【アンネのバラ】2022年春の一般公開ご報告

5月7日から10日まで4日間のバラ公開が無事終了しました。

毎日お天気に恵まれ、バラもちょうど満開の時期に当たり、素晴らしい公開でした。

来場者は、7日:269人 8日:342人 9日:63人 10日:120人、

4日間の合計は794人でした。

土日は生徒たちが受付、資料配布、アンケート記入のお願いなどで大活躍。

PTAの皆さんには検温、消毒、会場案内、展示室案内などお願いしました。
サポーターズのメンバーは事前準備から最後の片づけまで全体の進行を支えてくれました。

大人と子どものチームプレイで、大勢のお客様を混乱なくお迎えすることができ、感謝と安堵の気持ちでいっぱいです。

来場者は、いつも楽しみに来てくださる近隣住民の方々、高齢者施設が車を仕立てて連れてきてくださったたくさんのお年寄りの皆さん、

今回は「高中第Ⅰ期卒業生」、全員88歳というグループも来てくださいました。

アンネのバラは46年前に高中に来てから、多くの人の手で現在まで守られてきました。

そのバラが今度は年齢、地域を越えた多くの人々をつないでくれています。

「人がバラをつなぎ、バラが人をつなぐ」

そして何よりも、このバラはアンネフランクの物語とともにあることで、人々に平和の尊さ、命の尊さを実感させてくれます。

来場者の感想にもその気持ちが多く書かれていました。

ご協力頂いた皆さま、また、ご来場された皆様、本当にありがとうございました。