杉並区ラグビーフットボール協会所属の日本大学第二高ラグビー部から、プロップの濱野拓樹(ハマノ・ヒロキ)選手(3年)が、2020年1月7日(火)に大阪・東大阪市花園ラグビー場で行われる「第12回U18合同チーム東西対抗戦」に出場することが決まりました。東軍選手25人の一員に選ばれました。
→メンバー表(PDFが開きます)
平成30年度各都道府県の新人大会および各ブロック新人大会に、単独校で15人制試合に参加できなかった選手で、夏に開催された「KOBELCO CUP 2019 第15回U18全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会」に参加した選手の中から選出されます。
「第12回U18合同チーム東西対抗戦」は、高校ラグビー活性化の一環として行われる「全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝」の前座試合。全国2万4000人高校生ラガーメンのあこがれ、花園の第1グラウンドの芝を踏みます。創部90年を飾る出来事となります。
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約100年間で3回目。雨の早慶戦
杉並区ラグビーフットボール協会所属の早稲田大学ラグビー蹴球部は11月23日、17―10で慶應義塾大学を破って開幕6連勝。関東大学ラグビー対抗戦グループの2連覇へ王手をかけました。
1922(大正11)年に始まり、96回の歴史を誇る伝統の一戦ですが、雨にたたられるのはわずか3度目という珍事です。当時の早大マネジャー中村元一氏(故人)が中央気象台(現・気象庁)で過去50年間のデータを調べて、東京で一度も雨が降っていない新嘗祭(現・勤労感謝の日)の11月23日開催を決めた逸話は有名です。
以来、雨が降ったのは1949(昭和24)年と2012(平成24)年だけ。7年ぶり3度目です。ちなみに、2012年の早大監督は後藤禎和さん。現在は杉並区ラグビーフットボール協会副理事長を務めています。
国内の気象観測の歴史は1972(明治5)年に始まりましたから、11月23日に東京で雨が降るのは約150年間で3回目ということになります。
ところで、中村元一氏は卒業後、大阪毎日新聞社(現・毎日新聞社)の事業部に就職します。
※写真は「Sports Graphic Number」1986(昭和61)年12月5日号より
國學院久我山、1PG差に泣く
11月17日に行われた第99回全国高校ラグビーフットボール大会都予選の第2地区決勝で、国学院久我山は本郷に21―24で競り負け、惜しくも準優勝でした。
→公式記録(PDFが開きます)
11/10ラグビー教室へのご参加ありがとうございました。
秋のラグビー教室に、多数のご来場をいただき、ありがとうございました。
杉並区ラグビーフットボール協会所属の「杉並少年ラグビースクール」はほぼ毎週、初心者の無料体験を受け付けています。
→詳しくは
秋の都大会が開かれました
2019年度東京都秋季ミニラグビー交流大会が11月3日に江東区の辰巳の森ラグビー場で、4日に文京区の筑波大付属中学・高校グラウンドで開かれました。2日間で、10スクール合わせて計1100人の幼児・小学生が参加しました。杉並区内からは、杉並少年ラグビースクールが出場しました。
台風被害のため当初予定していたグラウンドが使えなくなり、開催が危ぶまれた時期もありましたが、多くのラグビー関係者の尽力の結果、実現しました。
3日は中高学年が、ほんの数日前までW杯3位のニュージーランド・オールブラックスが練習していたグラウンドで、元気よくプレーしました。4日は低学年と幼児が、タグラグビーを楽しみました。
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の閉幕直後ということで、世間の関心も高く、NHKニュース7とTBS「Nスタ」が取材に来ました。杉並少年ラグビースクールに入ったばかりの生徒もインタビューを受けました。
不惑倶楽部などがW杯観戦客と国際試合
世界の大学ラグビー選手と大運動会を開催しました
「世界の大学ラグビー選手と大運動会」が9月21日、井草森公園で開催されました。
「World University Rugby International Tournament 2019」の関連イベントで、多くの子どもたちが早稲田大、シドニー大、ケープタウン大の3大学の選手たちと一緒に綱引き、玉入れ、大玉転がしをして楽しみました=写真。
下野新聞に中村明彦会長記事
花園目指し、東京都予選22日開幕
ワセダクラブが初の日本一/全国中学生大会スクールの部
第10回全国中学生ラグビー大会・ラグビースクールの部が9月14-16日に水戸市内で開かれ、杉並区ラグビーフットボール協会所属のワセダクラブは決勝で「かしいヤングラガーズ」(福岡市)と12-12で引き分け。両チーム優勝となった。ワセダクラブは初の日本一。
ワセダクラブは初出場で、いきなり東京勢初優勝の快挙を成し遂げた。
→ワセダクラブの大会レポート