【アンネのバラ】春の一般公開

高井戸中学校にて、春のアンネのバラ一般公開が行われます。

5/7〜10 平日は10-12時  土日は10時-15時の公開となります。

アンネのバラが日本にきて50周年、高井戸中学校にきて46周年を迎えました。
一般公開はコロナ禍もあり2年ぶりの開催となります。
春と秋に行っていますが、春はバラの花も多く、今年はちょうど満開の時期に一般公開を迎えられそうです。

ご近所の保育園・老人施設の方や卒業生、地域の方々が楽しみにしてくださっている一般公開。
遠方からわざわざ見にいらっしゃる方も。

高中生・アンネのバラサポーターズが心をこめて育てたアンネのバラをお楽しみください。

【ご注意】
●入場の際、受付にてご記帳にご協力ください。
●屋外での鑑賞となりますが、ご来場の際は、新型コロナ対策(マスク着用・入口での手の消毒・検温)にご協力ください。
●校内での公開になりますので、ご飲食等はご遠慮ください。
●「密」をさけるため、来場者多数の場合はお時間をおいてのご案内になりますことご了承ください。

【アンネのバラ】4月の活動

4月10日、新年度の初作業。9人の参加がありました。


これまでの手入れが行き届いているので、活力剤散布と雑草取りが主な仕事。楽勝よ! と思いきや~~。雑草も結構多くて思うようにはかどりません。大きめのバークチップが株元から外に広がり、もったいないので拾ったり集めたり。活力剤散布も広い花壇を行ったり来たり。


そして何より、暑かった! 真夏並みの暑さで、休憩時に飲んだ冷たいお茶が体に染み渡りました。
という感じで新年度初の作業が終わりました。
疲れたけどみんなで談笑しながらの1時間半、楽しかったです。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。
サポーターズの皆さま、今年度もよろしく。

【アンネのバラ】ノイバラの種を植える

本日は、B花壇で育てているノイバラの種を育苗トレイに植えました。


昨年11月25日第7回アンバラ委員会で生徒とともに、真っ赤になった実をとりました。冷蔵庫に2ヶ月保存の後水に冠水保存。今日皮と果肉を洗い落とし、種を植えました。種は小さく、とても大変な作業です。


こうして育てたノイバラを台木に芽接ぎをし、アンネのバラを増やしたいと思います。とても地道な作業ですが、どのくらい発芽して育ってくれるか、とても楽しみです。


本日は、A・B花壇の除草作業も行いました。やや温かい気温に助けられ、作業を終える事ができました。

【アンネのバラ】芽接ぎ講習会報告

2月6日、アンネのバラ芽接ぎ講習会が開催されました。

当日参加された、青少年委員の奥山さんに感想をいただいたので、ご紹介します。

「本日は初めてアンネのバラの芽接ぎ作業を体験させていただきました。
今年度は子ども教育促進事業として、『アンネのバラを広めよう』ということで、実行委員を募り活動しています。
私自身高中のアンネのバラをもっと知りたいと思い、参加させていただきました。
貴重なアンネのバラを育てる大変さがよく判りました。そして、より多くの人に関心を持って欲しいと思いました。
高中のアンネのバラが皆さんの愛情で大事に育てられ、今後も平和の象徴として、末永くきれいな花を咲かせてくれると嬉しいです。」 青少年委員 奥山美奈子

【アンネのバラ】11月28日活動報告

11月28日日曜日、サポーターズ9名、PTA2名、計11名の頼もしい仲間が集結。

この日の作業はいつもと違い室内です。12月16日に実施予定のフラワーアレンジメントの下準備。今年は委員会のせいとが70名もいるので、全員にフラワーアレンジやクリスマスリースの作成を体験してもらうため、準備するものが沢山あります。

まずは枝を固定するオアシスというクッションを、ペットボトルを切り取った容器などに嵌め込む作業。縁で手を怪我しないようテープを巻き、オアシスを包丁でカットして底に押し込む。

別のチームはリースにつける飾りの作成。折り紙やテープでかわいらしい星やリボンを作ったり松ぼっくりに金銀のお化粧をしたり。

急に決まった仕事なので手順などが十分に説明できなかったにもかかわらず、参加の皆さんはすぐに作業の目的や主旨を理解し、サッサと材料を並べ、自然にチーム分けができ、それぞれが相談して手順を決め、楽しそうに語らいながら手はどんどん動く。一時間あまりでやるべきことが全て片付きました。皆さんの能力と手際の良さに惚れ惚れしました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

今日準備したものと、花壇のバラや学校の裏庭にある様々な植物も利用して、生徒たちは素敵な作品を仕上げてくれるでしょう。そして、アンネのバラの楽しい思い出がまた一つ増えることでしょう。