【杉並区からのお知らせ】すぎなみプラス交流会のお知らせ:アイデアを実現するワークショップ開催!

★★すぎなみプラス交流会のお知らせ:アイデアを実現するワークショップ開催!★★
https://mygroove.city/organizations/11/project_groups/3/articles/674

昨年、好評いただいた「すぎなみプラス交流会」を今年も開催します!

今回の交流会は、ファシリテーターに、ソーシャル・プロジェクト・プロデューサーとして名高い広石拓司さん(株式会社エンパブリック代表)をお招きし、「『できたらいいな』を実現してみよう!」をテーマに、ワークショップを開催します!

昨年12月に開催した交流会では、「『安心して暮らせる杉並区』を実現するために 」をテーマに、皆さんから様々なアイデアが生まれました。それらのアイデアを活用し、改めて「地域課題の解決のために、何ができるか?」を考え、「地域で実現させるためには?」ということを皆で練り上げていくという、体験型ワークショップです。

【参加するとどんなことが?】

・新しいつながりができる!

・活動のヒントや視点が得られる!

・自分のアイデアから、地域に新たな動きが生まれるかも!

皆さん、ぜひご参加をお待ちしています!

※すぎなみプラスとは、地域の課題解決力の向上のために、様々な立場の人々(区民・団体・事業者・教育機関等)や区が連携し、新たな活動やつながりを創出していくことで、地域の課題の解決につなげていくプラットフォームです。

詳細は、こちらからもご覧いただけます▼
https://mygroove.city/organizations/11/project_groups/3/articles/674

【日時】
令和7年3月29日(土)13:00~17:00(12:30開場)

【場所】
杉並区役所 第5・6会議室( 西棟6階 )( 杉並区阿佐谷南1-15-1 )

【プログラム】

1.杉並区からの情報提供

「すぎなみプラス」のこれまでの振り返りと、これからの展望

2.「できたらいいな」を実現してみよう!体験型ワークショップ

・前回のワークショップで示されたアイデアの紹介

・意見交換を通じて今後の地域の課題解決に向けて、アクション・アイデアを考えよう

・アイデアに関心ある人で集まって話し合おう

・アクション・ピッチ(ミニプレゼン)をつくろう

・ピッチの内容を踏まえ、協力者が集まってネクストアクションを考えよう

【講師・ファシリテーター】
広石 拓司 氏(株式会社エンパブリック代表)

【申込方法】
下記申込フォームよりお申し込みください。
https://logoform.jp/form/Y4gR/945124

【申込期限】令和7年3月25日(火)

【定員】50名程度

【参加費】無料

【問い合わせ先】
杉並区 企画課 公民連携担当
03-3312-2111(代表)

すぎプラ通信vol.13 発行のご案内

2025年03月06日
2025年2月すぎなみ協働プラザの広報紙「すぎプラ通信Vol.13」を発行しました。

今回も、デザイナー工藤拓志さんにお願いして、動きのある紙面に仕上げていただきました!

今号では、ソーシャル・プロジェクト・プロデューサーとして多くの自治体の協働に携わる広石拓司さんをお招きして開催したイベントの情報など紹介しています。

地域を動かす「協働」の力とこれからの地域づくりのために、すれ違いを生まれないようにするにはどうしたらよいか、「コレクティブな協働」についてなどをお話しいただきました。

その他にも、すぎなみフェスタの活動報告、今年度開始したゆるっと気軽にお話していただく「ゆるプラ」、すぎなみプラっと散歩・団体訪問「杉並郷土史会」「NPO法人ハンド・ミー・ダウン」のご紹介、イベント情報なども掲載しています。

杉並区内施設各所に配架されています。ぜひお手に取ってご覧ください。登録団体の皆様には郵送いたします。

【目次】
・開催報告 地域を動かす「協働」の力とこれからの地域づくり
・協働提案で採択された事業の紹介
・すぎなみフェスタ2024 活動報告
・ゆるプラ 紹介
・すぎなみプラっと散歩(杉並郷土史会・NPO法人ハンド・ミー・ダウン)
・講座・イベントスケジュール
・・・

すぎプラ通信はホームページからもご覧いただけます。

最新号vol.13はここをクリック

区からのお知らせ【3月20日まで!】空きスペースの利用管理団体を募集します!

杉並区公民連携担当より地域活動団体の皆さまへお知らせです。

杉並区が新たに令和5年10月から取り組んでいる、公民連携プラットフォーム「すぎなみプラス」にて、以下の募集をしています。

※すぎなみプラスとは、地域の課題解決力の向上のために、様々な立場の人々(区民・団体・事業者・教育機関等)や区が連携し、新たな活動やつながりを創出していくことで、地域の課題の解決につなげていくプラットフォームです。

▼【3月20日まで!】空きスペースの利用管理団体を募集します!▼
https://mygroove.city/organizations/11/projects/33/articles/628

区内のA社様が、事業所内のスペースを地域の皆さんにご活用いただきたいとのことで、今回の募集が開始されることとなりました。

ご興味・関心のある方からのご応募をお待ちしています!

