土曜日学校

 2月18日(土)の午前中、高四小最後の土曜日学校が開催されました。講義の名前は「給食デザートを作ろう」で高四の栄養士の先生が杉並区の学校栄養士仲間の先生方3名を助っ人に呼んで、開いてくださいました。定員を超える児童34名が参加して家庭科室で普段から食べ慣れている、おいしい給食デザートを作って試食しました。

 給食のメニューというのは、栄養面も見た目も楽しいおいしいものですよね。保護者も何名かお手伝いいただきましたが、子ども達が普段学校で食べているものがよく分かり、家でも作って家族で楽しむのにとてもよい機会となりました。特に「びっくり目玉焼き」は目玉焼きの黄身の部分が缶詰の黄桃の半分のものを使った白いゼリーで、間違って醤油をかけてしまいそうになります。

 楽しいアイデアで子どもたちの食卓が楽しくなるのはいいですね!

 ところで土曜日学校は、学校が週休二日制になってから久しく、土曜の午前からもともと予定を入れている児童が多くなって、開催が難しくなったのと、ゆとり教育の転換で土曜日にも学校行事が入るのではという予想から、開催が困難と思われたので、高四では24年度から終了を決定しました。

 ただ、今回のような内容の企画はサマースクールや時間外活動などで引き続き開催していきますので、よろしくご期待ください o(^-^)o