3月12日、6年生を対象に茶道教室を開催しました。
近くにお住まいのお茶の先生とお弟子さんをお招きし、指導をお願いしました。

当日は、6年生の保護者の方々にお手伝いに入っていただきました。
畳を敷き、掛け軸やお茶花を飾って茶室に設えたプレイルームで、子供たちは二人一組になり、お互いに点て合ったお茶をいただきました。

お茶の先生から茶道の伝統や奥深さについてお話を伺うと、子供たちはとても行儀良く神妙な面持ちで聞いていて、和の心に感じ入っている様でした。
ちなみに、よく茶道の場面で「結構なおてまえで」と言ったりするのですが、漢字にするとお手前ではなく、お点前と書きます。お茶をたてるは、点てると書きます。どうやら歴史が関係するようです。気になる人は調べてみましょう!
そよかぜ本部は、今後もこの様な子供たちの心に残る授業のお手伝ができればと思っています。