65歳からの身体能力測定会がinセシオン杉並で開催されました

令和7年9月16日(火)セシオン杉並展示室にて第4回65歳からの身体能力測定会が開催されました。3連休明けのこの日も残暑日で熱中症のリスクも危惧されましたが、適宜水分補給をしながら皆さん元気に参加されていました。総勢75名(うち男性15名)の参加となりました。
健康運動指導士の楽しくてためになるお話の後、全身を使ったじゃんけんを行いました。グーチョキパーを手だけではなく、全身を使って表現します。大きく体を動かすことで楽しみながら準備運動にもなります。通常ならずるいと言われる「後だしじゃんけん」にも挑戦!なかなか思い通りに動くのは難しく、ちょっとした頭の訓練になりました。準備体操終了後は、身長、パタカ測定、体組成、握力、5m通常歩行と身体能力測定を実施しました。

最後のフレイルチェックで、スタッフと一緒にご自分の体の状態を把握しました。自分に何が足りていないか意識することがフレイル予防につながります。ぜひ定期的に測定会やわがまち一番体操にご参加ください。
なお、この日は、保健所から本橋係長の出席がありました。また、高齢者(システム強化から)保健医療を研究されている順天堂大学の湯浅資之教授はじめ、関係者2名が視察に訪れていました。フレイル予防の準備体操の様子を熱心にご覧になっていました。
Article by K.N (including images)

次回は11月7日(金)上井草スポーツセンター1階小体育館で開催されます。事前申し込み不要です。直接会場にお越しください。※この65歳からの身体能力測定会は年8回実施しています。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。