たけの子くらぶ便り(10月6日)

 今年の一年生男子はトイレットペーパーの芯やストローを使って剣を作って遊ぶのが大好きです。そこで今日はスタッフが厚紙を加工した剣の材料を準備しました。大人気の「鬼滅の刃」のシールもたくさん用意してあります。男の子達は大喜びで、早速手作りの剣で遊び始めましたが、ヒートアップし過ぎてスタッフから注意される場面もありました。

算数サポート便り(10月3日)

 「算数の力」=「考える力」×「計算する力」の説明を受けた後、今回は計算する力を試しました。合計4枚のプリントに書かれた、普段の算数の授業では見たことがない変わった出題の計算問題にひたすら取り組みました。3枚目あたりでは疲れた様子でしたが、最後のプリントはおもしろかったのでしょうか、休憩時間になっても頑張っていました。

たけの子くらぶ便り(9月29日)

 今日は一年生の曜日ですが、受付を済ませるとすぐに宿題に取りかかる女の子、レゴや工作のテーブルに直行する男の子、と言う様子は毎年同じです。外遊びは高学年への校庭開放が始まったこともあり、一年生はどうしても隅っこの滑り台、ジャングルジム、うんてい付近に固まっての遊びとなってしまいました。

親子で楽しむくらしの行事

 石原先生監修による今回のテーマは「お月見と収穫祭」です。10月1日は『十五夜』ですが、お月見に込められた昔の人々の想いや、お月見に欠かせないお供え品の意味・由来等が詳しく解説されています。職員室前の展示コーナーへ是非お立ち寄り下さい。

算数サポート便り(9月26日)

 「おもしろ算数」のテーマは『推理ゲーム』です。まず一人ひとりが紙に「今、一番興味がある物」「一番好きな物」を他の人に見られないように書きます。次に、それを書いた人からの三つのヒントと、まわりの人からの質問三回で、その人が何を書いたかを当てます。最初は藤﨑先生が書いた「おはぎ」を見事に当てました。続いて、男子代表の河村君、女子代表の檜垣さんの書いた物をヒントと質問で見事に当ててしまいました。一見、算数とは無関係に思えるこのゲームですが、与えられた情報から仮定や推測を元に論理的に解を導いて行くと言う、算数や数学の最も基本的な部分を遊びながら学んだことになります。

たけの子くらぶ便り(9月17日)

 放課後の外遊び(校庭開放)が今日から再開されました。たけの子くらぶの子供たちに交じって、3~6年生も久し振りにサッカーボールを蹴ったりして目一杯体を動かしていました。当面は火曜と木曜のたけの子くらぶの開催に合わせての校庭開放となります。九月に入っても猛暑の連続でしたが、外遊びが終了する16時半には、太陽もだいぶ西の空に傾く季節となりました。

たけの子くらぶ便り(9月15日)

 今日は何と校長先生がたけの子くらぶの様子を見に(遊びに?)来て下さいました。ちょうどトイレットペーパーの芯を使ったピンポン球キャッチャーを製作中でしたが、一年生が器用に工作をしている姿に驚いていらっしゃいました。最後は完成したキャッチャーを使って子供たちは校長先生と楽しく遊びました。校長先生お忙しい中をありがとうございました。

たけの子くらぶ便り(9月10日)

 子供たちに大人気のサッカーゲーム、おままごと、ミニサッカーボール等は「三密防止」の為に現在は使用を禁止しています。子どもたちが退屈しないよう、スタッフは新しいゲームや工作、折り紙作品等の準備に苦労しています。写真は、最近人気がある「バウンス・オフ」と呼ばれるピンポン球を使った対戦型のゲームです。

たけの子くらぶ便り(9月8日)

 九月に入っても連日猛暑が続いていますが、一年生は元気にたけの子くらぶに来てくれています。工作・手芸・昆虫折り紙・レゴと、自分のお好みテーブルがしっかり決まっているようで、15:30からの外遊びまでそれぞれが楽しんで時間を過ごしています。スタッフも「三密」と熱中症には十分気を付けて見守っています。

算数サポートがスタートしました(9月5日)

 支援本部の定期活動の最後となる「算数サポート」が9月5日(土)に無事にスタートしました。新型コロナの影響でしょうか、例年の約半分の11名の参加です。大嶋支援本部長の挨拶、スタッフの紹介に続いて、第一回目の「おもしろ算数」は『算数は役に立つのか?』のテーマで、「あたり」が出たらもう一本もらえるアイスクリームを例に確率の基礎を楽しく学びました。来年の三月まで全14回の開催を予定しています。

たけの子くらぶ便り(9月1日)

今日から一年生も二学期のたけの子くらぶがスタートです。初回は児童館の先生方3名に来校していただき、児童館の活動紹介やクイズを交えた先生方の自己紹介に続き、外遊びが始まるまでのひとときを子ども達とゲームをして下さいました。最後に子ども達一人ひとりに手作りおもちゃのプレゼントもありました。

書道教室がスタートしました(9月1日)

