高井戸中学校支援本部 令和3年度学年末考査前自習室開催のお知らせ

大寒の候 、皆様 におかれましてはますます ご清祥 の こととお慶び 申し上 げます。

学年末考査 に向けて テスト前自習室 を開催いたします。
感染 対策 を行 い なが ら安全 に進 めてまいります。是非 、有効 に使ってテ ス トに 備 えて下 さい。

●日程  
2/15(火)午後 4時~ 5時 30分
2/17(木)午後 4時~ 5時 30分
2/18(金)午後 4時~ 5時 30分
2/19(土)午前9時~ 12時
2/21(月)午後 4時~ 5時 30分

●場所 1年生 :多目的室   2.3年生 :特活 3教室

※ 参加者 が多い場合は密にならない よ うに教室 を増やして対応します。場所時間など開催 内容に変更がある場合は多目的室入り口に掲示します。
◇勉強するものは各 自持参 してくだ さい。
◇ 申込みがなくとも参加可能ですが、人数把握 のため申込書 を出してくだ さい。
◇新型コロナの状況で当日中止になる場合は、教室前への貼り紙、HP、がくぷり等でお知らせします。

●問い合 わせ先   ruc.3fine.32hope@gmail.com 担当 行定

★お申込用紙はがくぷりよりダウンロードしてください。

エッセイ集「26歳計画」2009年卒業・椋本湧也さん

椋本湧也さん
2009年度卒業

卒業生の椋本湧也さんがエッセイ集を自費出版しました。
48人の「26歳たち」がそれぞれ2ページのエッセイを、思いの向くまま、書き綴っています。
 人から人へ、リクエストを繋げ、編集された本書ですが、企画も興味深く、また、原稿をまとめあげた椋本くんの気力に拍手を贈りたいと思います。多くのお友達の協力を得られた背景には彼の人柄によるところも多いでしょう。
 中学校図書室に2冊ありますので、機会があれば、手にとってご覧ください。

著者・卒業生の 椋本湧也さん からのメッセージ

みなさんこんにちは。卒業生の椋本です。
 2020年の夏、当時旅行会社で働いていた僕はやることがなくなり、ワンルームの自室で「これからどう生きていこうか」なんてちょっと大げさなことを考えていました。
だけどしっくりくる答えは何一つ見つからなくて、モヤモヤが消える気配はまったくない。
一人で考えていても仕方がない…だったらこの世界に生きる同世代たちに「彼らがいま考えていること」を聞いてみよう!
そんな小さな思いつきがこの本をつくるきっかけでした。
 本を出してみて思うのは、本来記されるはずじゃなかった言葉とか、本来語られるはずじゃなかった会話とか、本来生まれるはずじゃなかった想いとか。
自分がつくったモノが、この世界のどこかで、名前も知らない誰かの生活に触れる瞬間。
その小さな社会性みたいなのがモノをつくることの価値なのかなぁとなんとなく。
なにはともあれ、行動してみないと何も始まらない。
だから考えるよりも先にまず自分の直感を信じて動いてみる。
そして行動しながらしっかりと考え続けること。
その繰り返しこそが、結果として自分だけの道になっていくんだと思います。
色々大変なこともあると思いますが、お互い頑張っていきましょうね!

【アンネのバラ】11月28日活動報告

11月28日日曜日、サポーターズ9名、PTA2名、計11名の頼もしい仲間が集結。

この日の作業はいつもと違い室内です。12月16日に実施予定のフラワーアレンジメントの下準備。今年は委員会のせいとが70名もいるので、全員にフラワーアレンジやクリスマスリースの作成を体験してもらうため、準備するものが沢山あります。

まずは枝を固定するオアシスというクッションを、ペットボトルを切り取った容器などに嵌め込む作業。縁で手を怪我しないようテープを巻き、オアシスを包丁でカットして底に押し込む。

別のチームはリースにつける飾りの作成。折り紙やテープでかわいらしい星やリボンを作ったり松ぼっくりに金銀のお化粧をしたり。

急に決まった仕事なので手順などが十分に説明できなかったにもかかわらず、参加の皆さんはすぐに作業の目的や主旨を理解し、サッサと材料を並べ、自然にチーム分けができ、それぞれが相談して手順を決め、楽しそうに語らいながら手はどんどん動く。一時間あまりでやるべきことが全て片付きました。皆さんの能力と手際の良さに惚れ惚れしました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

今日準備したものと、花壇のバラや学校の裏庭にある様々な植物も利用して、生徒たちは素敵な作品を仕上げてくれるでしょう。そして、アンネのバラの楽しい思い出がまた一つ増えることでしょう。

【報告】2学期期末テスト前自習室

11月10日㈬から15日㈪にかけて、テスト前自習室を開催しました。

1年生45名、2年生31名、3年生1名 延べ77名の生徒さんが参加してくれました。


1年生は、先生方も毎回指導に来てくださり、前回よりも落ち着いて勉強していました。
2、3年生も集中して取り組んでいました。
マンツーマンで古文や数学に熱心に取組む生徒さんもいました。
また、あらかじめ質問を受けた先生が見えることもありました。
今後もこの講座をこのように有効活用して頂ければ、と思います。


ご協力下さった先生方、持川、斎藤両先生、ありがとうございました。

【アンネのバラ】11月7日活動報告

今日も朝から快晴。サポーターズが8人、PTAが4人、計12人で楽しく作業ができました。

サポーターズ最高齢のTさんはなんと高中2期生とのこと。戦後、学校が足りず近隣の中学生は高井戸小学校に間借りして新しい中学校の落成を待ちわびていたことなどお聞きして、高中の歴史に思いをはせました。

時々自己紹介を忘れて作業に突入してしまうのですが、今日は作業量も少ないのでまずはゆっくり顔合わせ。現役保護者の皆さんの若さにエールを送り、サポーターズメンバーは高中やアンネのバラとの関わりを語り、互いに親しみを深めました。

ベテランのIさんが花がら摘みのやり方を丁寧に指導してくださり、よくわかった、勉強になったと好評でした。花がら摘みは基本であり、かつ最も大事な仕事です。切れればプロ!なのです。高中アンネのバラも40数年間、多くの人が基本を守ってコツコツ努力してくださったお陰で今も変わらず見事な花を咲かせます。
これからも頑張ろうと改めて思いました。