<参加人数>
生徒14名、保護者13名+兄弟関係2名のトータル29名
<報告>
天気にも恵まれ、高井戸中の梅収穫と梅シロップづくりを行いました。
高井戸中の裏に梅の木があるのを知っていましたか?毎年、人知れず見事に梅の花を咲かせ、実を実らせていました。この実を有効活用できないかと主事さんから提案いただき、支援本部主催で、栄養士の高橋先生にもご協力いただき、初の試みとして実施しました。ただ生きている木が相手なので、どのくらい収穫できるのかは神のみぞ知る・・・。
今回の収穫は、高井戸図書館の高橋館長のご厚意により、図書館裏の梅を取らせていただきました。
予想以上の生徒・保護者にご参加いただいたので、グループを二つに分け時間をずらして行いました。
中々使う事もない高枝切りばさみを使って、葉っぱの陰に隠れている梅を見つけて枝を切り、ビニール傘を逆さにして受け止めます。
思ったより実の数が少なく、後半の生徒は梅を見つけるのに大変苦労していましたが、それでも生徒の皆さんも保護者の皆さんも収穫を楽しんでくくださったようです。
梅収穫の後は、本校栄養士の高橋先生のご指導の下、梅シロップづくりを致しました。(作り方は高橋先生が作ってくださったレシピをご覧ください)
収穫したばかりの梅を水につけると梅の周りが透明な膜の様なものに覆われます。キラキラしてきれいでした。参加してくださった方々は梅を洗ったり拭いたり、氷砂糖をはかったり和気あいあいと作業を進めておりました。
最後には自分で作った梅シロップを大事そうに持ち帰る姿を見て、高橋先生も大変喜んでおられました。
梅が足りない可能性があったため、養護の近藤先生が、おうちから梅を持ってきてくださいました。また、学校主事の伊藤さんには、梅を取る際にご指導いただき、お陰様で怪我無く無事に収穫を終えることが出来ました。
また、今回初めての取組で、進行に不手際もある中、参加してくださった保護者の方々のご協力で無事に終了することが出来ました。
皆様ご協力本当に有難うございました。