【アンネのバラ】活動報告

アンネのバラ秋の一般公開が終了しました。

今回の来場者数は
 8日(土) 46名
 9日(日) 44名
10日(月) 34名
11日(火) 29名
  計  153名
でした。

アンネのバラサポーターズ代表 鳥生さんが出演された NHKラジオ ”ラジオ深夜便 心に花を咲かせて” を聴かれた方がたくさんお越しくださいました。

花は少なかったものの、校内展示場で鳥生さんのお話しが聞けて、とても喜んでおられました。

春の一般公開に続き、今回も昭和25年度卒業の第一期生の方が4名様連れ立って来られました。

9日には、アンネのバラの贈呈式を行いました。アンネのバラ委員会から正・副委員長が出席し、立派な贈呈式になりました。

サポーターズとともに、春の一般公開のお手伝いもしてくださったPTAも引き続き大勢参加してくださいました。ありがとうございました。

【報告】2学期中間テスト前自習室

9月22日㈭〜27日㈫に渡って、テスト前自習室を開催致しました(平日のみ)。

場所は1年生が多目的室と特活1、2・3年生は特活3です。
3日間で、1年生85名、2年生8名、3年生18名、延べ111名の生徒さんが参加してくれました。


  今回、1年生の部屋には、卒業生の大学生やご近所の大学生が教えに来てくれて、いつもより一層、活気づいていました。数学、英語、理科など、幅広く質問が出ていました。
 2・3年生の部屋は3年生の受験も近いせいか、皆、大変、集中して勉強していました。
 大学生の皆さん、ありがとうございました。

【報告】保護者講演会&座談会〜コロナ禍の子供への対応、悩みをシェアしましょう

9 月 10 日(土) 多目的室にて
TCR (高井戸中チャレンジルーム)見学
14:00~ 講演会
15:10~座談会

参加者 保護者 4 名、TCR お手伝い 3 名、支援本部 2 名

講演会

講師: 五十嵐 麻弥子さん
上級心理カウンセラー/不登校支援カウンセラー
ミモザの会~子どもの不登校を考える会 代表

テーマ:子どもが「学校へ行きたくない」と言ったら

子どもが学校へ行きたくない、行いけない状況になった時、原因が分かることはほとんどなく、分かる方が少数。特に環境が合わない場合は分かりにくい。原因を無理に探ろうとしない方がよい。
文部科学省でも「不登校は問題行動ではありません」とされており、心配しすぎると子どもを追い詰めてしまうので、まずは安心できる環境を作り、心と身体の健康をゆっくり取り戻すことが大切。
子どもの気持ちを想像しその立場に立ち、親の考え方を転換していく必要がある。
進学の選択肢も様々あるので先のことを心配しすぎず、適切な時期に適宜情報を伝えていくのが良い。

座談会

不登校のお子さんへの対応に悩む話題が上がり、ご自身の経験を踏まえ五十嵐さんからアドバイスがありました。
・家族一人一人によって受け取り方、応援の仕方も異なるので、場合によっては外からの情報を共有したり上手く活用するとよい。
・もう大きくなったからと思わずに、スキンシップを大切にする。
・不登校の前後を比べない。前の状況が精いっぱいだった可能性があると考える。
・ミモザの会などの親の会にお父さんも是非参加してみて。
・一番お子さんをよく見ているのはお母さんだから、自信を持って。余計な情報は取り入れない方が良い。

【報告】図書ボランティア活動9月

9月は、まだ暑さが残る中、図書ボランティアを2回、開催致しました。

・9月16日(金)10:00〜11:30
 参加者:PTA4名 支援本部1名
 活動内容:SDGs記事ファイリング

・9月27日(火)10:00〜11:30
 参加者:PTA5名 支援本部1名
 活動内容:SDGs記事ファイリング、
リーディングトラッカー製作、装備

SDGs記事や本の話などをしながら、手は休めず着々と作業を進め、予定通り終えました。

「学校へ来る機会があり嬉しい」
「何より本に触れることが楽しい」との声をいただきました。

楽しく和やかな作業時間となりました。

【アンネのバラ】活動報告

9月3日土曜日の作業報告をお届けいたします。今回のコメントは、新サポーターズの安藤さんに書いていただきました。

今春登録の新サポーターズ 安藤 ともうします。よろしくお願いいたします。作業に参加しての感想と、願うことをお伝えします。


今までは、ずっとアンネのバラを見せていただいており、これからは、携わることになりました。改めてわかったことは、剪定・肥料・雑草取り・消毒・水やりなどなど、たくさんの手がかけられているということです。
小さな1本でも大切に育てたバラをたくさんの方々に見ていただき、平和への思いを伝えていければと願っています。