団体訪問 杉並スクエアダンスクラブの無料体験講座を見学してきました

2026年5月27日、杉並区立方南会館にて活動されている「杉並スクエアダンスクラブ」さんの活動にお邪魔してきました。

杉並スクエアダンスクラブは、まもなく創立25周年を迎える任意団体です。

スクエアダンスを趣味として和気あいあいと楽しみながら、無理なく健康増進も図れる活動を続けています。この日も幅広い年齢の皆さんが、心地よい汗を流しながら仲間との交流を楽しんでいました。活動は毎週火曜日13時から2〜3時間、杉並区立方南会館で行われています。

今回は無料体験講座を開催されるとお聞きし見学に伺いました。

会場である方南会館には毎回多くの会員が集まります。

スクエアダンスとは?

スクエアダンスは、8人1組が四角形(スクエア)になって踊る、アメリカ生まれのレクリエーションダンスです。あらかじめ決まった振り付けを覚えるのではなく、「コーラー」と呼ばれる指示役の合図に合わせて、音楽に乗りながら即興で動くのが特徴です。人に見せるためではなく、自分たちが楽しむためのダンスであるため、失敗してもお互いに笑顔がこぼれるアットホームな雰囲気があります。また、飛んだり跳ねたりという激しい動きがないのでご高齢の方でも楽しめるダンスです。

無料体験講座

体験講座は3日間行われ、その3日間で15名の申込があったそうです。伺ったのは最後の体験会でした。体験の方3名と、約20名の会員のみなさんが参加されていました。まずは全員でラジオ体操を行い、体をほぐしてからスタートしました。 ダンスの指示(コール)はすべて英語で行われますが、まずはコーラーさんが日本語を交えて丁寧に説明し、ベテランの会員のみなさんがお手本を見せてくれます。音楽が始まると、体験の方々も会員の動きを見ながらステップを踏んでいました。

頭を使いながら左右前後に楽しくステップを踏みながら踊ります。

会場内には英語と日本語の解説が行き交い、初心者と会員が和気あいあいと交流しながら、スムーズにプログラムが進んでいきました。

現在、クラブには50代〜90代まで35名の会員が在籍しています。20年近く続けられている方も多く、新しく入った方をサポートする体制が自然と整っていました。

「無理なく続ける」と「頭を使う楽しさ」

会員の方にお話を伺うと、「もう20年以上続けています。緩やかな動きのダンスなので、年齢を重ねても無理なく続けられるのが良いところですね。また、みんなで息を合わせて、少しこみ入ったフォーメーションを学ぶのも面白いです」

体験講座参加者の方からは「激しい動きではないですが、頭を使いながら動作をするので結構汗をかきますね。とても楽しいです」という声も聞かれました。

また、日々の活動だけでなく、地域区民センターまつりでダンスを披露したり、毎年クリスマスにはパーティーイベントを開催しています。区外で活動するスクエアダンス団体との交流もあるそうです。

基本は音楽に合わせて楽しく歩くことなので、ダンス経験がない方でも安心です。5月の体験講座は終了しましたが、6月からは「初心者講習会(全15回)」が予定されています。
健康増進や仲間作りの場として、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

体験の方も会員に温かく迎えられ笑顔いっぱいで体験していました。

「杉並スクエアダンスクラブ」すぎなみ地域コム概要ページ
https://www.sugi-chiiki.com/sdc

活動日時: 毎週火曜日 13:00〜15:30
活動場所: 杉並区立方南会館(杉並区和泉4-42-5)
会費: 3,000円 / 月
※2026年5月現在の情報です。詳細は団体にお問合せ下さい。

文・写真 有馬

【すぎなみ協働プラザ年末年始の休館日】

今年も大変多くの方にすぎなみ協働プラザのをご愛顧いただき、ありがとうございました。

すぎなみ協働プラザは以下の通り、お休みになります。

皆様、よいお年をお迎えください。

▼休館日

令和7年12月28日(日)~令和8年1月4日(日)

(年内開館最終日12月27日(土)は18:00まで開館しています。年始1月5日(月)は10:00から開館します。)

令和8年度男女平等推進センター啓発講座の企画運営団体を募集します

杉並区立男女平等推進センターでは、誰もが自分らしくいきいきと暮らせる社会の実現をめざして、区民向け啓発講座を団体等に委託して実施しています。
この度、以下のとおり令和8年度に実施する講座を企画・運営する団体を募集します。男女共同参画をより広く区民生活の中で実現していくための魅力的な講座を杉並区で開催しませんか。

応募資格

募集要項の「1 趣旨」に記載の内容に沿った活動を行っている、3名以上で構成される地域団体やNPO法人等。杉並区での活動の有無は問わない。

募集期間

令和7年12月1日(月曜日)から令和8年1月20日(火曜日)

募集団体数

5団体 (1企画最大3回まで)

