杉並区ラグビーフットボール協会所属の早稲田大学ラグビー蹴球部が、2020年度新入部員を発表しました。
→ラグビー専門サイト「ラグビーリパブリック記事「2連覇目指す早大のいま。新型コロナで活動自粛も丸尾崇真主将は『不安』と決別」
杉並区ラグビーフットボール協会のホームページです。日本協会、関東協会、東京都協会の傘下にある団体です。2021年度の会員団体は以下の通り。▼特定非営利活動法人不惑倶楽部▼杉並区役所ラグビー部▼早稲田大学ラグビー蹴球部▼國學院大學久我山中学高等学校ラグビー部▼専修大学附属高等学校ラグビー部▼都立豊多摩高等学校ラグビー部▼日本大学第二中学校・高等学校ラグビー部▼杉並少年ラグビースクール▼特定非営利活動法人ワセダクラブ▼杉並和泉学園 学校支援本部(和泉タグラグビースクール)=順不同
杉並区ラグビーフットボール協会所属の早稲田大学ラグビー蹴球部が、2020年度新入部員を発表しました。
→ラグビー専門サイト「ラグビーリパブリック記事「2連覇目指す早大のいま。新型コロナで活動自粛も丸尾崇真主将は『不安』と決別」
今春小学校に入学した新1年生に将来なりたい職業を尋ねたアンケートで、男子の1位は「スポーツ選手」(18・8%)で、内訳では「サッカー」(56・9%)、「野球」(19・1%)に続き、「ラグビー」(4・0%)が急浮上しました。
ランドセル原材料メーカーのクラレが1992年から毎年、調査しています。同社は「(W杯日本大会による)昨年来の盛り上がりを受け、子ども向けのラグビースクールも活況のようで、なりたいスポーツ選手として注目が集まっているようです」とコメントしています。
杉並少年ラグビースクールでも、新1年生(当時は幼児年長)は昨年8月末の時点で9人でしたが、W杯後22人に増えました。幼児から小6までの9学年を通じて、最も伸び率が高かった年代です。
都内の25スクールで構成する「東京都ラグビースクール校長会議(ミニ部門)」の調査でも、現在の新1年生を含む幼児(3~5歳児)は506人から1・69倍の854人に増えています。
新型コロナに負けず、ブームを一過性に終わらせず、ラグビー好きをもっと増やしたいです。日本協会は「20年以内のW杯再招致と、その大会での世界制覇」を新たな目標に掲げています。新1年生は2039年W杯で25~26歳を迎え、日本代表の中核となる世代です。