2026年2月28日(土)、西荻地域区民センターまつりに行ってきました。

今年の西荻センターまつりは2月28日(土)と3月1日(日)の2日間開催のうち、28日は「昼の部」と「夜の部」の二部構成というボリュームのあるお祭りでした。会場となる勤労福祉会館の外にはポップコーンや綿あめ、焼きそば等の飲食の模擬店が出ていて、お祭りムードたっぷり。館内には、プラザの登録団体として日頃から熱心に活動されている皆さんの姿がありました。今回は、現場で輝いていた2つの団体(ななほし倶楽部、駄可笑屋敷プロジェクト)を中心に、当日の様子をレポートします。
創造力を劇にする!「ななほし倶楽部」の舞台発表
1階ホールでは、「ななほし倶楽部」が、劇の発表をしました。ななほし倶楽部は、演劇ワークショップを通じて、「できた!」「やりきった!」と感じられる“成功体験”を子ども達に実体験してもらう活動をしています。
「ななほし倶楽部の活動をもっと広く知ってほしい、仲間を増やしたい、発表の場が欲しい!」という想いから、センターまつりへに応募し、出場が実現しました。
披露したのは、昔話「浦島太郎」をモチーフにした創作劇。

物語の後半部分を、出演する子どもたちが自分たちで考え、発言し、ストーリーを構成していくというユニークな形式をとっています。
大人から子どもまでが同じ舞台に立ち、観客を飽きさせないメリハリのある演出が印象的でした。
単なる劇の発表ではなく、子どもたちが自分の意見を言葉にし、表現するプロセスを大切にする。そんな「ななほし倶楽部」ならではの、思考力や発言力を育む実践的なアプローチが光るステージでした。
子どもたちの笑顔の源!「駄可笑屋敷プロジェクト」の縁日
地下2階の体育室「おまつり広場」に降りると、バルーンアート、輪投げ、スーパーボールすくいなど、子ども達の笑顔が溢れる出店がたくさん。体育室の入口でコインを購入して遊びます。
出店のひとつに、「駄可笑屋敷プロジェクト」のワクワクが詰まった縁日ブースがありました。駄可笑屋敷プロジェクトは、杉並区では方南銀座商店街で「駄菓子屋」兼「こどものための居場所」を提供している団体です。最近では井荻地域の「みんなのおうちたっぷ」でも活動をスタートさせるなど、着実にその輪を広げています。
この日は、射的やスマートボールなど、子どもたちが夢中になれる遊びを提供していました。スタッフの大学生は笑顔で問いかけてくれるので、子ども達は安心して遊んでいました。


代表の久我さんは、「上手だねぇ!」「いいよ、いいよ!おまけだよ!」と、遊びに来ている子が喜ぶ声がけをするので、子どもたちの姿が絶えず、「もう1回やる!」と言ってコインを買い足しに行く子も。会場の活気を牽引していました。
「遊び」を通じて、地域の大人と子どもが触れ合える空間、そこでは、子どもたちが目をキラキラと輝かせていました。
館内では他にも、荻窪警察書による白バイde記念写真や、鉄道模型の運転展示、不用品を繋ぐ「0円均一」など、多くの団体がそれぞれの色でお祭りを彩っていました。
今回ご紹介した「ななほし倶楽部」や「駄可笑屋敷プロジェクト」のように、すぎなみ協働プラザ登録団体の皆さんは、日々の活動を地域住民の方々へダイレクトに届け、地域の皆さんの笑顔を増やす活動をしています。
私たちすぎなみ協働プラザは、これからもこうした団体を支援してまいります。現場で活動する皆さんのエネルギーを間近に感じることができ、とても充実した見学訪問となりました。
ななほし俱楽部 https://nanahoshi-club.com
駄可笑屋敷プロジェクト https://dagashi-ysk.com
文責・写真:大庭




