たけの子くらぶ便り(5月16日)

 一年生にとってはまだ二回目のたけの子くらぶですが、早くも女の子は工作と手芸、男の子はゲームをちょっとやってから後は刀とピストル、と言うように遊び方が完全に二極化しています。毎年毎年、一年生の遊び方の特徴が異なるのもスタッフにとっては微笑ましい光景です。

たけの子くらぶ便り(5月9日)

 いよいよ一年生がデビューです。スタッフから、たけの子くらぶでの遊び方や注意事項の説明を聞く間、少し緊張気味の顔、早くもオモチャやゲームに眼が集中している子ども、例年通りの風景です。今年の一年生のお気に入りは工作コーナーとゲームコーナーのようです。一人もレゴに興味を示さなかったのは、たけの子くらぶ始まって以来初めてのことではないでしょうか。毎年毎年、一年生の好みが違っているのも迎える側のスタッフには楽しみのひとつです。

算数サポート便り(5月6日)

 ゴールデンウィークの終盤でしたが17名中13名が参加してくれました。「おもしろ算数」のテーマは『図形となかよしになろう』です。算数の教科書にはあまり載っていない変わった形の三角形や四角形を見つける方法を学び、後半は図形パズルを楽しみながら『右脳』を鍛えました。

たけの子くらぶ便り(4月27日)

 二・三年生のたけの子くらぶが始まり、約一ヶ月ぶりに賑やかな声が家庭科室に戻ってきました。二年生は一年生の時とランドセルの置き方が変わっているので、少し戸惑ったようです。また、ほぼ全員がマスクを外していて、スタッフにとっては初めて顔全体を見るので顔と名前がなかなか一致しないと言うハプニングもありました。一年生デビューは5月9日(火)です。

算数サポート便り(4月22日)

 支援本部の通年活動のトップを切って算数サポートがスタートしました。令和5年度は、ほぼ例年並みの17名の参加です。大嶋 支援本部長の開講挨拶、スタッフ紹介に続いて、今回は専任担当講師の藤﨑・内山の両名から「おもしろ算数」の紹介を兼ねて、買い物の代金の払い方や自分の名前を数字で置き換える問題が出されました。最初は緊張していた三年生も、次第に活発に問題にチャレンジしてくれました。

親子で楽しむくらしの行事

 端午の節句が近づいてきました。アメリカの大リーグで活躍する大谷選手のニュースが毎日のようにテレビで放送されていますが、ホームランを打った打者に日本の「かぶと」をかぶせてお祝いするシーンをご覧になりましたか。思わぬところから日本の伝統文化が紹介されましたね。職員室前の展示コーナーはこどもの日を祝う準備が整いました。是非、お立ち寄り下さい。

たけの子くらぶ便り(3月14日、16日)

 今週は令和4年度最後のたけの子くらぶとなりました。一年生はすっかり体が大きくなり、お好みの「遊び場」が定着したようです。二年生は相変わらず刀とピストルを持って走り回っています。三年生は下校時刻が遅いので、外遊び直行組と室内でのタブレット組に分かれています。新型コロナウィルスの感染拡大による中止もなく、予定通り一年間を通してたけの子くらぶが開催でき、スタッフ一同安堵しています。

算数サポート便り(3月11日)

 いよいよ最終回です。一時間目のプリント学習に続いての二時間目はグループ学習で「カレーを作ろう」です。カレーを作るのに必要な食材や食器類を全てリストアップし、次にカレーを作る手順を協働作業で細かく書き出して行きました。最後に各グループ毎に「どんな名称のカレーを作って」「その特徴は」を発表してもらいました。続いて修了式に移り、一人ひとりに修了証が授与され、大嶋支援本部長から閉講の挨拶をいただきました。一年間で合計20回、参加した子ども達、そして講師・スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。なお、新年度は4月22日(土)に開講予定です。

たけの子くらぶ便り(3月9日)

 今日は二・三年生のお誕生日会とカルピス・タイム、そして三年生はお別れ会を兼ねて、たけの子くらぶ名物の『お宝づかみ』を楽しみました。新型コロナウィルスの感染拡大前は毎学期末に開催していたお宝づかみも、三年生の三学期末のみとなっています。一日も早くたけの子くらぶの運営が元の状態に戻ることを願ってやみません。

たけの子くらぶ便り(3月7日)

 学期末恒例のお誕生日会です。1~3月生まれの一年生にとっては待ちに待ったはじめての経験になりました。約3年振りにマスクをしたままですがお友だちから「おめでとう」のお祝いの言葉ももらいました。お誕生日会の後はもちろん、おいしいカルピス・タイムでした。

算数サポート便り(2月25日)

 おもしろ算数のテーマは「算数と勘」です。1メートルの目印を見て目測で5メートルの距離を当てたり、問題を解くために必要な数字が書かれていない文章問題を解くために「何を知ればよいか」を考えました。例えば、桃太郎が生れた大きな桃の直径は何センチ?や、浦島太郎が竜宮城へ着くまで息を止めていたとすると、竜宮城は海の底何メートルぐらいの深さだったか?です。

たけの子くらぶ便り(2月21日)

 今日は一年生が「ミニ・ニット帽つくり」に挑戦しました。スタッフ総出でフォロー体制を敷きましたが、どの一年生も児童館の先生の説明を聞いただけで早速指を動かしはじめて驚きました。途中のフォローもほとんど必要無く可愛らしいミニ帽子を次々と完成させていました。

たけの子くらぶ便り(2月16日)

 今年最初の児童館の出前工作は可愛い「ミニ・ニット帽」作りです。30本の毛糸を一本ずつ丁寧に輪っかに通し、最後にひとまとめにして先端を切り落とせば完成です。珍しい手芸に女の子はもちろん男の子も多数参加してくれました。

おひな様を飾りました

 今から約60年前の年号が記された立派な雛人形が方南小学校内に保管されていることがわかり、早速支援本部有志による飾り付けが行われました。同じく支援本部有志の創作雛人形と合わせて職員室前の展示コーナーには一足早い春が訪れています。是非、お立ち寄り下さい。