【報告】アンネのバラ講習会

4月23日(日)アンネのバラ講習会を行いました。


サポーターズ、PTA、高井戸清掃工場アンネ・ロザリアンの会のボランティアの方々も含め、参加者は22名と大盛況でした。

前半は講師の川池さんによるパワーポイントを使っての説明。
アンネのバラの特徴から始まり、花柄摘み・剪定・シュートの処理・施肥等々、年間の作業の流れとそれぞれのポイントが画像でわかりやすくまとめられ、さらに病気や害虫の種類、対策なども伝授。

後半は、サポーターズ代表の鳥生さんが、展示コーナーの写真を見ながら「高中アンネのバラ」の歴史をご紹介してくださいました。

続いて外の花壇の前で、川池さん作の「園路説明」の原稿をみんなで順番に読み合わせ、実際に花を見ながら「バラ・ツアーガイド」の体験もしていただきました。
今後も、楽しくかつ役に立つ企画を考えていきたいと思います。

【アンネのバラ】2023年2月5日芽継ぎ講習

芽接ぎ講習会に参加して

 サポーターズに 昨年に入れて頂き、毎回の作業の度に発見ばかりです。冬は、葉も全部落とし、こんなに切っても春に花を見る事が出来るのかと心配なほど切り上げるのには、びっくりしました。

 剪定後、芽接ぎの講習会も開いて頂き、本当に小さな新芽をカッターでそぎ落とし ノイバラの台木に貼り合わせ、芽の動きを待つといった内容。丁寧にスライドも伴っての説明でとっても分かり易かったのですが…カッターのそぎ作業が難しく、春になってノイバラにアンネのバラの枝が出て来る事を祈るばかりです。

 今までバラを育てた事のない私には、1つ1つ教えて頂き 勉強になる事ばかりです。これからも、たくさんの方々にアンネのバラを見て頂き、アンネの平和への思いを知って頂くお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
                                   by安藤

【アンネのバラ】2022年12月活動報告

12月11日、臨時作業を行いました。内容は雑草取り、ラベル付け、ガン種病にかかった株の確認など。

予定にない作業だったにもかかわらず、PTAから7名、サポーターズが8名と大勢の方が参加してくださり、大助かりです。

ラベルの有無やガン種病は1株ずつ丁寧な確認が必要です。また雑草取りはいくら取っても終わりのない作業です。でも寒さの中、誰も弱音を吐かず頑張ってくれました。おかげで、花壇がきれいになり、株数や病気の現状もしっかり把握することができました。

これらの記録に基づいて必要な対策を講じ、今後もバラを守っていくことができます。アンネのバラは本当に多くの方の力で守られているのだなあ、と実感しています。

アンネのバラサポーターズに区より感謝状授与のお知らせ

10月1日に杉並公会堂で実施された区政施行90周年記念式典において、アンネのバラサポーターズが 「公益性の高い活動により地域に貢献している団体」として区から感謝状を頂きました。
推薦者は校長先生です。

2004年に子どもたちの委員会活動を支えるべく設立されたアンネのバラサポーターズは、たくさんの会員の皆さんのご支援とご努力により、暑い日も寒い日も地道な作業を積み重ね、アンネのバラを守り育ててきました。

その結果高中アンネのバラは200数十株に増え、地域に愛され生徒たちが誇りとする存在になりました。

今回いただいた感謝状は、サポーター全員に対する感謝であり賞賛です。皆さまの協力がなければここまで活動を継続することはできませんでした。その活動が評価されたことを喜ぶとともに、会立ち上げメンバーの一人として、私からも日頃の皆さまのご協力に改めて心から感謝を申し上げます。

アンネのバラサポーターズ 代表 鳥生千恵

【アンネのバラ】活動報告

アンネのバラ秋の一般公開が終了しました。

今回の来場者数は
 8日(土) 46名
 9日(日) 44名
10日(月) 34名
11日(火) 29名
  計  153名
でした。

アンネのバラサポーターズ代表 鳥生さんが出演された NHKラジオ ”ラジオ深夜便 心に花を咲かせて” を聴かれた方がたくさんお越しくださいました。

花は少なかったものの、校内展示場で鳥生さんのお話しが聞けて、とても喜んでおられました。

春の一般公開に続き、今回も昭和25年度卒業の第一期生の方が4名様連れ立って来られました。

9日には、アンネのバラの贈呈式を行いました。アンネのバラ委員会から正・副委員長が出席し、立派な贈呈式になりました。

サポーターズとともに、春の一般公開のお手伝いもしてくださったPTAも引き続き大勢参加してくださいました。ありがとうございました。