算数サポート便り(1月27日)

 「算数は大人になって役に立つのか」と言う子供たちの素朴な疑問にこたえるため、今回は『平均』を取り上げました。平均とは何か、何を表しているのか、二つの平均(値)を比べるときの注意点を学んだ後、応用問題として過去九日間の曜日別ケーキの売り上げ個数から十日目のケーキの仕入れ個数を決める問題に挑戦しました。

たけの子くらぶ便り(1月23日)

 児童館の先生がお手製のマンカラ・ゲームを持ってきて下さいました。マンカラは、ルールはとてもシンプルですが、先を読んだり相手との駆け引きがあったりと、たいへんに奥が深く知育玩具としても認定されています。子供たちは早速対戦をしていました。

たけの子くらぶ便り(1月18日)

 「おはじき」をはじく要領で相手のコインを机から落としたら勝ち、という遊びが大人気です。四人一組でバトルを展開しますが、時には相手のコインを落とすつもりが自爆して自分のコインが落ちてしまったりと、子供たちは歓声をあげながら楽しんでいます。

たけの子くらぶ便り(1月16日)

 今朝の都心の最低気温は0℃近くまで下がり、日中も強い北風が吹いてほとんど気温が上がらず底冷えのする一日となりました。それでも子供たちは元気一杯に外遊びを楽しんでいました。あまりの寒さに見守りのスタッフの方が30分交代にしました。

算数サポート便り(1月13日)

 三学期最初のおもしろ算数は「算数力を鍛える」です。「算数力」とは数字を見た時に何を読み取れるか、のことです。例えば、九九の9の段の答えを縦一列に書いた時、書かれた数字には規則性があります。7の段の答えを横に3つずつ書いた時も、何か規則性があります。このほかの例題も使って「算数力」とは何かのイメージをつかんでもらいました。

たけの子くらぶ便り(12月12日)

 今週は学期末恒例のお誕生日会です。今日は一・二年生が対象で9~12月生まれの一年生にとっては初めての経験です。名前を呼ばれてみんなの前に並ぶ時、ちょっびり恥ずかしそうでしたが、プレゼントをもらい、おいしいカルピスで全員でお祝いしました。

算数サポート便り(11月25日)

 誰でも自分の年齢は即答できますが「日齢」となると、そう簡単にはいきません。「日齢」とは、生まれた日から今日まで経過した日数のことですが、うるう年がいつだったかを知り、更に生まれた年の大の月と小の月の日数を計算する必要があります。結構複雑な計算になりますが、子供たちは頑張って計算してくれました。

たけの子くらぶ便り(11月21日)

 一年生の女の子たちは帰ってくるとすぐにグループで宿題にとりかかるのはとても良いことですが、鉛筆を動かすよりもおしゃべり優先なので、宿題が終わるのは外遊び開始頃になってしまいます。でも、彼女たちにしてみれば、おしゃべりの時間が一番の楽しみなのかもしれません。