算数サポート便り(11月2日)

 イヌ、ネコ、サル、ウサギが徒競走をしました。与えられたヒントから順位を決める「推理の問題」てす。まずは一人ひとりに動物の絵を思い思いに紙に描いてもらい、自信のある子には前に出てホワイトボードに描いてとお願いしたところ、大盛況でした。大人でもちょっと難しい問題4問を全員が正解したのには本当に驚きました。

たけの子くらぶ便り(10月31日)

 児童館の出前工作で「ホバークラフト」を作りました。厚紙と紙コップで本体を作り、底の部分に薄いビニール袋を貼り付けると完成です。ビニール袋に空気をたくさん入れて押し出すと結構本物のように床の上を滑るようにして進みます。最後は誰がいちばん遠くまで届くかを競争しました。

たけの子くらぶ便り(10月24日)

 明後日はいよいよスポーツフェスティバルで、子供たちは連日練習に励んでいます。体育館には当日使用する用具類がたくさん置かれていますが、子どもたちは触ることもなく遊んでくれています。明後日は空模様が少し心配ですが、楽しい半日となるよう願っています。

たけの子くらぶ便り(10月22日)

 今日は恒例のハロウィン・マント作りです。家庭科室が授業で使えないため、オープン・スペースにビニール袋を広げ、スタッフが用意したシールを貼って出来上がり。お面もプレゼントしてもらって可愛い魔女が大勢誕生しました。

たけの子くらぶ便り(10月15日)

 ここのところ、ミシンの実習で家庭科室が使えない日が続いています。宿題をやる場所として算数少人数学習室をお借りしていますが、子供たちは仲良く、そして割と静かに宿題をやってくれています。いつもと同じ教室スタイルの机配置だからでしょうか、前の机に先生役で座るのが人気で競争率はいつも高くなっています。今日はどういう経緯からか女の子二人が先生役でした。

算数サポート便り(10月12日)

 前回に続いて「加減乗除」の中から『ふしぎな足し算』がテーマです。まずは、子供たちに3つ、講師が2つの二桁の好きな数字を言ってもらい、全部足した答えを求めます。あら不思議、机の引き出しには正解の数字を書いた紙が入っていました。もちろん種も仕掛けもあり、後で種明かしをしてもらいました。続いてカラフルなおはじきを使ってふしぎな魔法陣の問題にチャレンジしました。単純な足し算でもいろいろおもしろい世界があります。

たけの子くらぶ便り(10月10日)

 ただでさえ狭い家庭科室横のオープン・スペースが今日は学校行事の関係で半分しか使えません。最近タブレットでのゲームも禁止となり、子供たちの欲求不満が爆発するのでは、と心配しましたがいつも通り静かに遊んでくれました。ゲームが禁止になった分、刀とピストル組の人数が倍増しましたが。

算数サポート便り(10月5日)

 まずは国語の勉強を兼ねて「四字熟語」とは何かを学びました。知っている四字熟語をあげてもらうと、出るわ出るわ、中には「魑魅魍魎」と小学生とは思えない熟語が出てきて、一つ一つ漢字で板書していた講師もギブアップ。続いて、四字熟語ではないが『加減乗除』を知って、「たす」「ひく」「かける」「わる」の言葉をできるだけ多く含む短文を作ってもらいました。

算数サポート便り(9月21日)

 「日本昔話」がテーマで、まずは一人ひとりに自分だけのオリジナルの昔話を作ってもらいました。続いて『ももたろう』を題材に、きびだんごをいくつずつ食べたらよいかや船で鬼ヶ島へ渡る順番の決め方を算数の考え方を取り入れて楽しく学びました。

たけの子くらぶ便り(9月19日)

 外遊びが終わった後の過ごし方です。トランプ遊びをするグループ、タブレットのゲームに夢中な子、静かに本を読む子、急いで宿題を片付ける子、・・・、思い思いに下校までの時間を過ごしています。たけの子くらぶの中で一番静かな時間帯かもしれません(笑)。

たけの子くらぶ便り(9月12日)

 九月も中旬なのに連日異常な暑さが続いています。外遊びは涼しい体育館をお借りしました。最近、若いスタッフが応援に来てくれるようになり子供たちはしがみついて離れません。体育館で遊ぶ子供の数も飛躍的に増えました。終わった後はもちろん、氷が入った麦茶の一気飲みです。

親子で楽しむくらしの行事(片野智子先生監修)

 連日厳しい残暑が続いていますが、本来九月は澄んだ夜空に浮かぶ名月を愛でる季節でもあります。職員室前の展示コーナーには日本の伝統的なお月見セットが飾られました。皆さんも自分だけのオリジナルのお供えで美しい満月を眺めてひと時でも暑さを忘れてみませんか。今年の「中秋の名月(十五夜)」は9月17日(火)です。

算数サポート便り(9月7日)

 二学期の算数サポートがスタートし、18名全員が元気に参加してくれました。おもしろ算数のテーマは「文章を読み解く力を養おう」です。現代では小学生でもSNS等を通して様々な情報に触れる機会が飛躍的に増加しています。中には、注意しなければならない偽情報も含まれている可能性があります。そこで今日は10個の短い文章を読んで、それが正しいか、正しくないかを短時間で判断する練習をしました。例えば「夏は暑い」は正しいか?日本では正しくても、南半球では必ずしも正しいとは言えません。子供たちはそれぞれの文章の真偽について積極的に意見を述べてくれました。