遊・遊まつりで演奏してきました

 2026年の東京の秋は文字通り秋の長雨で、当日の天気が大変気になりましたが、9月27日は日頃の行いが良かったのか?お天気に恵まれました。いつもお世話になっているゆうゆう永福館のイベントに参加させて頂き4曲演奏する機会を持ちました。残念ながら全員参加での演奏は出来ませんでしたが、参加者全員の力を合わせて演奏に挑みました。

 演奏曲目 せんせい

      知床旅情

      風の盆恋歌

      ブルー・シャトー

 最初の2曲は参加者全員で、3曲目の風の盆恋歌は経験者のクラスで、そして最後の曲は全員で弾きました。このおまつりはほぼ毎年開催されていて、ハミングもできる限り参加してきました。ビックリしたのは初めてこの場でアンコールの声が掛かりまして、十分にヨイショして下さったのだと思いますが直ぐに会場の反応が分かることは大変有り難いことです。今回はハミング開催の場ではありませんでしたので、持ち時間も無くアンコールにお応えできませんでした。会場でヨイショして下さった男性の方、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 思えば昨年の今頃同じようにこのおまつりで演奏しました。新しく入ったメンバー達のデビュー戦でした。そして1年でこんなに立派に演奏して頂けて感謝感激!大正琴の面白さはなんと言っても合奏ですので、新しい方が入ると皆と上手く馴染んでかなぁとドキドキするのですが、それは取り越し苦労で、ハミングに笑顔が増えそれがチーム力に繋がるのかなぁと思うのです。

 そして今年も更にメンバーが増えました。それでもまだまだ会社で言えば零細企業のようなグループではありますが、次の演奏機会に向かってまたがんばります。

 このまつりで演奏を円滑に出来るようサポートして下さったスタッフの皆様、会場で演奏を聴いて下さった皆様、本当にありがとうございました。

第38回 東京多摩大会で演奏しました

 6月8日、新しく加わったメンバーも一緒に琴伝流東京多摩大会に参加して来ました。全員参加での演奏ではありませんでしたが、参加者はこの日の為に体調管理をして挑むことが出来たことは本当に嬉しくて感謝に堪えません。

 最初の曲、白雲の城は参加者全員で弾き、石狩挽歌は経験者のクラスで弾きました。紙の上でリーダーチェンジは数年前からしていたものの、元リーダーが演奏に携わらずに形にする事はチャレンジでした。

 大正琴はソプラノ、アルト、テナー、ベースの4つの楽器で演奏するのですが、元リーダーはテナーを今まで担当していました。あら?テナーは今まで一人だけで弾いていたので、代わりがいません。すると、ソプラノ、アルト、ベースの3パートで4パート分の構成を構築することになります。テナーのいい音をテナー無しでなんとかして合奏曲にする?のです。メンバーは自分のパートを弾くことで精一杯。でもそれぞれのパートに協力してもらいなんとか形を作りました。今となっては良く出来たのかは分かりませんが、限られた人数でできる限りの事をやって来たという意味では更にグループの結束が強まったと思われます。メンバーの皆様には感謝しかありません。

 この演奏の機会が終わり、話し合いが行われ新たにパートチェンジが行われ4パートで練習することになりました。なにしろウチは会社でいうと零細企業ですから大変。この際ですから全員に全てのパートを弾くことができるようになってもらって、今日はAさんがアルトねー、Bさんはベース、なんて気楽に交替しながら演奏を楽しむ日が来る事を密かに願うのです。

遊・遊 まつり で演奏します

 ハミングバードがお稽古場として利用させて頂いているゆうゆう永福館でお祭りがあります。毎年参加させて頂いています。ご近所の方、大正琴にご興味がある方、どなたでも会場に来て頂けますのでぜひ足をお運びください。

 日時:2026年 9月 27日 日曜日 10:00-15:30 (ハミングは10:00-10:15)

 場所:ゆうゆう永福館 杉並区永福2−4−9 03−3321−6632

 自転車でおいでいただく場合、スペースが限られていますので近所の駐輪場を利用して頂けるようです。当日の詳細がゆうゆう永福館に直接お問い合わせください。

 チラシをいただきましたので、そちらも掲載します。ご参考にどうぞ。

ベースは音楽の魂  Bass is the soul of music

 2024年からベースを弾く機会を持ちました。周りを見渡すとベースのサイズのせいか、身長がある程度ある方が弾いているように見受けられます。横幅は問題ないのですが、なにしろ低身長で物理的にどうやって弾いたら良いのかしらと色々試してみました。昔ながらの長いベースはかなり大変なのですが最近のテナーとあまり変わらない大きさのベースですと、なんとかかんとか最低音のボタンまで掴める(押せる)ようになりました。

 たまたまベースギターをプロとして長年弾いていた義妹にパートチェンジでベースに移ったと話したところ、ものすごく喜んでくれて日本語感覚で表現すると「やったね〜、ベースは音楽の魂だもんねぇ」と。音楽のなんたるものかも分からないまま暗中模索で弾いているのだけど、確かに言葉に表現できない心地良さのようなものが体の内側から生まれてきます。しかしながら練習時はメロディーがない為結構苦労します。鼻歌でも出来ればいいのだけど、歌えない、、。これはかなり痛いです。歌えないのに音楽を語って良いのか?とも思いますが、義妹は音楽家で歌えたけど踊れなかった。私はその逆で歌えないけど踊れました。幼少のバレエから始まって、20代はソシアルダンス、サルサダンス、30代はアルゼンチンタンゴと時代を経て来ました。ある時相手が必要なダンスが嫌になり、プツっと止まってしまいました。

