はなはな 7月の花だより

7月になりましたが、梅雨のうっとうしさはまだ続いています。

夏休みまであと2週間になりました。

梅雨明けはいつになるのか、この夏はどれほど暑くなるのか、気になるところですね。

7月の校庭は緑が多くあまり華やかではありませんが、

今咲いている花をご紹介します。

2026.7.3

(写真上段左から右へ) ハンゲショウ:半夏生、半化粧。【桃の井園丸池】

ヒメヒオオギスイセン:姫(ひめ)檜(ひ)扇(おうぎ)水仙。【桃の井園】

アメジストセイジ:【東側フェンス】

宿根リナリア:【東側フェンス】

ヤブカンゾウ:藪(やぶ)萱草(かんぞう)。【北門】

ミズヒキ:水引。【北門、桃の井園】

ルフラン7月の活動

【絵本の紹介】
7月 3年生

『はちうえはぼくにまかせて』
ジーン・ジオン 作
マーガレット・ブロイ・グレアム 絵
もり ひさし 訳
(ペンギン社)

夏休み、父親の仕事が忙しくて、どこにも出かけられないトミーは、家を留守にする近所の人たちから鉢植えを預かることにしました。

すると、トミーの家の中は鉢植えでいっぱいになります。ご飯を食べるのも、テレビを見るのも、まるで森やジャングルの中にいるようです。このままでは草木がどんどん大きくなり、家が壊れてしまいそうです。

そこでトミーは図書館で本を借りてきて、植物の世話の仕方を学びます。夏休みが終わる頃、トミーが世話をしたおかげで前より元気になった鉢植えを見て、近所の人たちは大喜びします。そして、お父さんの仕事も一段落し、家族で過ごすトミーの夏休みがようやく始まります。

絵は三色刷りで、緑色が印象的に使われています。植物が好きな人や、夏休みにぴったりの絵本を探している人におすすめの一冊です。長く読み継がれている『どろんこハリー』の作者コンビによる作品です。

ルフラン6月の活動

[絵本の紹介]
6月 1年生
『どれみふぁけろけろ』
東 君平  作・絵
(あかね書房)

たっくんは泳ぐのが苦手で、学校のプールの日には元気がありません。

ある日、池のカエルを見て「カエルは泳げていいな、ぼくもカエルになりたいなぁ」とつぶやきました。
すると不思議なことに、たっくんはカエルの学校の生徒になってしまいました。

カエルたちと一緒に授業を受けて、歌や泳ぎの練習をします。

さて、たっくんは泳げるようになったのでしょうか?

切り絵で描かれた絵もユーモアたっぷりです。梅雨の季節にピッタリな心暖まる幼年童話です。

はなはな 6月の花だより

6月になりました。関東も梅雨入りし、この時期ならではの風景が見られる季節となりました。梅雨の花といえば、やはりアジサイです。桃一には色々な種類のアジサイが植えられているので、観察してみるのも面白いです。

写真上段左端はカシワバアジサイです。葉が柏の葉のような形をしていて、秋には美しく紅葉します。右端のアジサイは、萼(がく)の部分がポップコーンのようにクルクルと丸まり、可愛らしい形をしています。

雨で潤った木々の新緑もいっそう鮮やかになってきました。初夏から咲き始めたその他の花々もご紹介します。中段左はビヨウヤナギです。葉は優しい緑色で、花の中央には長い黄色のおしべがたくさん伸びています。そのふわふわと印象的な姿が特徴で花が特徴で、東門の北側フェンス沿いで見ることができます。

中段右はハアザミです。アカンサスモリスとも呼ばれ、葉先にはアザミのようなトゲがあり、深い切れ込みがある大きく柔らかい葉が特徴です。地中海沿岸原産の常緑多年草で、ギリシャの国花にもなっています。桃の井園で見ることができます。

中段中央はタチアオイです。ホリホックとも呼ばれて、ヨーロッパでは立体花壇の後段の花として重宝されています。日本には古くから生薬として伝わり、梅雨入り頃に咲き始め、梅雨明け頃には穂先まで花が咲き上がることから、「梅雨葵(ツユアオイ)」の別名があるそうです。原っぱ公園に咲いていたものの種を採取し、昨年春に播種したのです。学童クラブの門横の郵便局との境の壁沿いに苗を植えてから1年経ち、ようやく花を咲かせてくれました。

さまざまな花色がバランスよく咲きそろい、成長を見守ってきた喜びもひとしおです。 下段はそれぞれの花の写真を掲載しています。