イントロカフェ 「仲間と一緒に、自分達らしく 大学生が始める地域活動」開催レポート

イントロカフェは、様々なテーマの話を聞き、社会課題や地域活動を知るきっかけの場。

社会課題や地域課題、関心はあるけどはじめの一歩が踏み出せない人のために、子どもの居場所づくりの活動を行う大学生と、学生たちと一緒に活動している先輩のお話を聞く『仲間と一緒に、自分達らしく 大学生が始める地域活動』を開催しました。
 
スピーカーに、
駄可笑屋敷だがしやしきプロジェクト代表の久我 凛太郎さん、
Plus1℃代表の石井 佳穂さん、
NPO法人防災コミュニティネットワーク 理事長の増村 一樹さんをお招きし、地域活動について色々お聞きしました。

①地域活動を始めたきっかけ
②スタッフはどんな人たち?大学生だからできる強み
③良かったこと、困ったこと
④寄付について
⑤お互いの団体に聞きたい事 など。

活動を始めたきっかけとしては、子どもの居場所づくり、ママの育児支援、防災をもっと身近に。とそれぞれの活動するきっかけになった思いを語ってくださりました。

スタッフについては、大学生をはじめ、若いスタッフが多く活動しているとのこと。フットワークが軽く、とにかくなんでもやってみようというチャレンジ精神で、少しくらい失敗しても次また頑張ろうという雰囲気だとのお答えをいただきました。

良かった事、困った事は何ですか、という質問では、久我さんは子ども達とのふれあいを通じて不登校のお子さんとお話しするようになり、その子の人生を変えるきっかけになれたいうこと。
石井さんは自分も楽しみながら活動できていること。
増村さんは活動を通じてたくさんの出会いがあった事が良かった事をあげられていました。
困った事は、「町会との繋がりを大切に思っているのだけれど、名前を憶えてもらうのが大変」「地域との連携が難しい」ということでした。

スピーカーの3人も意気投合し、久我さんが段ボール釜で焼くピザを子ども達と作った話をすると、増村さんが、今後企画している防災キャンプに取り入れたいと、嬉しいマッチングもできました。

終了後は、すぎなみ協働プラザのNPO絵馬にそれぞれの活動への想いや決意を書いて頂き記念撮影!

エネルギー溢れる3人の今後の活動にも目が離せません!

参加者の方からは

・同年代の大学生が地域活動に参加してることが興味深かったです。留学生活で寂しいときもあるけれど、出会いを大切に、やりたい事を探してワクワクする方向へ向かいたいです。
・団体の活動内容や思いを聞けてよかったです。
・初めて参加の私にもわかりやすかったです。

などのお声をいただきました。

この様子は、今後YouTubeで配信します!
Facebookやメルマガでもお知らせいたしますので、
ぜひチェックしてみてください♪
  
駄可笑屋敷だがしやしきプロジェクトさんのTwitterはこちら
https://twitter.com/dagashi_yashiki

Plus1℃さんのTwitterはこちら
https://twitter.com/plus1_c

NPO法人防災コミュニティネットワークさんのTwitterはこちら
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すぎなみ協働プラザでは、今後も地域活動や協働の第一歩となるきっかけやサポートをしていきます。学生に限らず、地域活動やNPO活動に興味を持たれた方、他の団体さんと一緒に活動してみたいという団体さんは、ぜひプラザにお声かけください!!