2月18日 (火) 杉並区 荻窪保健センターと 共催で「65歳からの身体能力測定会」を環状7号線沿いのセシオン杉並 展示室で実施しました。
当日は、前日までの暖かさから一転、最高気温8度という寒冷にもかかわらず多くの方が参加し、1回目は40名、2回目は43名と定員を超える盛況ぶりでした。
申し訳ない事に、1回目の受付時間内に来られた10名以上の皆様には2回目(14:45)までお待ち頂くことになりました。参加者は、初参加38名を含む総勢83名となり、健康意識の高さが感じられました。「わがまち一番体操」でお見かけする方々も多く来場されていました。

測定会では、健康運動指導士・看護師・歯科衛生士の協力を得て、参加者の安全を確保しながら、先ず最初に健康運動指導士から健康に関わるユーモアを交えた話の後、参加者全員で元気よく準備運動から始めます。その後に、①身長 ②握力測定 ③口腔の健康・パタカ測定 ④5メートル歩行測定 ⑤体組成(主に筋肉量)測定で現在の身体能力の状態を測定して、⑥最後に測定結果の総合評価「フレイル・チェック」をお一人ずつ、私達わがまちのスタッフと一緒に数値を見ながら確認し合う、という運びとなります。


今回の印象としては、天候が悪い中、主催者の予想を超える来場者の多さ イコール健康意識の高さと、年齢層の若い方・男性の参加者が以前よりも少し増えた感があります。測定会は、上井草スポーツセンター、大宮前体育館、高井戸高齢者支援センター、セシオン杉並と、杉並区内4か所でそれぞれ年2回、計8回実施しています。測定会で定期的に同じ項目を数値で把握しその変化を知ることが、私達自身の生活習慣・健康管理に有効と云う事が認識され、主催者としては大きな喜びであります。次回、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
Article by K.I