茶道体験教室

 12月10日の土曜授業では、6年生に茶道教室を開催しました。
 近くにお住まいのお茶の先生とお弟子さんをお招きし、コロナ対策をして行いました。
 畳を敷き、掛け軸やお茶花を飾って茶室に設えたプレイルームで、子ども達は自分で点てたお茶をいただきました。
 お茶の先生の茶道の伝統や奥深さについてのお話に、子ども達は神妙な面持ちで聞き入っていました。
 慣れない正座やお抹茶の苦味に四苦八苦しながらも、茶道のお点前を体験し、和の心に感じ入っていたようです。
 当日は、6年生の学級委員さんにお手伝いに入っていただきました。
 そよかぜ本部は、今後もこの様な子ども達の心に残る授業のお手伝ができればと思っています。

河口さんのコンサート

 11月22日の朝は3年ぶりに、ご近所のソプラノ歌手の河口さんの歌のコンサートが開催されました。
 伴奏のピアニストは今回もお近くにお住まいの小嶋さんです。
コロナ対策で全校児童は入れませんでしたが、5~6年生を体育館に集めて鑑賞しました。
 秋も深まるさわやかな朝、素敵なピンクのロングドレスに身を包んだ、ソプラノ歌手の河口さんの美しい歌声が体育館に響き渡りました。

 オペラ曲、荒城の月、汽車ポッポ、ねこふんじゃった、嵐のカイトなどいろいろな分野の美しい曲を披露してくださいました。
 本格的な声楽の神々しさを肌で感じながら、親しみやすい歌とトークで、音楽を身近に感じることができました。
 地域にオペラ歌手がいて、高四小に来て歌って下さることはとてもありがたいことです。
 本物を聴けたことはとても貴重な機会で、子どもたちは圧倒されながらも、心に残る芸術のプレゼントに感動していました。

3年生地域めぐりの引率

 11月10日、3年生は地域めぐり学習で消防署に見学に行きました。そよかぜ本部は、その引率のお手伝いをしました。

 子供たちは、消防署員の方に説明をうけたり、質問をしたり、熱心にメモをとったりしていました。署員の方にも、聞く姿勢を褒められていました。

 「消防士さんは、どのくらい重たいものを持てますか?」の質問に対し、消防士さんが100キロのバーベルを持ち上げて、子どもたちは拍手喝采でした。

 もうひとつ盛り上がったのが、フル装備を装着するまでのタイムでした。
「通報から1分後には出動します。だから1分で着替えるのでは遅いんです」と前振りがあって、写真のように着替えるまで30秒ほどで、これもまた子供たちの歓声の声があがっていました。

 引率しながらも、こちらもたいへん勉強になりました。

2年生社会科見学のお手伝い

 11月1日、社会科見学で葛西臨海公園に行く2年生の引率をお手伝いをしました。
「埼京線が見えた」「あれがdocomoタワーだよ」「あー、スカイツリー!」と行きのバスの中。子供たちは、先生に「昨日、山から降りてきた人じゃないんだから、大騒ぎし過ぎです」と注意されましたが、とても楽しんでいる様子。
 水族館の中の班別行動は各班個性満載で、手のかからない班もあれば、なかなかまとまらない班も…。
 でも、絶対見た方がいいよ、と言われたマグロの回遊は、どこの班も見られたようです。
 先生方が各ポイントに待機しており、そこでシールをもらいながら館内を回る形の活動でした。雨に降られず、屋外のペンギンなどもゆっくり見られて良かったです。
 いろいろありましたが、みんな怪我なく無事に戻ってくることができて何よりです。マグロやサメを子どもたちと一緒に見ることができ、楽しい時間でした。

花壇の整備

 10月30日、秋晴れの空の下緑化ボランティアで花の植え替えを行いました。
 そろそろ花期の終わるペンタスはプランターへ移動。花壇には新たにパンジー、ビオラ、ストックを植えました。
 冬でも元気に咲いてくれる花々ですので、これからも皆さんの目を楽しませてくれると思います。なるべく長くもつようにお手入れを続けてまいります。