昔懐かしい(思い出したくもない?!)「つるかめ算」です。いきなりオーソドックスな解放を教えるのではなく、まずは子どもたち一人ひとりに鶴と亀の絵を描いてもらい、代表数名に黒板に傑作を発表してもらいました。続いて簡単な問題を使ってトライ・アンドエラー方式で解く方法を学びました。次は少し複雑な問題で、トライ・アンドエラー方式だと時間がかかるので、鶴(または亀)が一匹増えると足の数がどのように増減するかの規則性に気付いてもらって正解にたどりつきました。途中で「なぜ鶴と亀なの?」と突っ込みを入れて、子どもたちから様々なアイデアが出され、中には「ムカデとダンゴ虫」と言うあまり解く気にならない組み合わせもありました。とても賑やかな「おもしろ算数」になりました。