実施概要

1 契約金額
 1団体 上限24万円

2 会場
 男女平等推進センター。ただし、企画内容に応じ区が認めた場合のみ他区立施設での実施を可とする。

3 実施期間
 令和8年6月から令和9年2月

4 参加者
 区内在住・在勤・在学の方 ※ただし企画内容により応相談

5 募集テーマ

ページ下部画像(チラシ裏面)をご確認ください。

※内容は公序良俗に反しないこと。
※政治活動、特定の宗教への勧誘、特定の団体や組織、または別の講座や講演会への勧誘および営利活動を目的とした内容は不可

応募方法

杉並区区民生活部管理課 男女共同・犯罪被害者支援係へ事前に電話連絡(☎03‐5307‐0326)の上、提出書類一式を持参してください。
受付時間は平日午前8時30分から午後5時。1月20日(火曜日)は午後4時まで。

選出方法

一次選考 書類審査
二次選考 プレゼンテーション及びヒアリング審査
※詳細は募集要項をご覧下さい。

募集要項・応募書類

こちらのページからダウンロードできます。
リンク:杉並区役所公式ホームページhttps://www.city.suginami.tokyo.jp/s017/news/23333.html

または、区民生活部管理課 男女共同・犯罪被害者支援係(区役所西棟7階)、男女平等推進センター(杉並区荻窪1丁目56番3号 ゆう杉並2階)でも配布しています。

問い合わせ

杉並区区民生活部管理課 男女共同・犯罪被害者支援係
杉並区阿佐谷南1丁目15番1号
電話:03-5307-0326(直通)Eメ―ル:danjo-t@city.suginami.lg.jp

「NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2025」を購入しました。閲覧はすぎなみ協働プラザまで!

助成財団 NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2025

公益財団法人助成財団センターが作成している「助成財団 NPO・市民活動のための助成金応募ガイド2025」は、助成財団センターが運用するデータベース「助成・奨学金情報navi」から、NPOや市民団体の活動を対象とした助成プログラムのみを掲載する「助成金応募ガイド」の最新版です。
451団体・727の助成プログラムの中から目的に合った情報を探せる、必見の1冊です。

電子書籍での出版のため、閲覧を希望される方はすぎなみ協働プラザまでお越しください。すぎなみ協働プラザの貸し出しパソコンにてご覧いただけます。

事前にご連絡をいただけると、スムーズに閲覧が可能です。

お問い合わせは下記ページのフォームまたは
Eメール:info@nposupport.jp
電話:0353359540
からご連絡ください。

「次世代グローカルリーダー育成プログラム」訪問レポート

【令和 7年度 NPO 活動資金助成事業】
令和 7 年度杉並区 NPO 活動資金助成を受けたNPO法人みんなの進路委員会が主催する「次世代グローカルリーダー育成プログラム」。


これは杉並区在住または在学する中高生が社会の課題について学び、自分たちで企画したワークショップを小学生に届けるというユニークなプログラムです。
グローカルとは、global(地球規模の)とlocal(地域的な)を合わせた語で、地域性を考慮しながら、地球規模の視点で考え、行動すること。(大辞泉より)
このプログラムの3日間の事業のうち、1日目の8月21日、ワークショップデザインを学ぶ時間にお邪魔しました。

この日の会場は、高円寺氷川神社。午前中、「気候変動」「子どもの権利」「ろう(聴覚障害)」「アイヌ文化」の各テーマについての学習を終えた31名の中高生たちが、和気あいあいとした雰囲気で午後のワークショップに臨んでいました。参加者の約3分の2が高校生とのこと。これから始まる学びへの期待が表情から伝わってきます。

ワークショップデザインの講師の方のもと、学生たちは「ワークショップデザイン」と「ファシリテーション」について、座学ではなく、実践を通して学んでいきます。

例えば、「○○といえば?」というお題。学生たちは4〜5人のチームで輪になって座り、「夏といえば?」「友達といえば?」「子どもが好きなご飯のおかずは?」といった質問にそれぞれが答えを書いて、一斉に見せ合います。全員の答えが揃った時には大きな盛り上がりを見せ、互いの答えを覗き合って一人ひとり答えを教えあっていました。

そんな楽しいワークを終えた後、講師はこう問いかけます。
「(おかずの質問で)全員同じ答え『ハンバーグ』でも、皆の頭の中のハンバーグは違うよね」。

この言葉に参加者たちははっとした表情になり、真剣なまなざしで講師の話に耳を傾けていました。言葉の上では同じでも、その背景にある認識や体験は人それぞれ違うという、コミュニケーションの奥深さを学ぶ貴重な時間。参加者の真剣な眼差しがとても印象的でした。

この日、参加者たちは頭と体、そして心を使ってワークショップの基礎を学びました。この学びが、小学生向けのワークショップでどのように活かされるのか、想像するだけでワクワクします。

なお、このプログラムは3日間にわたって開催され、2日目にはこの日学んだことを活かして企画を考案し、最終日の3日目には、近隣の児童館で小学生向けにワークショップを実践したそうです。

NPO法人みんなの進路委員会が、次世代を担う若者たちの主体性と創造性を育むために企画したプログラム。参加した中高生たちがこの経験を通して、どんな未来を描いていくのか、今後がとても楽しみです。

※本事業は、杉並区NPO支援基金を原資としたNPO活動資金助成の採択事業です。
NPO支援基金については下記URLをご覧ください。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/kurashi/chiiki/npo/kikin/index.html

NPO法人みんなの進路委員会のホームページはこちらからご覧いただけます。
https://minnanoshinro.com/

写真・文責:山口