漢字検定

 そよかぜ本部では高四小を準会場として年に2回の漢字検定を実施しています。
今年の第1回目は6月29日(土)の午前中におこないました。8~10級は40分間、2~7級は1時間のチャレンジです。

 水曜日の放課後のレインボークラブでも漢字検定に向けて練習をしているので、高四小で漢検を受検することは児童にとって、漢字練習のモチベーションアップと力だめしのよい機会になっています。

 分からない漢字を思い出そうとする子、何度も見直す子、みんな、真剣な顔で集中してとりくんでいました。
 普段から慣れ親しんでいる高四小の教室での受検なので、漢字を書くことだけを考えて普段の力を発揮しやすい環境だったのではないでしょうか。
 結果がどうあれ、頑張ったことは必ず力になっているでしょう。引き続き勉強を続けていけるようこれからも支援していきます。
 次回の漢検は学年末なので、それまでに是非たくさん漢字を覚えてほしいですね。
そよかぜ本部は頑張る子どもたちを応援します。

安全ボランティア全体会

 6月20日9時半から、高四小にて学校安全支援隊「子ども安全ボランティア」全体会が行われ、地域保護者あわせて33名が参加してくださいました。

 全体会では、高井戸警察の方が学区域内の事故や犯罪についてお話しされました。警察の方の話は、日常生活に潜む危険を再認識させられる内容で、参加者一同が真剣に耳を傾けました。

 また、自己紹介の時間には、あるお母さんが自身の経験を共有してくださいました。具体的には、事件性はなかったものの、子どもが他人に自宅の場所を話してしまうケースがありました。この話を通じて、万が一の事態を考えると、子どもの安全教育の重要性を改めて感じることができました。

 全体会を通じて、地域全体で子どもたちの安全を守るための連携を深めることができたと感じています。今後も引き続き、地域の皆さんと協力して子どもたちの安全を守っていきたいと思います。

2年生まちたんけんのお手伝い

 6月11日(火)と14日(金)、そよかぜ本部は、2年生の「まちたんけん」のお手伝いをしました。子供たちが自分たちの町を知るために実施されるこの授業では、学校周辺から駅方面までを歩きます。
車の通りが激しい場所もありますが、そよかぜ本部のメンバーは、子供たちが安全に町を歩けるように、一緒に行動しました。子供たちは街の様子を観察し、一生懸命メモを取っていました。

 特に印象的だったのは、「働く人」としての地域の方々との触れ合いです。マンション補修現場の職人さんが手を振ってくれたり、個人商店のスタッフさんが店頭まで出てきて見送ってくれたり、地域の方々の温かさにほっこりしました。

 14日は特に暑い日でしたが、子供たちは一生懸命に取り組んでいました。このような体験を通じて、子供たちが自分たちの住む町に対する理解と愛着を深めてくれると嬉しいです。今後も地域と学校が連携し、子供たちの成長を見守り続けたいと思います。

4年生の授業のお手伝い

 5月27日(月)に「東京都盲ろう者支援センター」から、ゲストティーチャーの渡井真奈さんに来て頂きお話を聞く、4年生の授業がありました。
 そよかぜ本部からも2名がお手伝いで参加しました

 今回は体育館が使用できなかったため、1クラスごとに教室での授業となりました。

 白杖を持ち、目隠しをして点字ブロックを歩く体験や、視覚や聴覚の色々な障害について学びました。また、もし障害のある方に街でお会いしたら、どのような手助けをすることができるかについても学ぶことができました。

レインボークラブ開始

 5月22日(水)から今年度のレインボークラブの活動が始まりました。
 今年は1年生から4年生までの40人余りが参加してくれることになり、さっそく前半の運動からスタートです。体を使ってジャンプするゲームで盛り上がり、そのあとは1年生と仲良くなるゲームもしました。学校時間外の場で年齢の違う友達と遊ぶ機会も少なくなりましたが、みんな上手に仲良く活動できました。
 後半は思い切り体育館と校庭で、走り回ったりボールやフラフープほかの遊具で遊びました。

 
 家に帰って宿題をやりたくないので今のうちにやってしまおうという計画的な子もいてみんなそれぞれの放課後を過ごしました。家に帰ったらきっとお腹がすいていたことでしょう。
 今年度も遊びあり勉強ありの、楽しい放課後を児童に提供していきたいと思います。