本スペースの概要


・場所   JR荻窪駅周辺(徒歩5分圏内)

・面積   約94.5㎡

・利用料  原則として無料

・利用時間 原則として平日10時~17時

・設備   長机、椅子、ホワイトボード等

本スペースにて実施いただきたいこと


1.イベントや事業の企画・運営

本スペースが、地域活動の拠点となるよう、地域の居場所やワークショップ、地域住民による会議など、地域の活性化に寄与する活動を企画・運営していただけると望ましいです。

※イベント実施に当たり、A社との連携は必須ではありません。

2.維持管理と有効活用

管理団体のみが本スペースを利用するのではなく、利用していない時間帯には他の団体にも貸し出すなど、積極的に本スペースを活用していただけると望ましいです。

また、ご利用いただく方には、空スペースの利用者としてだけでなく、一定程度の企画や管理も担っていただけるとより良いと考えています。

利用管理団体に応募するには?


【応募対象】

区内で活動している団体・法人(NPO法人、市民団体など)

※必要により、団体の約款や活動報告書等の提出あり

【応募期間】

令和7年3月20日(木)まで

【応募方法】

下記回答フォームに必要項目をご入力ください。

★空きスペース利用管理団体の申込

【選考プロセス】

1.応募時の入力内容について、すぎなみプラス事務局にて確認します。

2.応募状況を踏まえて、次のステップをご案内します。

(面談や現地確認を経て、利用者を決定していくことを想定しています)

※現時点での想定のため、変更となる可能性があります。

【お問い合わせ】

杉並区企画課公民連携担当

komin-renkei@city.suginami.lg.jp

【その他:特記事項】

本プロジェクトにおいて、杉並区は事業者と応募者の仲介役(連絡調整等)としての役割を果たします。

想定される質問については、「よくある質問」をご用意しております。

2024年度杉並区内NPO法人及び地域活動団体向けアンケート ご協力のお願い

すぎなみ協働プラザでは、杉並区のNPO活動についての現状の把握や皆様のニーズに合わせた事業展開のために、毎年、アンケートを実施しております。

アンケートの回答は、統計的に処理し、特定の個人・団体が識別できる情報として公表されることはありません。また、いただいた個人情報は適切に管理し、第三者への提供はいたしません。

今後のすぎなみ協働プラザのサービス向上のみならず、杉並区の地域活動サポートや、地域課題解決のために役立ててまいりますので、ご理解とご協力を頂けましたら幸いです。

※アンケートは、【無記名】でご回答いただけます。

※アンケートの【所要時間は3~5分程度】です。

ぜひ皆様の声をお聞かせください。

■2024年度杉並区NPO法人及び地域活動団体向けアンケート

【目的】杉並区内のNPO法人及び地域活動団体が、どのようなことに困っているのか、それに対しどのような取組を行っているのかを把握し、団体の活動が発展していけるよう適切な支援を行うため。

【対象】すぎなみ協働プラザ登録団体(法人格は問わない)及び杉並区に主たる事務所を置くNPO法人

【結果】すぎなみ協働プラザのホームページ等で発信

【回答期限】2024年3月14日(金) 

アンケートは、下記のURLから回答していただけます。
https://forms.gle/8cXnVjkmrDiAa52y6

労務コラム⑥ 教えて梶谷先生

事業場における労働関連用語の一考察

私たちが『働いている』上で、よく見たり聞いたりする用語があります。当たり前のことと看過せず、ちょっぴりその中身を考えてみると意外な発見があるかもしれません。

第6回:メンタルヘルスについて

 私はサラリーマン時代、結構長期間人事や労務の仕事に携わったのですが、今から20年くらい前は、メンタル不調で長期休養に入るというような事例はほとんど見られませんでした。あっても比較的短期間で解決する(当該者が退職する)というケースが多かったように記憶しています。それが今や次から次へとメンタル不調による休業が広がっているので、正直なところ危機意識を抱いています。

 メンタル不調の原因の多くが上司や同僚から受けるパワーハラスメントだと言われています。パワーハラスメントの難しい点は、『厳しい業務指導』との境目が見えにくいことでしょう。上司は一所懸命に指導をしているつもりでも、それが部下にハラスメントとして受けたられてしまうケースもあるでしょうし、上司自身自分がハラスメントの行為者だと気づいていないことだって多いのです。日本社会は労働者をハラスメントから守るため、法律の整備をしてきました。その効果もあってか、労働者は自身のメンタル不調を開示するようになり、普通に傷病休業の申請をするようになってきました。私が見る限りでは、労働者自身の『己の甘さ』を感じてしまうこともあるのですが、この流れはなかなか止められそうにありません。ハラスメントによるメンタル不調を労災申請するようなケースも増えています。平成時代の前期はメンタル不調による精神障害なんて申請してもほとんど労災認定などされませんでしたが、現在は約35%程度認定されています。一般の労働災害と比べれば低い認定率ですが、それでも年々この認定率は上昇してきているので今後もその数値はあがっていくでしょう。
 非常に難しい問題なのですが、ハラスメントの問題が自分の前に浮上してきたら、まずは、自分だけの主観で物事を判断せず、周りから意見を聴きましょう。また周りの人も無視するのではなく自分の客観的意見を届けましょう。職場全体にサポートの対流意識が生まれれば、少しずつハラスメントを抑えていけるかもしれません。

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