【報告】図書ボランティア活動8月

8月31日㈬、午後2時から3時半まで、図書ボランティアを開催しました。
7名のボランティアの皆さん、支援本部の奥村、富田の計9名が参加しました。


作業内容は書架整理、新着本装備とリサイクル本のシール貼り等です。


 特に難しい作業ではないのですが、黙々と本を動かしたり順番に並べる作業をしていますと、いつの間にか無心になり、終わった後は充足感を感じました。
他の皆さんも熱心に取り組んでくださいました。

【図書ボランティア】活動報告~リーディングトラッカーつくり

7月19日㈫、1年C組にて、14時00分〜15時30分まで、図書ボランティアが開催されました。
ボランティア4名、支援本部から奥村、富田の計6名が参加しました。


 今日はリーディングトラッカーを作成しました。リーディングトラッカーとは、本の行の上下、あるいは行の左右の行を消すことにより、行飛ばしなどを防ぎ、読みやすくするための道具です。
 ボランティアの皆さんも知らない方もいて、興味津々の中、楽しく作業してくれました。
 数が揃った時点で、希望する生徒さんに配る予定です。

【報告】2022年図書ボランティア始動!

6月10日㈮、10時〜11時30分、「第1回 図書ボランティア」が開催されました。山内司書のもと、ボランティアさん8名、支援本部より奥村、富田の計10名が参加しました。

 実際の応募は12名あり、皆さんのご参加、心より感謝申し上げます。


 SDGsの記事を分野毎にファイリングする作業でしたが、新聞やファイル等は全て山内さんが用意してくださいました。作業もおしゃべりしながら楽しく進みました。
 このファイルは今後、生徒さんの探究学習で活用される予定です。
 ボランティアさんの自己紹介で「学校に来る機会が減ってしまって寂しかった」との声がとても多かったのが印象的でした。アンバラお手伝いと兼務されてる方もおり、学校と関わりたい、様子を知りたい、というお気持ちが伝わってきました。
 実際、フレンドシップスクールから修学旅行まで、様々な話題で盛り上がっていました。数少ない学年を越えた交流の場として、皆さんのお役に立てれば、と思います。


 1年間、どうぞ、よろしくお願い致します。

2022年度 図書ボランティア 募集のご案内

日頃より学校支援本部の活動へのご協力、ありがとうございます。   
図書ボランティアにつきまして、2年間、コロナ禍により活動を休止させて頂いておりましたが、今年度より、感染対策を徹底した上で、活動を再開したいと思います。
 今年度より、新しい図書館司書の山内さんを迎え、ボランティア募集、お知らせ配布等は支援本部が担当致します。
 つきましては、図書ボランティアに参加して頂ける方を募集します。
           
① 活動内容
 ・SDGsの記事を各新聞から収集・ファイリングする
 ・書架整理、資料装備等

② 日時
 平日 10:00~11:30 を月2回程度、予定しています。
 
③ 初回は下記の日時を予定しております。
   ・6月10日㈮ 10:00~11:30
   ・場所:学校図書館
     (高井戸中学校本館2階)

応募方法
下記アドレスに返信願います。
 ・図書ボラ専用アドレス:takaidotosho.vol@gmail.com
生徒さんの学年、クラス、お名前、保護者のお名前を記入ください。
 ・お問い合わせ先:奥村 友利江 
 ・6月6日㈪までに返信願います。

モットーは「ゆる~く、楽しく🎵」です。
久しぶりの活動、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
ふるってご参加ください。     

                     学校支援本部図書ボラ担当 
                          富田千代子、奥村友利江

図書室のしめ飾り

図書室の一角に1月から2月にかけて展示されていたしめ飾りです。
ご自宅に神棚などある方は見たことがあるでしょうか。
高井戸中学校の生徒に季節感や日本の伝統を感じて欲しいと保護者の方よりご提供頂きました。

「ご提供者の方より」
このしめ飾りは三重県伊勢地方に伝わる形で、厄除けとして一年を通して飾ることができます。森さんの本を見ながら娘と一緒に作りました。稲わらは、国立市の田んぼで田植えや草取り、収穫体験をし、お米をいただいた後のものを使いました。自分で作ってみると、良い年を願う気持ちが一層深まり、親子で手を動かす時間こそが穏やかな幸せでした。

下記のしめ飾り作家 森須磨子さんのワークショップを受講されたことで、ご自身でしめ飾りをつくるようになったとのこと。

日本の伝統的な設えであるしめ飾り。
実は昔から米農家の冬の手仕事として伝わってきたものです。
しめ飾りは買うもの・・・と思いがちですが、一年の感謝と来年の無病息災を年神様に祈りながら、豊穣の証である稲わらを捩り網していく作業は、なぜか心がひきしまるような作業です。
日本の伝統文化として継承していきたい民芸の一つですね。

しめかざりの本

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