算数サポート便り(2月15日)

 今回のテーマはズバリ『算数は役に立つのか』です。高学年になると、心の中でこのような疑問を持つ子供たちが増えてくるようです。そこで、身の回りで起こりそうなたくさんの例題を通して、式を立てて計算した答えが必ずしも実社会では採用されないケースもあることを説明しました。でも、まずは計算して答えを出す「算数」の基礎知識は不可欠です。いつもとは違う授業の進め方で子供たちは少し戸惑いもあったようです。大人になったときにひとつでも思い出してくれたらうれしいのですが。

算数サポート便り(2月8日)

 算数には、ものごとを順序立てて考える「論理的な思考力」と正確な「計算力」が必要ですが、もうひとつ(算数的な)「直観力」も大切と言われています。今回はこの「直観力」を楽しく体験してみました。一見、何の意味も持たないひらがなの羅列を順番を入れ替えることで、だれでも知っている単語や短い文章に変身させたり(アナグラム)、三文字のひらがなから二つ以上の単語を見つけたり(「かじん」⇒「漢字」「時間」「人家」)をワイワイ、ガヤガヤ賑やかに解きました。

たけの子くらぶ便り(2月6日)

 新一年生の保護者会のために一・二年生は一時過ぎの下校となりました。通常より一時間以上長く、外遊びが始まるまで退屈しないように風船がプレゼントされました。頑張って自分で膨らませたり、スタッフに膨らませてもらった風船で大喜びで遊んでくれました。

たけの子くらぶ便り(2月4日)

 三学期も残すところ実質約30日となりました。一年生はすっかりたくましく成長し、もうすぐ入学式で新一年生を迎えるイベントの練習が始まります。二年生は四月からは下校時刻が遅くなり、たけの子くらぶで遊べる時間が減ってしまいます。そして三年生は、いよいよたけの子くらぶを卒業する日が近づいてきました。

親子で楽しむくらしの行事

 今年は2月2日が「節分」って、皆さんご存知でしたか。妙に暖かい日があったかと思えば、北風が強くこの時期らしい厳しい寒さが戻ったりと、寒暖差が激しい昨今ですが暦の上では一歩また一歩と春が近づいています。豆をまいて厄を払い、心静かに春の訪れを待ちましょう。

算数サポート便り(1月18日)

 多くの子供たちが苦手とする「文章問題」にチャレンジです。文章問題を解くのには、図を描いて問題文の中に出てくる2つ(以上)の数字の関係を視覚で理解することが大切な点を説明した後、いくつかの例題を通して計算だけで解く場合と図を描いてから解く場合の違いを確かめました。

算数サポート便り(1月11日)

 三学期がスタートしました。新年にちなんで、(西暦)2025や(令和)7を使った問題です。まずは、今年の干支「巳」が次にやってくるのは西暦何年でしょうか、から始まって、今年は平成だと何年?や昭和で言えば何年?の大人でも即答しづらい問いの答えの求め方を学びました。

たけの子くらぶ便り(1月9日)

 三学期の支援本部の活動はたけの子くらぶからスタートです。幸いに方南小学校ではインフルエンザ流行の兆しが見られないとの校長先生からの情報通り70名弱の子どもたちが参加しました。今日は1~3年生が一斉下校だったこともあり、久し振りに賑やかな声が響き渡りました。

算数サポート冬季補習を実施しました

 毎年恒例の冬季補習を今年は26~28日の3日間、3~5年生の希望者17名が参加して実施しました。参加者各人があらかじめ選んだ「苦手な単元」3つを毎日ひとつずつスタッフのアドバイスを受けながら克服しました。これで年内の支援本部活動は全て終了しました。皆さまどうぞ良い巳年をお迎え下さい。