65歳からの身体能力測定会in大宮前体育館開催レポート

12月5日(金)、会場の入り口にはクリスマスツリーが飾られ、季節を感じられる落ち着いた雰囲気の中で、今年度6回目となる身体能力測定会が大宮前体育館地下2階大体育室で実施しました。今回の参加者は44名でした。高齢者在宅支援課や保健サービス課の担当者の方もご来場くださり、最後まで温かく見守っていただきました。測定会は順調に進行し無事に終了しました。

【実施内容】
・準備体操
健康運動指導士による測定会案内後、「はつらつ手帳」から介護予防・フレイル予防についての説明が行われ、その後準備体操を実施。参加者はまず、上肢の伸展や肩甲帯の回旋など、肩背部の筋緊張を和らげるストレッチを中心としたウォームアップに取り組んでいました。続いて、膝伸ばし運動や太もも・ふくらはぎを意識した軽い動きが実施され、歩行や立ち座りに必要な下肢の筋肉を温めていました。さらに、手指の運動として、手を握ったり開いたりの運動や指を一本ずつ動かす動作が行われ、血流促進や握力測定への準備が図られていました。これらの全身のほぐし運動により、参加者は身体が軽く感じられる様子が見られ、測定に安心して臨める状態が整っていました。
準備体操は測定時の安全確保に不可欠であるとともに、参加者がリラックスした雰囲気で身体活動を楽しむ機会にもなっていました。
・身長
基本的な体格の把握。BMI算出の基礎となります。
• 体組成(全体筋肉量~体幹筋肉量を減算しSMI測定)
全体筋肉量を測定し、体幹筋肉量を減算して算出した骨格筋指数(SMI)を確認。
• 握力
筋力の代表的指標。日常生活の自立度や転倒予防に関わります。
• 5m通常歩行
歩行速度を測定。移動能力や生活機能の維持に直結する項目です。
• パタカ測定
発声のリズムと口腔機能を確認。食事や会話の質に関わる大切な要素です。
・フレイルチェック
測定全項目終了後は、測定記録用紙及びはつらつ手帳に沿って基本チェックリスト、身体能力測定(歩行速度/5m通常歩行測定・筋力低下の評価/握力測定・体重減少・疲労感の有無・身体活動の確認)、筋肉量(SMI)、口腔機能を総合的に確認しました。結果を通じて「筋肉量は健康寿命のバロメーター」であることを再認識し、参加者の皆さまが前向きに生活習慣を工夫するきっかけとなることを期待します。次回も測定を続けて、変化を確認しながら健康を目指しましょう。
次回は、2026年1月16日(金)高齢者活動支援センター2階多目的室で開催されます。受付2回制になっておりますのでご注意ください。