5月22日 13:30~16:00 今年度の図書ボランティア(PTA保護者)と星野司書、高橋栄養士、学校支援本部より富田、静野2名とのと顔合わせを行いました。
昨年に引き続き、野菜の模型(大根、牛蒡など)を作成し、図書室に展示しました。
星野先生より、「給食クイズの浸透で生徒たちが図書室に通う習慣がずいぶんとついてきた」「運動会の旗の作成にあたり、3年生は難しい四字熟語をよく調べ、辞書の使い方を習得しつつある」など現在の高中生徒と図書室の様子を教えて頂きました。
また、今後の図書室の課題として、高中のシンボルであるアンネのバラをもっとグローバルに生徒が捉えていけるよう新しい試みができないかとも提案が。
今年度も栄養士の先生とも連携し、図書室が大好きな高中生が増えるよう、活動していきます。
参加できるときだけでもよいので、図書ボランティアに参加してみたいというPTAの方はぜひ、学校支援本部までお声かけください。
投稿者: S00477
3学年保護者座談会「受験に向けて」
2019年5月11日 9:30~11:30 多目的室にて3学年保護者対象の座談会「受験に向けて」が行われました。
毎年大人気のこの座談会。昨年は50名を超える参加者に大慌て。数年前までこの座談会は7月に行われていましたが、現支援本部委員の「この話は1学期中間テストより前に聞きたかった!」という意見から、あわただしい時期ではありますが、3年前より5月に開催しています。
3学年保護者座談会では、毎年昨年度より前に卒業した生徒の保護者「先輩ママ」にご協力頂き、受験の準備、受験校の決め方、受験生のサポート、高校に実際はいってみてどうだったかなどの貴重な生の声をお聞かせいただいています。
保護者の方には事前にお子さんの性別、志望校(都立・私立)などをお聞きして、グループ分け。先輩ママのお話をみなさんで聞いたあと、各グループにわかれ、小規模でお話をじっくり聞く会となっています。
この日は先輩ママ6名と支援本部のメンバーも入り、8名が各グループに参加。保護者は31名とたくさんの方にご参加いただきました。
「受験経験者の生の声がきけて、とてもためになりました!」
「多くの方の話を聞くことで、自分自身の受験に対する不安も少し楽になりました」
「受験について全くイメージできてなかったのですが、親としてこれからどうしていけばよいかイメージできました。」
「よくわからないことを丁寧に教えて頂き感謝です!」
などの感想を頂きました。
2019年 春のバラ公開報告
5月 11 日 (土)- 14 日 (火) アンネのバラ 「 春 の バラ 公開 」 が 開催 さ れ ま し た。 今
年 は 数年 ぶ り に 公開時期 と 満開 の タイミングが 一致 し、 良い状態で ご 来場者 をお 迎 え で き ま し た。 200 株 を 超 え る 満開 の バラ に 、 感嘆 の 声 が 上 が ってい ま し た。
4 日間 の 期間中 は 300 名 以上 の 方 に ご 来場 い た だ き ま し た。 最終日 は 雨天 に も かか わ ら ず 「 雨 の バラ を 撮影 し たい 」 と 雨天 日を 待 ち お 越 し に な った 方 も い ら っ しゃ い ま し た。
改元 の 時期 に 近 か った こ と もあ り 、 一 株 の 「 プリンセスミチコ 」 に も 注目 が 集 まり フォトスポット に 。 展示室 も 人気 があ り 、 皆 さ ん 時間 を か け て じ っく り 閲覧 され てい ま し た。 本校 司書 の 協 力 に よ り 新着 の 資料 も 増 え 、 充実 し た 資料 が 見応 えあ り、 と 評価 し て いただ き ま し た。
PTAお 手伝 い 、 バラ委員の生徒 の 皆 さ ん の 日頃 の 作業、 公開期間中 の ご 協力 のお 陰 で 、 多くの方 に お 喜 びい た だ き ま し た。
た く さ ん のお 声掛 け が サポーターズ にも 励 み と な り ま し た 。
【石川次郎さん】 エディトリアル・ディレクター
高中の先輩達!は、高中の卒業生の大先輩からちょっと先輩まで、いろいろな分野で活躍されている方々を紹介しています。
「同期がこんな活動しているよ!」という卒業生からの情報もお待ちしております!
石川 次郎さん
エディトリアル・ディレクター
高井戸中学から都立富士高等学校を経て、1964年に早稲田大学卒業後、海外旅行自由化を受け、海外旅行専門のトラベル・エージェントに勤務。
その後、平凡出版株式会社に入社し、「平凡パンチ」誌で編集者生活のスタートを切る。「Made in USA」「SKI LIFE」などでカタログ的表現の雑誌づくり研究のあと、「POPEYE」創刊に加わる。現マガジンハウス最高顧問の木滑良久氏との共同作業で、引き続き「BRUTUS」「Tarzan」「GULLIVER」などを創刊。各誌の編集長を歴任する。
1991年10月よりマガジンハウス広告局長。
1993年2月末同社退社。同年4月、編集プロダクションJI inc.(株式会社ジェイ・アイ)を設立。「Seven Seas」編集長などを務める。また、六本木ヒルズ内にある「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」や川崎の「LA CITTA DELLA」など商業施設のプロデュースなども手掛ける。1994年4月より2002年3月までテレビ朝日「トゥナイト2」の司会としても活動。
高井戸中学ではバスケットボール部と美術部に所属していた。
【坪松博之さん】作家・サントリー広報部長
高中の先輩達!は、高中の卒業生の大先輩からちょっと先輩まで、いろいろな分野で活躍されている方々を紹介しています。
「同期がこんな活動しているよ!」という卒業生からの情報もお待ちしております!
坪松博之さん
作家・サントリー広報部長
1960年東京生まれ。
1973年に高井戸中学校に入学。
1983年早稲田大学卒業後、サントリー株式会社に入社する。
広報室に配属されPR誌「サントリークォータリー」の編集を担当し、同社の大先輩である開高健、山口瞳を担当する。
現在はCSR推進部で東日本大震災復興支援、チャレンジドスポーツ支援を担当している。
著者に『壽屋コピーライター開高健』(たる出版)、『Y先生と競馬』(本の雑誌社)がある。
高井戸中学在学中、国語授業の一環として「アンネ・フランク」のお父さんに手紙を書こうと立案された小林先生に指導を受け、アンネのバラ初代の活動に参加。アンネのお父さんにあてた文集の編集に参加。当校アンネのバラ40周年行事では、当時の話を生徒たちにご講演いただいた。