杉並区『まちの絆向上事業助成』のご紹介

2023年06月22日

杉並区には、町会・自治会及び地区町会連合会(以下「町会等」という。)があります。まちの絆を強め、町会等への加入促進やコミュニティ活動の活性化を図るための事業の実施を支援することを目的とした助成金「まちの絆向上事業助成」があります。
その中でも地域連携支援型は、町会等が地域の課題に対して、NPO、ボランティア団体等の地域団体と連携・協働して、解決を図ることを支援することを目的としています。あくまで申請者は町会等で、1事業に対し20万円までとし(地区町会連合会は40万円まで)、継続して3年間限度等の制約はありますが、町会等と連携・協働しての事業をお考えの団体は、事業に対して助成できる可能性があります。
対象と思われるNPO、ボランティア団体等の地域団体は、下記の地域課地域係までご連絡ください。

●対象期間:令和5年4月1日から令和6年3月31日までに実施する事業
●募集期間:年4回

※第1回と第2回は終了しておりますので、次回以降の募集日程は以下の通りです。

第3回:令和5年9月1日(金)~9月15日(金)
第4回:令和5年11月10日(金)~11月24日(金)

●問合せ先
杉並区区民生活部地域課地域係
電話:03-3312-2111 内線3763
Eメール:tiiki-k@city.suginami.lg.jp

まちの絆募集案内PDF版

日本語教室・高円寺

2023年6月10日、日本語教室・高円寺さんにお伺いしてきました。

日本語教室・高円寺さんは、毎週土曜日、高円寺北区民集会所で1対1の方式で日本語学習を指導・支援しています。 毎週土曜日午後に3枠のクラスがあり、この日は12時40分スタートのクラスを見学しました。生徒と講師は例外を除いて毎週同じ組み合わせなので、「はじめまして」からのスタートではないところが特徴です。レッスンが始まるとすぐに会話が始まり、時間の無駄なくレッスンが行われます。中には、テキストやタブレットを持参して日本語学習のサポートを受けている方、ざっくばらんな日本語の会話を楽しむ方まで、そのレッスンは多種多様、個人の要望に沿った学習であることが分かります。 

生徒は中国からの方が最も多いそうですが、この日は、オランダ、フランス、ベトナム等、様々な国の方が参加していました。代表の北村さんによると「コロナ以前の教室はもっとぎゅうぎゅうで椅子の数もぎりぎりだった、コロナ以降は少人数制にしている」とのことですが、教室内は生徒達の笑顔であふれていました。 

16年前にオランダから来日したケースさんは、10年以上前に、こちらのクラスに通い始め、一時は子育てのためにお休みしていましたが、子育ても落ち着き再度通い始めたとのこと。3人目となる現在の講師とは友人感覚で学べると、まだまだ日本語学習に意欲的でした。 

←受講生のケースさん

また、この日は既に台湾に帰国した卒業生が教室に遊びに来てお土産のお菓子をクラスに配り、懐かしい顔に手を振る姿も見られ微笑ましかったです。 

6月には歌舞伎鑑賞教室、7月にはBBQも開催するとのことで、日本語学習のみならず参加者同士の横のつながりも活発に行われているアットホームな教室でした。 

ブログ:http://nihongokoenji.blog.fc2.com/
インスタグラム:https://www.instagram.com/nkk_koenji/

高円寺北区民集会所:https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/katsudo/shukaijo/1006952.html

文責・写真:大庭

NPO法人ちいきむすび

\\「ただいま~」と言いたくなる『ちいき食堂』//

2023年5月9日にNPO法人ちいきむすびさんが行う「八十八ちいき食堂」にお伺いしてきました。

17時のオープンと同時に「おかえりなさい~」と元気よく声をかけるおかみとスタッフ。お弁当を手にして帰っていく人には「いってらっしゃい~」と手を振り見送ります。ちいきむすびさんは、方南町のおにぎり屋さん「八十八食堂」にて、毎月第2火曜日に「八十八ちいき食堂」を実施しています。(※)

親も疲れる時がある、そういう時は頑張りすぎず、ご飯づくりをお休みして、子どもと触れ合う時間をふやして欲しいとの思いで「八十八ちいき食堂」を作ったそうです。

訪問したこの日には、母の日に向けてパウンドケーキと入浴剤を来訪者にプレゼントしていました。「八十八ちいき食堂」から出てくる人はみんな笑顔になって帰っていきます。それに対しておかみは、「私たちこそみんなの笑顔に元気をもらっているんです。」と嬉しそうに語ってくれました。

今までは50食程度を準備していましたが、どんどん人気が高まり、今日の「八十八ちいき食堂」では80食を準備しました。日によって提供数は上下しますが、今日は人気メニューのハヤシライスです。準備時間や衛生面を考えると手が一杯という現状がありつつも、本当はもっとたくさんの人に利用してもらいたいと、おかみはお話されていました。感染症が落ち着いて対面での食堂が再開できるようになったときには、今より広い会場でちいき食堂を開催したいとのことです。

そのためにNPO法人ちいきむすびさんは、空き家・空き店舗を提供してくださる方を随時募集しています。

「八十八ちいき食堂」のほかに、ケア24方南の協力のもと会場をお借りしておにぎりセラピーや、5月末にはプロの演奏者によるクラッシックライブを無料で開催するなど、精力的に活動の幅を広げているNPO法人ちいきむすびさん、これからますますの活躍が楽しみです。

(※)ちいき食堂の開催日程は、2023年5月の情報です。

最新の情報は、「八十八ちいき食堂」をご覧ください。

https://chiikimusubi.org/shokudo.html

写真・文責:大久保