2023年度秋のバラ公開が無事終了しました。
今回の来場者は
10月7日(土)65名
10月8日(月)54名
10月10日(火)59名 でした。
今回は生徒が大活躍してくれました。
先ず1つ目、受付のお手伝いに来てくれた生徒さんたちが、事前にバラツアーの説明原稿を読み合わせ練習し、7日、8日の2日間、4人の生徒が実際にお客様を前にして説明を行いました。
「元保護者、広島出身のご夫婦などが熱心に聞いてくださり、お褒めの言葉をいただいた。」
「先生やPTA、サポーターズにもとても好評だった。生徒が一生懸命説明してくれる姿に、聞く側も気持ちが向きます」などの報告があり、生徒の頑張りを誇らしく思いました。
2つ目は、美術部の生徒(2年生)の一人が、自主的にバラの絵を描いて届けてくれました。
水彩画で複雑な色合いが表現され、とても素敵でした。コピーしてパウチしたたものを外に飾り、原作は額に入れて展示室に掲示しました。
来年のポスターにもこの絵を使えるといいなと思っています。
また、美術の授業でアンネのバラを題材に2年生全員が描いた水墨画が、職員室前に展示されており、「入り口近くに飾ってもっと多くの方に見ていただきたかった」という意見がありました。アンネのバラが各教科で使われ、学校全体の取り組みになっていることを実感します。
3つ目、新委員長の生徒が、ネットで感想を集めるアプリを作ってくれました。所定のQRコードにスマホをかざすと「バラ公開」のページが開き記入できるというもので、すでに10人近くの方から感想が届きました。中学生のIT能力の高さには感嘆します。
春に比べると花が少なく、満開の時期を予定に合わせるのも難しい「秋の公開」ですが、今回も来場された方々に喜んでいただき、学校、生徒、サポーターズ、PTAの関係づくりの面でもいろいろと収穫がありました。皆様のご協力に再度感謝申し上げます。本当に有難うございました。