【アンネのバラ】ノイバラの種を植える

本日は、B花壇で育てているノイバラの種を育苗トレイに植えました。


昨年11月25日第7回アンバラ委員会で生徒とともに、真っ赤になった実をとりました。冷蔵庫に2ヶ月保存の後水に冠水保存。今日皮と果肉を洗い落とし、種を植えました。種は小さく、とても大変な作業です。


こうして育てたノイバラを台木に芽接ぎをし、アンネのバラを増やしたいと思います。とても地道な作業ですが、どのくらい発芽して育ってくれるか、とても楽しみです。


本日は、A・B花壇の除草作業も行いました。やや温かい気温に助けられ、作業を終える事ができました。

【アンネのバラ】芽接ぎ講習会報告

2月6日、アンネのバラ芽接ぎ講習会が開催されました。

当日参加された、青少年委員の奥山さんに感想をいただいたので、ご紹介します。

「本日は初めてアンネのバラの芽接ぎ作業を体験させていただきました。
今年度は子ども教育促進事業として、『アンネのバラを広めよう』ということで、実行委員を募り活動しています。
私自身高中のアンネのバラをもっと知りたいと思い、参加させていただきました。
貴重なアンネのバラを育てる大変さがよく判りました。そして、より多くの人に関心を持って欲しいと思いました。
高中のアンネのバラが皆さんの愛情で大事に育てられ、今後も平和の象徴として、末永くきれいな花を咲かせてくれると嬉しいです。」 青少年委員 奥山美奈子

【アンネのバラ】11月28日活動報告

11月28日日曜日、サポーターズ9名、PTA2名、計11名の頼もしい仲間が集結。

この日の作業はいつもと違い室内です。12月16日に実施予定のフラワーアレンジメントの下準備。今年は委員会のせいとが70名もいるので、全員にフラワーアレンジやクリスマスリースの作成を体験してもらうため、準備するものが沢山あります。

まずは枝を固定するオアシスというクッションを、ペットボトルを切り取った容器などに嵌め込む作業。縁で手を怪我しないようテープを巻き、オアシスを包丁でカットして底に押し込む。

別のチームはリースにつける飾りの作成。折り紙やテープでかわいらしい星やリボンを作ったり松ぼっくりに金銀のお化粧をしたり。

急に決まった仕事なので手順などが十分に説明できなかったにもかかわらず、参加の皆さんはすぐに作業の目的や主旨を理解し、サッサと材料を並べ、自然にチーム分けができ、それぞれが相談して手順を決め、楽しそうに語らいながら手はどんどん動く。一時間あまりでやるべきことが全て片付きました。皆さんの能力と手際の良さに惚れ惚れしました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

今日準備したものと、花壇のバラや学校の裏庭にある様々な植物も利用して、生徒たちは素敵な作品を仕上げてくれるでしょう。そして、アンネのバラの楽しい思い出がまた一つ増えることでしょう。

【アンネのバラ】11月7日活動報告

今日も朝から快晴。サポーターズが8人、PTAが4人、計12人で楽しく作業ができました。

サポーターズ最高齢のTさんはなんと高中2期生とのこと。戦後、学校が足りず近隣の中学生は高井戸小学校に間借りして新しい中学校の落成を待ちわびていたことなどお聞きして、高中の歴史に思いをはせました。

時々自己紹介を忘れて作業に突入してしまうのですが、今日は作業量も少ないのでまずはゆっくり顔合わせ。現役保護者の皆さんの若さにエールを送り、サポーターズメンバーは高中やアンネのバラとの関わりを語り、互いに親しみを深めました。

ベテランのIさんが花がら摘みのやり方を丁寧に指導してくださり、よくわかった、勉強になったと好評でした。花がら摘みは基本であり、かつ最も大事な仕事です。切れればプロ!なのです。高中アンネのバラも40数年間、多くの人が基本を守ってコツコツ努力してくださったお陰で今も変わらず見事な花を咲かせます。
これからも頑張ろうと改めて思いました。

【アンネのバラ】秋の一般公開報告

令和3年10月9日より12日の4日間、秋の一般公開を開催いたしました。高井戸中学校校長先生他各先生のご協力とサポーターズの皆様のご協力に感謝申し上げます。


 さまざまな理由で花の数が少ない中での開催でしたが、毎年たのしみにして下さる方、小さなお子様とお母様、ご夫婦でにこやかに見て下さる方、来年度高中入学をたのしみに友人と連れ立って来てくれた方、皆様が来年をたのしみにしていますと言って下さいました。私どもサポーターズの大きな励みになりました。


 来場者数は、
1日目11名
2日目 9名
3日目18名
4日目17名
でした。


 これからもたくさんの方に見ていただけるよう活動していきたいと、改めて思う4日間でした。