【アンネのバラ】4月の活動

4月10日、新年度の初作業。9人の参加がありました。


これまでの手入れが行き届いているので、活力剤散布と雑草取りが主な仕事。楽勝よ! と思いきや~~。雑草も結構多くて思うようにはかどりません。大きめのバークチップが株元から外に広がり、もったいないので拾ったり集めたり。活力剤散布も広い花壇を行ったり来たり。


そして何より、暑かった! 真夏並みの暑さで、休憩時に飲んだ冷たいお茶が体に染み渡りました。
という感じで新年度初の作業が終わりました。
疲れたけどみんなで談笑しながらの1時間半、楽しかったです。
参加者の皆さま、お疲れ様でした。
サポーターズの皆さま、今年度もよろしく。

図書室のしめ飾り

図書室の一角に1月から2月にかけて展示されていたしめ飾りです。
ご自宅に神棚などある方は見たことがあるでしょうか。
高井戸中学校の生徒に季節感や日本の伝統を感じて欲しいと保護者の方よりご提供頂きました。

「ご提供者の方より」
このしめ飾りは三重県伊勢地方に伝わる形で、厄除けとして一年を通して飾ることができます。森さんの本を見ながら娘と一緒に作りました。稲わらは、国立市の田んぼで田植えや草取り、収穫体験をし、お米をいただいた後のものを使いました。自分で作ってみると、良い年を願う気持ちが一層深まり、親子で手を動かす時間こそが穏やかな幸せでした。

下記のしめ飾り作家 森須磨子さんのワークショップを受講されたことで、ご自身でしめ飾りをつくるようになったとのこと。

日本の伝統的な設えであるしめ飾り。
実は昔から米農家の冬の手仕事として伝わってきたものです。
しめ飾りは買うもの・・・と思いがちですが、一年の感謝と来年の無病息災を年神様に祈りながら、豊穣の証である稲わらを捩り網していく作業は、なぜか心がひきしまるような作業です。
日本の伝統文化として継承していきたい民芸の一つですね。

しめかざりの本

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【アンネのバラ】ノイバラの種を植える

本日は、B花壇で育てているノイバラの種を育苗トレイに植えました。


昨年11月25日第7回アンバラ委員会で生徒とともに、真っ赤になった実をとりました。冷蔵庫に2ヶ月保存の後水に冠水保存。今日皮と果肉を洗い落とし、種を植えました。種は小さく、とても大変な作業です。


こうして育てたノイバラを台木に芽接ぎをし、アンネのバラを増やしたいと思います。とても地道な作業ですが、どのくらい発芽して育ってくれるか、とても楽しみです。


本日は、A・B花壇の除草作業も行いました。やや温かい気温に助けられ、作業を終える事ができました。

【報告】3学期期末テスト前自習室を開催

テスト前自習室を2月15日㈫から21日㈪まで計4回、開催しました。場所は多目的室、特活2、特活3です。


 1年生 述べ33人、2年生 述べ24人の生徒さんが参加してくれました。お手伝いの先生はいつもの斎藤先生、持川先生です。


 全体を通して、皆さん、真剣に学習に取り組んでいました。特に2年生は意識も高く、来年度、受験生になるという自覚があるのかもしれません。また、隣のお友達の勉強を手助けする生徒さんもよく見かけました。1人で勉強をするのが苦手な生徒さんは是非、自習室を活用して頂きたいと思います。


 また今年度は特に多くの先生方が来てくださり指導してくださいました。お忙しいところ、ありがとうございました。

【アンネのバラ】芽接ぎ講習会報告

2月6日、アンネのバラ芽接ぎ講習会が開催されました。

当日参加された、青少年委員の奥山さんに感想をいただいたので、ご紹介します。

「本日は初めてアンネのバラの芽接ぎ作業を体験させていただきました。
今年度は子ども教育促進事業として、『アンネのバラを広めよう』ということで、実行委員を募り活動しています。
私自身高中のアンネのバラをもっと知りたいと思い、参加させていただきました。
貴重なアンネのバラを育てる大変さがよく判りました。そして、より多くの人に関心を持って欲しいと思いました。
高中のアンネのバラが皆さんの愛情で大事に育てられ、今後も平和の象徴として、末永くきれいな花を咲かせてくれると嬉しいです。」 青少年委員 奥山美奈子