アンネのバラサポーターズに区より感謝状授与のお知らせ

10月1日に杉並公会堂で実施された区政施行90周年記念式典において、アンネのバラサポーターズが 「公益性の高い活動により地域に貢献している団体」として区から感謝状を頂きました。
推薦者は校長先生です。

2004年に子どもたちの委員会活動を支えるべく設立されたアンネのバラサポーターズは、たくさんの会員の皆さんのご支援とご努力により、暑い日も寒い日も地道な作業を積み重ね、アンネのバラを守り育ててきました。

その結果高中アンネのバラは200数十株に増え、地域に愛され生徒たちが誇りとする存在になりました。

今回いただいた感謝状は、サポーター全員に対する感謝であり賞賛です。皆さまの協力がなければここまで活動を継続することはできませんでした。その活動が評価されたことを喜ぶとともに、会立ち上げメンバーの一人として、私からも日頃の皆さまのご協力に改めて心から感謝を申し上げます。

アンネのバラサポーターズ 代表 鳥生千恵

2学期末考査前自習教室開催のお知らせ

紅葉の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。学校支援本部では、今学期も自習室を開催いたします。感染対策を行いながら安全に進めてまいります。是非、有効に使ってテストに備えて下さい。

<日程>  

11月10日(木) 午後3時45分~5時30分

11月11日(金) 午後3時45分~5時30分

11月14日(月) 午後3時45分~5時30分

11月15日(火)  午後3時45分~5時30分

<場所>   1年:多目的室

2,3年:特活3教室

◇ 場所時間など開催内容に変更がある場合は多目的室入り口に掲示します。

◇ 参加者が多い場合は密にならないように教室を増やして対応します。

◇ 勉強するものは各自持参してください。

◇ 申込まなくとも参加可能ですが、人数把握のためできるだけ申込書を出してください。 また、申込みなく参加される場合、保護者の方に参加することを伝えてきてください。

———————キリトリ————————————————-

☆ 令和4年度2学期末考査前自習教室に参加します

      年   組    生徒氏名                

               保護者氏名               印

<個別対応を希望される方は□にチェックしてください>

(なお、教科によっては対応できない場合がございますので、ご了承ください。

〆切10/28(金) 担任の先生⇒学校支援本部ボックス

★本紙はがくぷりよりダウンロード出力が可能です。

【アンネのバラ】活動報告

アンネのバラ秋の一般公開が終了しました。

今回の来場者数は
 8日(土) 46名
 9日(日) 44名
10日(月) 34名
11日(火) 29名
  計  153名
でした。

アンネのバラサポーターズ代表 鳥生さんが出演された NHKラジオ ”ラジオ深夜便 心に花を咲かせて” を聴かれた方がたくさんお越しくださいました。

花は少なかったものの、校内展示場で鳥生さんのお話しが聞けて、とても喜んでおられました。

春の一般公開に続き、今回も昭和25年度卒業の第一期生の方が4名様連れ立って来られました。

9日には、アンネのバラの贈呈式を行いました。アンネのバラ委員会から正・副委員長が出席し、立派な贈呈式になりました。

サポーターズとともに、春の一般公開のお手伝いもしてくださったPTAも引き続き大勢参加してくださいました。ありがとうございました。

【報告】2学期中間テスト前自習室

9月22日㈭〜27日㈫に渡って、テスト前自習室を開催致しました(平日のみ)。

場所は1年生が多目的室と特活1、2・3年生は特活3です。
3日間で、1年生85名、2年生8名、3年生18名、延べ111名の生徒さんが参加してくれました。


  今回、1年生の部屋には、卒業生の大学生やご近所の大学生が教えに来てくれて、いつもより一層、活気づいていました。数学、英語、理科など、幅広く質問が出ていました。
 2・3年生の部屋は3年生の受験も近いせいか、皆、大変、集中して勉強していました。
 大学生の皆さん、ありがとうございました。

【報告】保護者講演会&座談会〜コロナ禍の子供への対応、悩みをシェアしましょう

9 月 10 日(土) 多目的室にて
TCR (高井戸中チャレンジルーム)見学
14:00~ 講演会
15:10~座談会

参加者 保護者 4 名、TCR お手伝い 3 名、支援本部 2 名

講演会

講師: 五十嵐 麻弥子さん
上級心理カウンセラー/不登校支援カウンセラー
ミモザの会~子どもの不登校を考える会 代表

テーマ:子どもが「学校へ行きたくない」と言ったら

子どもが学校へ行きたくない、行いけない状況になった時、原因が分かることはほとんどなく、分かる方が少数。特に環境が合わない場合は分かりにくい。原因を無理に探ろうとしない方がよい。
文部科学省でも「不登校は問題行動ではありません」とされており、心配しすぎると子どもを追い詰めてしまうので、まずは安心できる環境を作り、心と身体の健康をゆっくり取り戻すことが大切。
子どもの気持ちを想像しその立場に立ち、親の考え方を転換していく必要がある。
進学の選択肢も様々あるので先のことを心配しすぎず、適切な時期に適宜情報を伝えていくのが良い。

座談会

不登校のお子さんへの対応に悩む話題が上がり、ご自身の経験を踏まえ五十嵐さんからアドバイスがありました。
・家族一人一人によって受け取り方、応援の仕方も異なるので、場合によっては外からの情報を共有したり上手く活用するとよい。
・もう大きくなったからと思わずに、スキンシップを大切にする。
・不登校の前後を比べない。前の状況が精いっぱいだった可能性があると考える。
・ミモザの会などの親の会にお父さんも是非参加してみて。
・一番お子さんをよく見ているのはお母さんだから、自信を持って。余計な情報は取り入れない方が良い。