高齢者活動支援センターにて「65歳からの身体能力測定会」が開催されました

令和5年7月14日(金) 高齢者活動支援センター多目的室で、介護予防・フレイル予防を目的に65歳からの身体能力測定会が以下の内容で行われました。

〈熱中症に気を付けよう!〉
2日前の12日(水)東京地方では最高気温37.5度の猛暑日となり、熱中症指針も〈危険〉指標となった、当日は53名の方が参加されました。熱中症の危険性を考慮して、会場には数ヶ所に《水分補給の大切さ!》というチラシを掲示し、注意喚起を行いました。


〈フレイルの説明と準備体操〉
身長測定 後、健康運動指導士からフレイルについての説明があった
「フレイルとは、高齢になるにつれて<生活機能><認知機能><社会的機能>が虚弱になることで、介護が必要になる前段階の状態です」  
「しかし、フレイルは回復が可能な時期でもあります」
回復への取り組みの1つ、運動として、準備体操を行なった。


〈測定とフレイルチェック〉
体重・筋肉量測定、握力・5m通常歩行測定、フレイルチェックを行いました。


〈参加者のコメント〉     
「健康寿命を延ばすためにも、また、参加したいと思います」
「前回の測定会で課題になったことを改善することができて良かった」 
「ゴルフをやっていて体力に自信があったが、〈SMI〉〈握力〉の数値が
分かり、今後の参考になった」

 
〈6ヶ月に1回程度の測定会でチェックを‥‥〉     
測定会の主催者・杉並保健所保健サービス課の担当者が、現地の状況を視察、 参加者とわがまちスタッフの今後の活躍を激励されました。「蒸し暑い日差しの中、60名近くの参加者がお越し頂き、熱心に測定されました。 参加者さんには6ヶ月に1回程度は、測定会でのチェックをお勧めします。  
わがまちさんには、これからも測定会の実施をよろしくお願いいたします」  
Article M.A

次回は9月5日セシオン杉並 展示室にて開催されます。予定されている方、初めての方もお気軽にお出かけください事前申し込みは不要です。