ルフラン3月活動

【絵本紹介】
3月6年生
『フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし』
レオ・レオニー 作
谷川俊太郎 訳 (好学社)

納屋にもサイロにもほど近い石垣の隙間に住んでいる、のねずみのフレデリックと仲間たち。長く寒い冬のために、仲間たちは食べ物を集めています。フレデリックは何をしているの?「光と色と言葉を集めているのさ」
感じること、想像すること、表現すること、現実的でなく役立たないように思えることでも、生きていく上でとても大切なことがあるということに、フレデリックは気づかせてくれます。
レオ・レオニーの作品の中で、フレデリックはとても有名なのねずみです。

ルフラン2月活動

[絵本紹介]
2月2年生
『ぼくだけのこと』
森絵都 作
スギヤマカナヨ 絵
(理論社)

ぼくだけのこと。
笑うとえくぼができる、家族の中でいちばん蚊にさされる、
友達の中で逆立ちができる…などなどぼくだけのこと。

周りの人も「そうなんだよね」とぼくだけのことをみとめてくれている。
世界中には人間がたくさんいるけれど、その中でひとりだけのぼく。

これはすごいことだ。
世界のたくさんの人が描かれている場面は、いったい何人描きこまれているのだろう。 数えてみるのもおもしろい。

ルフラン1月活動

[絵本の紹介]

1月4年生
『ロバのシルベスターとまほうの小石』
ウィリアム・スタイグ作
せたていじ訳
(評論社)

手に持って願えば、その願いが叶う魔法の石を拾ったロバの子のシルベスター。家に帰る途中にライオンに出くわし、「岩になりたい」と願って岩になってしまいました。ロバにもどるには、魔法の石を持って願わなければなりません。でも岩になったシルベスターにはできません。
シルベスターが見つからず悲しみにくれていた両親ですが、シルベスターを思う気持ちが奇跡を起こします。深い愛情に満ちた絵本です。

ルフラン12月活動

【絵本の紹介】

12月3年生
『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ作
ボフダン・ブランコ絵
うちだりさこ訳
(福音館書店)


主人公の「しずく」は水滴、水蒸気、雲、雨、氷、川、水道水へと姿を変え、再び水蒸気になってつららになります。春にはそのつららが溶けて水滴に戻り、またしずくの冒険が始まります。

気温や場所によって形を変える水について、楽しく教えてくれる絵本です。

割り箸で削ったような線で描かれた絵と文字のタッチも面白く、印象に残ります。

ルフランの11月活動

【絵本の紹介】
11月2年生
「トラのじゅうたんになりたかったトラ」
ジェラルド・ローズ 文/絵
(岩波書店)

トラは王宮の生活に憧れていました。トラのじゅうたんになりすまし、宮殿の広間にしかれ、じっとしています。

ある晩王宮にどろぼうが入りました。王様が危ない!

トラは正体がバレてしまうのも忘れてどろぼうをやっつけます。 それからトラは王様家族に大切にされ幸せに暮らしました。

ページごとの絵の配置、絵の構図、色彩が素晴らしく、ケイト・グリーナウェイ賞(カーネギー画家賞)受賞作家のユーモアたっぷりの楽しい絵本です。