 話がかなり逸れてしまいました。ベースの練習に戻りますと、歌えない私の解決策は先にメロディーパートだけ音源を作ってそれに合わせて練習しようかと、少しずつベース練習用の音源を用意するようになりました。取り敢えずこれならベースとメロディーはくっ付くわけです。チャットGPT先生にベースとはなんぞや?と尋ねると、リズムとメロディを繋ぐものだそうです。ベースになって実感したことはベース担当は全ての音が聞こえるので、私などは自分の手が疎かになり、聞いちゃって自分が間違える回数が増えてしまうのです。皆んなの音も聞けて、自分も安定して弾けるようになりたいです。

 私の音楽に影響を与えた人を人生で5人あげるとしたら、間違いなく義妹はその一人です。ベーシストとして演奏するだけでなくハープの世界も私に紹介してくれました。ハープの世界はたとえ音を間違えて弾いても美しいと言われていて、ハープで弦を弾いて出した音の集まりに感動しました。その当時ハープと言えばオーケストラで見る巨大な楽器しか知りませんでしたが、ペダルハープにレバーハープ、膝の上に置いて弾けるラップハープ、さらには肩にストラップを掛けて病室から病室へ音楽を提供できるセラピーハープまであることが分かり迷わず最初はレバーハープをゲットして先生について習いました。その後ラップハープにもハマり、これが小さいのに本当に美しい音を奏でる楽器で個人輸入してまでゲットしたくらいです。ラップハープを持っていなかった義妹は私の家で弾いてみてこの音の美しさに感動し、母国に帰ってから直ぐに注文していました。義母の為に二人でハープのコンサートを開いた事もよく記憶しています。

 大正琴の世界に入って間もない頃、琴を持って夫の帰省に同行し、義妹のハープと大正琴でアンサンブルをやってみました。さて何を一緒に弾こうかとなり、誰もが知ってる「上を向いて歩こう」を二人で選びました。この曲はスキヤキソングという名前で世界中に認知されている名曲です。私の大正琴のレベルはユニゾンの楽譜を追いながらやっと弾ける程度でしたが、義妹は耳で聞いてコード進行が直ぐに分かり、あっという間に伴奏をつけてくれました。その時の映像が残っています。私の大正琴はかなり下手でしたけど、このお金で買えない時間を持てたことは本当に良かったと思います。

 ベースは音楽の魂、と言って私のパートが替わったことを喜んでくれた義妹は宇宙旅行に旅立ちました。私もいつか宇宙旅行に参加する日が来るでしょう。その時にはまたハープでアンサンブル、またはハープと大正琴でアンサンブルもいいなぁとあれこれ思いを巡らせるのです。

天沼サロンで演奏してきました

 自分でも信じられないのですが、お正月にこのサイトで新年のご挨拶、さらには天沼サロンでの演奏予定のお知らせをするつもりで文章を作っていました。なぜか、投稿予定の文章が下書きファイルに、、存在していまして愕然としています。

 済んだことは仕方がありません。お正月が過ぎ、お雛様も片付け、そして桜が咲き始め、3月24日に天沼サロンでの演奏が終わりました。サロンでの演奏の数日前に私ゴトですが天地がひっくり変えるようなことが起き、ここからはもう精神状態を保つことに集中するのみ。当日はお天気にも恵まれメンバー全員で作り上げた1時間の演奏を無事完奏することが出来ました。

 サロンのスタッフの方のご意向に沿った内容だったか、今でも不安はあるのですがご来場のお客様に少しでも楽しい時間を過ごして頂ければ本望です。私達も昨年より今年の方が1ミリでも成長出来ればそれが大変励みになり、また次に向かって頑張れます。

 「百聞は一見にしかず」を音楽の世界に言い換えると、百回の個人練習より1ステージで演奏ということになると思います。このような素晴らしい経験をさせて頂き感謝申し上げます。

 今回は抜粋で、オープニンングに演奏したせんせいをYoutubeにアップ致しました。森昌子さんが13歳でデビューした頃、モンチッチというマスコットが流行っていてなんとなく記憶の彼方にイメージが重なっています。あのデビュー曲から年齢を重ねるごとに大人の歌を歌われて、あの透き通る声で十分に人々を魅了されてきました。私たちの演奏はなかなかあのイメージにはなりませんが、今出来ることを皆で一生懸命やることができるのは幸せなこと。縁あって今のメンバーと時間を共有するのですが、もっとたくさんの方にも是非経験してもらいたいと常々思っています。

 大正琴という楽器は進化していて、今のスマホ時代にピッタリだと思っています。言い換えれば、スマホを持っていると大正琴とスマホの機能を使って楽しみ方が増大します。家で一人でポロンポロンの時代が終わり、仲間とアンサンブル(合奏)、そして次は家で一人でも仲間とアンサンブルが出来るという時代です。これから音楽をやってみたい方、是非この楽器も候補に入れて頂きたいなぁと思います。そして、既に大正琴を弾かれている方で、ここまで読み進んで下さっている方もぜひスマホと琴を繋いで、ご一緒に楽しみましょう。