例年より約5ヶ月遅れで書道教室をスタートすることができました。3~6年生、約40名が早速お手本を見ながら気持ちを込めて一字一字丁寧に筆を運びました。書道教室は添削時に先生方との距離が近くなりやすいので、暑い中を先生方にはフェイスシールドを着用していただき、万全を期しています。来年3月まで、合計24回(三年生は2グループに分けての実施なので12回)の開催を予定しています。

たけの子くらぶ便り(8月27日)

 例年より約一週間二学期のスタートが早まったので、たけの子くらぶも本日より再開しました。今日は二・三年生のグループですが、どの子どもも元気一杯でまずは安心しました。スタッフが材料を準備した「クルクル迷路を作ろう」が特に女の子に人気でした。まだまだ暑い日が続き、新型コロナウィルスと熱中症の両方に十分な配慮をしつつ、二学期も一年生と二・三年生の曜日を分けてのたけの子くらぶを慎重に且つ楽しく展開して行きたいと思います。

たけの子くらぶ便り(7月30日)

 一昨日に続いて今日は二・三年生のお誕生日会です。一年生と違って、これまでの賑やかなお誕生日会や「お宝づかみ」等のお楽しみ会を知っているだけに、今回の簡素な内容にはちょっぴり不満そうでしたが、最後はみんなでおいしくカルピスをいただきました。六月の学校(授業)再開以降、何とかたけの子くらぶだけは一学期中にスタートできないかと、スタッフ一同不安を抱えながら手探り状態でやってきましたが、合計5回の開催を無事に終えることができました。子ども達にとっても経験したことのない短い夏休みが始まります。二・三年生のたけの子くらぶは8月27日(木)に再開予定です。

たけの子くらぶ便り(7月28日)

 例年、各学期末のたけの子くらぶは「お楽しみ会」と「お誕生日会」で盛り上がるのですが、今年は『3密防止』の為にお楽しみ会は中止、お誕生日会も全員で歌を唄ってのお祝いと、プレゼント手渡しの簡素な内容となりました。最後は恒例の「カルピス・タイム」です。一年生にとっては、どれも初めての体験でしたが、楽しい思い出になったことでしょう。二学期の一年生のたけの子くらぶは9月1日(火)からを予定しています。

ひまわりの花が咲きました

 以前紹介させていただいた宮城県石巻市立大川小学校の悲しい出来事に由来するひまわりが、梅雨明けを待ちかねて見事な花を咲かせてくれました。もうすぐ開花しそうな大きなつぼみも散見されます。例年ですと既に夏休みに入っていますが、今年は一学期の終業式が31日(金)なので、何とか子ども達に見てもらうことができました。秋にはたくさんの種が収穫できると思いますので、津波の犠牲になった多くの子ども達の果たせなかった夢の数々をここ方南小学校でも伝えて行きましょう。

たけの子くらぶ便り(7月21日)

 一年生にとってはまだ二回目のたけの子くらぶですが、早くも自分好みのコーナーを見つけたようです。男の子はストローを組み合わせて武器(?)らしきものを作って戦闘ごっこ、女の子は手芸組と工作組に分かれているようです。もちろんレゴのテーブルも毎年人気があります。

たけの子くらぶ便り(7月17日)

 今日から二・三年生のたけの子くらぶがスタートしました。一昨日の一年生の様子とは様変わりで、いかにも「たけの子くらぶで遊び慣れている」と言った印象です。ただ「3密防止」のために、人気があったサッカーゲームやミニ・サッカーが禁止なので、子ども達はちょっぴり不服そうでした。

たけの子くらぶ便り(7月14日)

 約4ヶ月半ぶりにようやくたけの子くらぶを再開することができました。今日は一年生のたけの子デビューです。スタッフから注意事項の説明を聞いた後、宿題に取りかかる子ども、早速お気に入りの遊び道具を見つけて走り出す子ども、一年生の様子は例年通りですが、今年は新型コロナウィルスの感染予防の為に、遊び道具の種類を減らしたり、ひとつのテーブル毎の椅子の数を減らしたりと、とにかく「3密防止」にスタッフも必死です。あいにくの雨模様で外遊びは体育館になりましたが、帰る前に一年生に聞くと「楽しかった」とみんな言ってくれたので、スタッフ一同ホッとした初日でした。

ありがとう、ジャンボ七夕飾り

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「ぼくたちの町、私たちの学校」が元気でありますように、との願いを込めて多くの子ども達や大人の方々に書いていただいた短冊を飾ったジャンボ七夕飾りが、静かにその役目を終えました。(7月12日)

快く大きな笹を提供して下さった方々、蚊の猛攻に耐えながら笹を切り出して下さった男性陣、予想以上に多く集まった短冊一枚一枚に糸を通して飾り付けをして下さったスタッフの皆さん、想定外の強い風雨で飛散してしまった短冊を拾い集めて乾かして下さった先生方、それを丁寧に補修して再び飾って下さった皆さん、この記事を読んで下さっている保護者の皆様には、ひとつの事を成し遂げるには表からはわからない、多くの人々の努力と協力があることを是非、お子様にお伝え下さい。そして来年こそは通常の大きさの七夕飾りを飾って、みんなで方南ぼんおどりが楽しめるよう、引き続き新型コロナウィルス感染予防に努めましょう。