
【絵本の紹介】
12月3年生
『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ作
ボフダン・ブランコ絵
うちだりさこ訳
(福音館書店)
主人公の「しずく」は水滴、水蒸気、雲、雨、氷、川、水道水へと姿を変え、再び水蒸気になってつららになります。春にはそのつららが溶けて水滴に戻り、またしずくの冒険が始まります。
気温や場所によって形を変える水について、楽しく教えてくれる絵本です。
割り箸で削ったような線で描かれた絵と文字のタッチも面白く、印象に残ります。
各クラスで、朝の絵本の読み聞かせやスペシャルおはなし会などをする団体です。

【絵本の紹介】
12月3年生
『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ作
ボフダン・ブランコ絵
うちだりさこ訳
(福音館書店)
主人公の「しずく」は水滴、水蒸気、雲、雨、氷、川、水道水へと姿を変え、再び水蒸気になってつららになります。春にはそのつららが溶けて水滴に戻り、またしずくの冒険が始まります。
気温や場所によって形を変える水について、楽しく教えてくれる絵本です。
割り箸で削ったような線で描かれた絵と文字のタッチも面白く、印象に残ります。

【絵本の紹介】
11月2年生
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
ジェラルド・ローズ 文/絵
(岩波書店)
トラは王宮の生活に憧れていました。トラのじゅうたんになりすまし、宮殿の広間にしかれ、じっとしています。
ある晩王宮にどろぼうが入りました。王様が危ない!
トラは正体がバレてしまうのも忘れてどろぼうをやっつけます。 それからトラは王様家族に大切にされ幸せに暮らしました。
ページごとの絵の配置、絵の構図、色彩が素晴らしく、ケイト・グリーナウェイ賞(カーネギー画家賞)受賞作家のユーモアたっぷりの楽しい絵本です。
桃一まつり「おはなしのへや」


【絵本の紹介】
10月1年生「かにむかし」
木下順二作/清水崑絵(岩波書店)
文章の言い回しに特徴があり、その言葉のリズムが心地よく、読んでもらって耳で聞くと面白さが増すおはなしです。
絵は素朴でありながら力強く、登場する物たちも親しみやすく描かれていて、物語にそって楽しむことができます。
昔話なので、年齢を問わず、どの学年でも、大人でも楽しめる絵本だと思います。

