2月17日(火)、セシオン杉並 展示室にて今年度最後となる「65歳からの身体能力測定会」を実施いたしました。当日は、春の訪れを感じさせる柔らかな日差しの中、開始前から多くの皆さまがお集まりくださり、1回目35名、2回目45名と定員を大幅に上回る総勢80名の参加、さらには初参加40%越えという、年度末にふさわしい大盛況となりました。
本編に入る前には、健康運動指導士より「今日も安心して体を動かしていただけるように」という思いを込めて、姿勢を整えたり関節をゆっくりほぐしたりと、けがの予防を意識した時間をしっかり取りました。歯科衛生士からは、口腔ケアの大切さについてのお話があり、全員で唾液マッサージを実施しました。
そのうえで、健康運動指導士のもと、ストレッチ・筋力トレーニング・有酸素運動を組み合わせた準備体操を念入りに行い、リラックスした雰囲気の中で測定をスタートしました。

測定項目は、身長・体組成、5m通常歩行能力、握力、パタカ測定で全5項目。
参加者の皆さまは、一つひとつの数値に一喜一憂しながらも、ご自身の身体の状態と真剣に向き合っていらっしゃいました。
測定の先にある「心身のフレイル予防」
測定後は、スタッフと共に「フレイルチェック」を実施しました。スタッフと膝を突き合わせて結果を振り返り、一人ひとりに寄り添う姿は、会場の中でも特に印象的な光景でした。

また、参加者の声からは、
「自分の現在の筋力や体の状態を詳しく知ることができてよかった」
「初めての参加で、日頃の活動の大切さを改めて実感した」
「年に一度でもこうした測定を受けることが、自分を支える励みになる」といった前向きな感想が寄せられ、全体として高い評価をいただきました。
私たちは、単に数値を確認するだけでなく、対話を通じて「自分の体に自信を持つ」「次も頑張ってみよう」という、心と体のフレイル予防に繋がる場でありたいと考え、活動を続けてまいりました。「現状維持ですね」「ここをもう少し頑張りましょう」という何気ない一言が、誰かが体を動かすきっかけになる。そして、数字には表れない「今日来てよかった」という笑顔を持ち帰っていただける。そのような光景を皆さまと共に作れたこと。それこそが、本事業のいちばんの喜びです。
本日のセシオン杉並での開催をもちまして、私たちが担当する「65歳からの身体能力測定会」は全てのプログラムを無事終了いたしました。今回で一区切りとなりますが、この測定会を通じて皆さまが見つけた「健康のちょっとしたコツ」や「体を動かす楽しさ」が、これからの毎日に続いていくことを心より願っております。
これまで会場に足を運んでくださった多くの参加者の皆さま、ならびにご協力いただいた関係各所の皆さまに、厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!








