たけの子くらぶ便り(10月28日)

 いよいよハロウィンが近づいてきました。昨年は完全自粛でしたが、今年は新型コロナウィルスの感染拡大も収まりつつあるので、地域によっては仮装パレードが復活するようです。そこで恒例のハロウィンのマント作りをしました。最初は興味を示さなかった子どもも、他の子どもが作ったマントと仮面を見て、次々と集まってきて、一時はスタッフの手伝いが間に合わないほどでした。男の子はマントを着て早速チャンバラごっこです。中には、よほどお気に入りだったのでしょうか、マントを羽織ったまま下校する子どももいました。

算数サポート便り(10月23日)

 「おもしろ算数」では前回に続いて社会科の勉強を兼ねて「お金の流れ」について整理してみました。『対価』という言葉はもちろんつかいませんでしたが、子ども達はお金と引き換えに手に入れる物(物、サービス等)のことを結構理解していました。続いて「お小遣い帳」の書き方を実際にやってみました。大人にとっては当たり前のことでも「お金をもらう」「物を買う」を収入と支出のどちらの欄に書けば良いかがなかなかわかりづらいようでした。ちなみに、日頃お小遣い帳を使っているのは10人中1人でした。

たけの子くらぶ便り(10月21日)

 今日は児童館の出前工作です。スーパーボール2個と輪ゴムを使った「バチバチボール」の作り方を教えてもらいました。切った輪ゴムの端をテープでホールに固定し、先を固結びするところが少し難しかったようですが、どの子どもの作品もとてもきれいに回っていました。

たけの子くらぶ便り(10月19日)

 今日は一年生は恒例の芋掘りでした。帰りのバスが着いたのが二時半近かったので、いつもより20分ほど遅れての集合となり、また疲れたのでしょうか、お休みする子どもも多く見られました。ただでさえ木曜日に比べると人数の少ない家庭科室は今日は少し寂しいぐらいでした。

算数サポート便り(10月16日)

 おもしろ算数は「日本昔ばなし(桃太郎)」を統一テーマに国語(作文)・社会(日本地図)・算数(過不足算)を一度に学ぶ変わった内容で進めました。はじめは『どうして算数なのに国語なの?』と文句を言っていた子ども達も次第におもしろくなってきたようでした。

たけの子くらぶ便り(10月12日)

 新型コロナウィルスの感染防止で消毒と自粛で明け暮れた今年も気がついてみるとハロウィンの季節になっています。そこで今日から紙コップ・紙皿・シール等のハロウィン用品を準備しました。今月末には恒例のマントづくりも計画中です。

親子で楽しむくらしの行事

 石原先生監修の今回のテーマは「お月見」です。すすきと一緒に里芋や栗などの秋の収穫物をお月さまにお供えするのはなぜでしょう。「秋」には『実り』という意味があります。お月見は収穫できたことへ感謝をし、また来年もたくさん収穫できますようにと祈り、お祝いする行事でもあります。

たけの子くらぶ便り(9月28日、30日)

 今週は児童館の先生が出前工作に来て下さいました。作ったのは「ソーシャルディスタンス糸電話」。名前の由来は、糸電話の糸の長さがソーシャルディスタンスの基本と言われている1.5メートルにあらかじめ切ってあることです。子ども達は糸電話に折り紙やマジックインクできれいな模様を描いてから早速お友達同士で聞こえ具合を確かめていました。