卒業式

 今日はまた春の雨がしとしと降っていますね。3月19日(金)は区内公立中学の卒業式でした。なんとかお天気も暖かで卒業式日和でした。3連休はほぼ快晴で行楽地はどこも混雑でした。我が家も熱海方面に出掛けたところ、渋滞にまんまとはまって、杉並から熱海まで6時間かかりました。明日は高四小の卒業式ですね。残念ながらお天気は雨のようです。最近は温暖化のため桜の入学式ではなく桜の卒業式になっているようですが、高四の桜はまだ蕾のようです。その代わり、緑化ボラの方々による花壇は色とりどりに満開で卒業生を祝福しています。

 卒業生の保護者のみなさん、どうぞ地域の小学校への引き続きの応援をお願いします。皆さんのお好きな、または得意な分野(例えば図書や緑化など)でそよかぜ本部のボランティアに登録していただけませんか?少しでいいので、学校の環境を良くするために力を貸してください。そよかぜ本部へのご連絡はいつでもお待ちしております。次の学年への準備であわただしい頃ですが、みなさん体調に気をつけて頑張りましょう。

花壇

 先日も書きましたとおり、13日の土曜日に校門付近の花壇に花を植えました。暖かい一日でしたので花を植えるには絶好の日和でした。急にお願いしたにもかかわらず、臨時にかけつけてくださって、花植えをお手伝いいただいた方々、どうもありがとうございました。

 卒業していく6年生を歓送する準備が着々と進んでいます。きれいなお花も子ども達をお祝いしているようです。お近くにいらした際には是非そよかぜ通り側からもご覧ください。

 実は懸案事項だった、江刺からの記念植樹のりんごの樹「さんさ」が日当たりが悪くて枯れそうになっていたのを、学校の出入りの業者の造園の方が東校庭に移してくださいました。せっかく江刺の方のご厚意で頂いた友好の象徴の樹なので、枯れてしまったらどうしようとみんなで心配していました。新しい土壌で大きくなって、児童が無農薬のりんごを食べられるほどに育ってほしいと願っています。

春ですね

3月になりました。今日は4月の陽気で暖かいですね。

学校では卒業式の練習も始まりました。そよかぜ本部でも卒業する子ども達をお祝いすべく、緑化ボランティアの方々の計画が進行しています。3月6日午前には花を長持ちさせるために土作り(腐葉土を混ぜて全体を耕して花のためのベッドを作り、1週間寝かせます)を行ってくれます。3月13日午前には校門付近(左右に広がる土の部分すべて)に花を植え込んで、イングリッシュガーデンさながらの?花壇を整備します。もし、お手伝いしていただける方がいらしたら是非、飛び入りで参加してください。花の植え方なども教えてもらえますよ。限られた予算の範囲内なので、どれくらいできてくるのか楽しみです

o(^-^)o

教育委員会

 今日は杉並区の教育委員会の学校推進課の方々三人が「そよかぜ本部室」を訪問されました。そよかぜ本部の執務室の具合を見にいらして、なにか不都合や連絡用のITに不備はないかという調査をして行かれました。副校長先生と地域コーディネーターと事務局長(私)の三人が応対し、そよかぜ本部全体について報告しましたが、おおむね今の活動は頑張っていると評価してくださったようです。

 せっかくいらしていただいたので、来年の活動についてや、進行の仕方で税務上、安全上、運営上、困難な問題にならない方法なども、おおまかに教えていただきました。ついでに学校への支援活動中に困っていることなどを相談しました。区教の方がおっしゃるには「杉並区の支援本部のあり方というのは全国にさきがけて独自の活動が進んでいるので、国(文科省)も対応しきれないものがあり、報告もいろいろ大変だ。」とのこと。昔は近所の大人が地域のこどものためにいろいろと手を出すのが当たり前だったのでしょうが、今のほうがいろいろと制約があるようです (-o-;

江刺の記念

 高四小とJA江刺の方々とは何年か前から親しくつながりがあって、食育に関して子ども達がとてもお世話になっています。さけ・昆布・納豆・稲作・餅つきなど、岩手の農産物について授業をしていただいたり、特産物をいただいたりして、豊かな食に関する教育を展開していただいています。そして、お買い上げになったかたも多いと思いますが、盆踊りでも岩手の新鮮な農作物を販売していただいています。

 数年前、校門を入って右側の花壇にりんごの苗をいただいて記念植樹したのですが、日当たりが悪いのか、大きな木の横にあるのがいけないのか、土が合わないのか、とにかく元気がなく枯れてしまいそうなのです。江刺と高四の大事な樹なのに、一大事なので「そよかぜ本部」としてもなんとか樹を助けたいと考え、日当たりのよい東校庭に移動させてはなどと考えています。移植などすれば助かるのかどうか等、果樹に詳しい方のご意見とご支援をお待ちしています。