算数サポート便り(11月15日)

 おもしろ算数のテーマは「ぬりえ」です。まずは可愛らしいキティちゃんのぬりえを『できるだけ少ない本数の色鉛筆』で塗ってもらい「四色定理」を体験しました。続いて、四角いマスを塗って行く場合、マスの数が1、2、3と増えていくと何通りの塗り方があるかを試しました。最後に、正解を式で求めることも勉強しました。七五三の日に相応しいちょっと童心に戻ったおもしろ算数にしてみました。

たけの子くらぶ便り(11月4日)

 インフルエンザの猛威は衰えず、とうとう1、3、6年生が三日間の学年閉鎖となりました。さすがに今日は参加児童が通常の半分程度で、密を防ぐためにゲームやオモチャは出せませんでしたが、比較的おとなしく遊んでくれました。いつもは賑やかな下校直前の家庭科室や多目的スペースもご覧のように閑散としていました。

算数サポート便り(11月1日)

 方南小学校では現在インフルエンザが大流行していて2年生では学級閉鎖のクラスも出ています。その影響もあってか今日は残念ながら4名の参加となりました。このため「おもしろ算数」は延期してプリント学習のみとしました。生徒より先生(スタッフ)の人数の方が多いという珍現象は14年間の算数サポートの歴史でも初めてとなりました。

たけの子くらぶ便り(10月23日)

 昨日は初冬を思わせる寒さでしたが、今日は一転して朝から陽射が届きこの時期らしい気温となりました。外遊びには絶好の天候で、子どもたちは日の入りが少し早く感じられるようになった校庭で目いっぱい体を動かしていました。

算数サポート便り(10月11日)

 子どもの頃に誰でも一度はやったことがある「〇✖ゲーム」がテーマです。まずは代表2組に黒板で対戦してもらいました。次に、〇✖ゲームでは『引き分け』に終わるケースが多いことを納得してもらい、なぜ引き分けに終わることが多いのかを「算数の世界から(論理的に)」考えてみました。計算上は3マス×3マスの〇✖ゲームには17万弱通りの手順が可能ですが、人間の脳はその中から一瞬にして「負けない」つまり『引き分け』に持ち込む手順を発見していることを順を追って学びました。最後は二人一組で5マス×5マスの〇✖ゲームを楽しみました。

たけの子くらぶ便り(10月7,9日)

 スポーツフェスティバル(18日、土曜日)が近づいてきて、校庭では連日練習が行われています。本番用の白線も引かれ、今週の外遊びは再び体育館となりました。あれほどの猛暑・残暑も鳴りを潜め、体育館でのボール遊びも快適な季節となりました。

たけの子くらぶ便り(10月2日)

 今日は珍しく一・二年生の大半が下校後すぐに宿題に取りかかり、家庭科室の椅子も半分以上埋まりました。長かった残暑もようやく鳴りを潜め、勉強にスポーツに絶好の秋がやってきました。一・二年生の学習意欲もスイッチが入ったのかな?

算数サポート便り(9月27日)

 昔懐かしい(思い出したくもない?!)「つるかめ算」です。いきなりオーソドックスな解放を教えるのではなく、まずは子どもたち一人ひとりに鶴と亀の絵を描いてもらい、代表数名に黒板に傑作を発表してもらいました。続いて簡単な問題を使ってトライ・アンドエラー方式で解く方法を学びました。次は少し複雑な問題で、トライ・アンドエラー方式だと時間がかかるので、鶴(または亀)が一匹増えると足の数がどのように増減するかの規則性に気付いてもらって正解にたどりつきました。途中で「なぜ鶴と亀なの?」と突っ込みを入れて、子どもたちから様々なアイデアが出され、中には「ムカデとダンゴ虫」と言うあまり解く気にならない組み合わせもありました。とても賑やかな「おもしろ算数」になりました。

たけの子くらぶ便り(9月25日)

 校庭にはスポーツフェスティバル練習用の白線がまだ残っていますが今日は校庭遊びの許可をいただきました。さすがの残暑(猛暑)も秋分の日を境に落ち着き、今日は気温はやや高めでも湿度が下がって子供たちは久しぶりの外遊びを満喫してくれました。