iPS細胞由来の再生医療2製品の製造販売が了承され、実用化へ(世界初)
 中山京都大学教授が2006年にiPS細胞作製に成功し、2012年にノーベル
 医学・生理学賞を受賞したが、作成成功から20年、ノーベル賞受賞から
 15年経過し、ようやくiPS細胞由来の再生医療製品が実用化されました。
 それは、虚血性心筋症の治療用薬品「リハート」、及びパーキンソン病の
 治療用薬品「アムシェブリ」です。いずれもiPS細胞から心細胞や神経細胞
を作り患者に移植します。
 この2製品は、わが国厚生労働省薬事審議会において2026年2月19日に
製造販売が承認され、3月中に厚労省相か正式に承認し、今夏にはこの薬
を使用し治療が開始される予定です。
今後、難病である「特発性肺線維症」の治療や「脊髄損傷」の治療にも採用
される可能性が報告されています。