65歳からの身体能力測定会がinTAC杉並区上井草スポーツセンターで開催されました

11月12日(火)TAC杉並区上井草スポーツセンター 1階 体育室で65歳からの身体能力測定会が開催されました。11月旬間の頃としては暖かく、気持ちよい午後でしたので初回参加の方含めて34名(男性26%・女性74%)の方が参加してくれました。
健康運動指導士の指導のもと、たっぷりと準備運動を行い、身長、体組成、握力、5m通常歩行、パタカ測定(口腔機能の測定)、5項目の身体能力測定を実施。最後のフレイルチェックでは、普段からラジオ体操やウオ-キングなどの運動を心掛けていらっしゃる方が多く、筋肉が落ちているどころか素晴らしい筋肉量で、どの測定値も問題なしでした。90歳を超える男性の方が参加してくださり、健康運動指導士に具体的な体の動かし方を尋ねるなど意欲的でした。
ぜひ次回は友人、知人を誘ってきていただき、互いに介護予防・フレイル予防につなげていただきたいと思っています。
Article by M.I

健康運動指導士のもと元気に測定前の準備体操

次回は、12/6(金)大宮前体育館で予定しております。皆さまのご参加をお待ちしております。

65歳からの身体能力測定会がinセシオン杉並で開催されました

9月10日(火)セシオン杉並の展示室で開催されました。
暦の上では秋ですが、酷暑の続くなか健康長寿をめざす57名の方たちのエネルギーは、暑さを吹き飛ばし、体操の成果の確認に真剣にとりくんでいました。皆さんが充実した毎日が過ごせますようにとスタッフ一同も頑張りました。
実施内容は、準備体操、身長・体重・筋肉量測定、握力・5m通常歩行測定、パタカ測定、「はつらつ手帳」のフレイルチェックなど。
5m通常歩行測定って? 
計測者(スタッフ)が一緒に歩きながら安全を確保し黄色のラインから黄色のラインまでの距離を(密にならない程度の距離を保持)測定します。横断歩道などの移動能力がある否かを判断することができます。
Article by S.N


次回は上井草スポーツセンターでの開催になります。

65歳からの身体能力測定会がin高齢者活動支援センターで開催されました

7月12日(金)13:30より高井戸の高齢者活動支援センター2階の多目的室にて開催されました。当日はあいにくの雨で、参加人数は予定の数には至りませんでした。
今年度より、測定項目に「パタカ測定」が加わりました。
受付時間は、2回に分ける2回制が実施されました。
1回目の受付は、13:30~13:45で35名の参加。
2回目の受付は、14:45~15:00で17名の参加でした。1回目の参加者の人数は、少なかったので14:40分には参加者の方は全て室外に誘導できました。2回目の参加者との混雑は避けられました。2回目も、人数が少なかったので15:45分には終了し、片づけと反省会も時間内に済ますことができました。また、この会場はイス・机などそのままで退室できるので片づけの時間が短くてすむ利点があります。今後のこととして、冬バージョンのレイアウトを考えておく必要がありそうです。
Article by A.I

次回は、9月10日(火)セシオン杉並 展示室での開催となります。受付時間が2回制になっておりますのでご注意ください。詳細はこちらから

65歳からの身体能力測定会がin大宮前体育館で開催されました

6月7日(金)大宮前体育館 地下2階 大体育室で「65歳からの身体能力測定会」が開催されました。受付は2回行われ、1回目は午後1時30分から1時45分、2回目は午後2時45分から3時まででした。スタッフのフレキシブルな対応で受付から実施内容も滞りなく進行し、総勢54名の参加者が集まりました。リーダーによる事前の打ち合わせや段取りの良さが安心感をもたらし、杉並保健所保健サービス課の方も終始見守ってくださり無事に終えることができました。


最後に、参加者とスタッフ対面でフレイルチェック「はつらつ手帳」と測定記録用紙を照らし合わせて現在の状態を確認します。

参加者からの声
〇前回の握力測定値が低く心配でした、そこで日々お風呂でグーパー運動、ボールを使用しての筋力トレーニングをしていました結果、今回は握力の数値がアップしているので嬉しかった。と、気分が良いと笑顔で話されていました。
〇皆さんの親切さに緊張もほぐれて参加して良かった、、、」など。

65歳からの身体能力測定会が in上井草スポーツセンターで開催されました

5月21日(火)上井草スポーツセンター 1階 小体育室で2024年度初回の「65歳からの身体能力測定会」が行われました。当日はお天気にも恵まれて前回を上回る41名の参加者数でした。実施内容は、①準備体操 ②身長・体重・筋肉量測定 ③握力・5m通常歩行測定 ④フレイルチェック、そして、⑤パタカ測定が再開しています。

***** パタカ測定 *****

パタカ測定(またはオーラルディアドコキネシス)は、歯科衛生士さん中心に健口くんハンディ測定器(口腔機能のチェック)を使用して感染予防対策万全に行われました。お口のフレイル度チェック「パ」 「タ」 「カ」をそれぞれ連続的に 5秒間発音してもらい発音の回数を測定します。


パタカ測定の標準値(杉並区版)

※はつらつ手帳(杉並区介護予防手帳)より
パタカ測定の標準値は、“平成28年~30年度「介護予防・フレイル予防のための65歳からの身体能力測定会」参加者のうち1,228名(男性341名,女性887名)の有効データを使用して、平均値と平均の前後で概ね7割の方が収まる範囲を示している”

最後に、全ての測定項目もスムーズに終えて、フレイルチェックを参加者とスタッフが向き合って確認します。「弱いかなぁ、、、」と呟いている様子の参加者がいらっしゃいましたが次回への目標を見つけられたようでもありました。