【報告】アンネのバラ3月

昨日(3月24日)、今年度最後の作業を行いました。

参加者は12名、天気は晴れ時々曇りでした。

作業内容は

・A、B花壇の除草:しばらく見ない間に雑草が生い茂り、2時間休みなくやっても終わりません。腰が痛くなる仕事です。
・活力剤の散布:2種類の活力剤を全株に散布。学校のバラなので、安全のため極力薬剤を使わず、活力剤で力をつけます。

きれいになった物置


・物置の整理と在庫確認:今回は長い間使わず古くなった物品をかなり廃棄したので、庫内がすっきりしました。
・肥料・薬剤の在庫確認:美術室横の階段下に積まれた肥料等の数や量を確認。これを基に新年度購入量が決まります。

新年度4月より、生徒の活動が月1回から2回に増え、外の作業以外にもいろいろな自主活動を展開する予定です。
新PTAの皆様のご参加もお待ちしております。

和気あいあいとおしゃべりしながら、バラのお手入れを学び、一緒にアンネのバラを育ててみませんか?
詳細決まりましたら、新年度におたよりまたはがくぷりにてお知らせいたします。

【報告】<学校に行けなくなる子供たちへの対応、悩みをシェアしましょう>

~学校支援本部主催 講演会及び座談会

<開催日時> 2023年11月25日(土)14時~15時30分
<場所> 高井戸中学校 多目的室
<講師>
上級心理カウンセラー/不登校支援カウンセラー/ミモザの花~子どもの不登校を考える会
代表 五十嵐 麻弥子さん
3名の当事者保護者の方々

<対象>
●お子さんの登校しぶりや不登校でお悩みの方
●学校に行けないお子さんの進路が心配な方
●子供への対応に不安や悩みがある方 
●学校以外の子供たちの居場所 など

<参加人数> 
当日参加  3名 (内 3年1名、2年2名)
映像視聴参加 4名(内 3年2名、2年1名、1年1名)

ちょっとしたきっかけで学校に行けなくなる子供たちが増えています。
高井戸中ではそういう子供たちが学校に復帰するきっかけつくりとして、TCR(高井戸チャレンジルーム)などで対応していますが、そこにもくることができないお子さんが多いのも現実です。
学校支援本部では昨年に引き続き、皆さんの悩みやストレスを少しでも緩和すべく、実際に子どもの不登校を経験し、現在NPOを主催され、不登校児サポートを行っている講師の方をお招きし、お話を伺うとともに、座談会形式で皆さんのお悩みなどを共有する会を開催しました。
今回は当事者からのお話として、実際に不登校になってしまったお子さんとその保護者の方からのお話も伺うことができ、その後、それぞれ個別の相談の時間をとりました。

具体的な質問としては、
・不登校になってしまった子どものその後の具体的な進路
・親としてかけてはいけない言葉など
・登校しぶりなどがはじまった時の対応
などがありました。

【報告】アンネのバラ 芽継ぎ講習会

2月11日日曜日に、高井戸中学校にて、芽接ぎの講習会を行いました。
参加者は14名。小林先生の高中の前の赴任校 泉南中学校からお二人。生徒も3人参加してくれました。感激です。

簡単に芽接ぎの要領を説明すると、原種のノイバラを種から育てた1年ものの台木に、育てたいバラの芽を貼付けます。これが芽接ぎ。簡単でしょ。
まあ、そこはコツがあって、ビギナーズラックでうまくいく人も、何年たってもうまくいかない人もいます。

今回参加者の中で、Iさんが2年前は10本のうち7本ついたと報告してくれました。ところが去年は1本も成功しなかったとか。一昨年簡単についたので、ちょっと手を抜いたのか、愛情が足りなかったと感想を述べてくださいました。愛情、って大切なんですね。また一昨年の株も風で4本ほど折れたそうです。大きくなったら、支柱をするのも大切ですね。

芽接ぎは手術のようなもので、丁寧にゴミをつけずにピタッと形成層と形成層をくっつけると、根から吸収した水分や栄養分が貼り付けた芽に運ばれ、その芽が伸びてくれるわけです。芽の上の台木の芽はカットし、貼り付けた芽を頂芽にすれば成功です。

さて、今年は何本成功するでしょうか。結果が楽しみです。

【報告】アンネのバラ 1月

本日は雨がやむかやまないかの判断が難しく、皆さまも気をもまれたことと思います。
結果的に1時の作業開始時間にちょうど雨が上がるというきわどさでしたが、
14人の方が参加して下さり、200本以上の株に対し、穴掘り、肥料入れ、
腐葉土類の混合と散布という一連の作業をすべて終了することができました。

皆、口をきく時間も惜しんで次から次へと手際よく作業を進め、全身泥だらけになりながら
奮闘して下さいました。3時40分には片付けまですべてが終わり、その速さに
おもわず「奇跡!」と、天を仰ぎました。素晴らしい集中力でした。

終了後は伊藤さん手作りのあったかい豚汁をいただき、疲れをいやすことができました。
ご参加の皆さま、全体の指揮を執って下さった川池さん、本当にお疲れ様でした。
願わくば今晩また雨が降って、土中の肥料を株がしっかりと吸い上げてくれますように。

【報告】学校図書館ボランティア 7〜12月の活動

7月から12月の活動を報告いたします。

秋まで厳しい暑さが続くなか、皆さん予定を調整して集まってくださいました。

<活動詳細>

  1.  7月28日 (金)   参加者2名 
  2.  9月21日(木) 参加者5名
  3. 10月19日(木) 参加者7名
  4. 10月24日(火) 参加者6名
  5. 11月10日(金) 参加者2名
  6. 11月21日(火) 参加者4名
  7. 12月 5日(火) 参加者6名

            各日10:00~11:30   

作業内容:サイン(分類シール貼付、設置)、シールはがし、

分類・複本ラベル(作製、貼付)、SDGs新聞記事ファイリング、

登録内容確認(バーコード読み取り)

作業中の会話も楽しみながら、効率よく作業が進みました。

小学校で読み聞かせをしている方々は、本の選定について情報共有していました。

図書館が整理されると、心もスッキリします。