茶道教室

 3月12日、6年生を対象に茶道教室を開催しました。
 近くにお住まいのお茶の先生とお弟子さんをお招きし、指導をお願いしました。

 当日は、6年生の保護者の方々にお手伝いに入っていただきました。
 畳を敷き、掛け軸やお茶花を飾って茶室に設えたプレイルームで、子供たちは二人一組になり、お互いに点て合ったお茶をいただきました。

 お茶の先生から茶道の伝統や奥深さについてお話を伺うと、子供たちはとても行儀良く神妙な面持ちで聞いていて、和の心に感じ入っている様でした。
 ちなみに、よく茶道の場面で「結構なおてまえで」と言ったりするのですが、漢字にするとお手前ではなく、お点前と書きます。お茶をたてるは、点てると書きます。どうやら歴史が関係するようです。気になる人は調べてみましょう!
 そよかぜ本部は、今後もこの様な子供たちの心に残る授業のお手伝ができればと思っています。

花壇の整備

 3月1日、卒業式・入学式に向けて緑化ボラで花壇の整備を行いました。

 当日は晴れて暖かく、絶好の作業日和。
 花壇には残っている花も多かったので、それらを活かしつつ隙間に新しい花を加えました。今回新しく植えた花は、パンジー、ビオラ、ストック、ネモフィラ、アリッサムです。全体の彩りがより鮮やかになるよう工夫しました。

 3月に入り、いよいよ卒業式・入学式が近づいてきました。
 当日は校門脇の花壇も子供たちの門出をお祝いしておりますので、皆さまどうぞお楽しみ下さい。

高校生・大学生の先輩の話を聞く

 2月12日(水)、5年生の総合の「キャリア教育」の授業で、自分たちの将来をどう計画して何になりたいかを考える授業がありました。

 そよかぜ本部では、地域コーディネーターとしてキャリア教育のゲストティーチャーに参加いただける高校生および大学生にお声がけさせていただきました。その結果、平日にも関わらず12名のゲストティーチャーが高四小に来てくれました。
 授業が始まると、5年生はグループを作ってそれぞれのゲストティーチャーのもとを訪れて、先輩の話に真剣に耳を傾けていました。ゲストティーチャーたちは、高校での生活スケジュールや大学での授業内容、将来に向けた学び、普段の生活についてなどを分かりやすく説明してくれました。

 今回のゲストティーチャーは高四小の出身者も多く、まるで弟や妹に語るように今の自分たちの様子を話していたのが印象的でした。高四小の縦割り班活動が卒業してもずっと続いているように思えてなんだかとても嬉しく思いました。
 たくさんの話を聞けた5年生たちは、自分が将来どうしていきたいのかを考える大変良い機会になったようです。これからどんな未来を思い描いていくのかとても楽しみです。私たち支援本部もその未来をそっと見守っていきたいと思います。

遊びのフェスタ

 1月31日(金)5、6時間目に「遊びのフェスタ」が行われ、見守りのお手伝いをしました。

 神明中の1年生が考えてくれた遊びを、高四小は1〜3年生が縦割り班に分かれて楽しみました。

 「しんげんち」など大人は想像がつかない遊びも子どもたちは知っていたようで、はしゃぎ過ぎてしまう小学生を中学生たちがとても上手にまとめている姿を頼もしく感じました

 小学生の最後の挨拶で、1番楽しかったと言ってもらった中学生がとても喜んでいた姿に、きっと色々準備をして来てくれたのだろうと、見ているこちらまで嬉しくなりました。

5年生社会科見学

 1月28日(火)、5年生の社会科見学にそよかぜ本部から引率として参加してきました。

 川崎市にあるJFEスチール(日本鋼管と川崎製鉄が統合した鉄鋼メーカー)の工場を見学しました。ここでは、鉄についての詳しい説明を受け、高温の鉄板を水をかけながら薄く伸ばしていく過程を見学しました。質問コーナーでは、5年生たちはきちんとした態度で一生懸命に学んでいました。

 昼食は川崎マリエンで取りました。施設内の展示を見て川崎について学び、展望台からの景色を楽しみました。最後は隣接する公園でみんなで遊び、楽しい時間を過ごしてから戻りました。

 今回、高学年の引率を初めて経験しましたが、特にお世話をすることもなく、5年生と一緒に見学を楽しむことができました。

 残念ながら、JFEスチール工場内は撮影禁止のため写真はありませんが、遠くにいても熱を感じる迫力のある広大な工場でした。その光景を写真でお伝えできないのが残念です。