コロナ禍での活動その6

12月22日、区内の介護施設でクリスマス会として大正琴のコンサートのボランティアをしてきました。ボランティアは2020年の2月以来コロナで完全にストップしてしまいました。演奏者の人数制限や感染防止対策等、今までになかった形で行いましたが、コロナ禍で悶々とお稽古を続けていたことがこのような形になりとても感謝しています。

プライベートな場所なので残念ながらこのコンサートの模様を写真やビデオでお知らせは出来ないのですが、演奏曲目だけでもお知らせしたいと思います。

クリスマス会 曲目

トロイカ

北国の春

月がとっても青いから

いつでも夢を

聖しこの夜

ジングルベル

ホワイトクリスマス

集まった利用者の皆様は感染予防対策で曲に合わせて歌うことが出来ませんでしたが、椅子に座りながらも体が曲に合わせて左右に揺れるのをこちらからも拝見出来て、ほんの短い時間ではありましたが、少しでも楽しい時間を過ごしていただけたのではないかと胸をなで下ろしております。

来年は既にコロナの次の波がやって来ると予想されていて、決して明るくはないですが、元のようにボランティア活動が出来る日を願いながら日々の練習を積み重ねるのみ。お声を掛けて頂いた介護施設の方に感謝です。

コロナ禍でのおさらい会

2021年夏頃から昨年コロナで断念したおさらい会を開催しようという声がメンバーから上がり、コロナ状況を見ながら原則無観客で小さなおさらい会を開けるように準備を始めました。

オミクロン株なるものが世を騒がしているものの、感染数が比較的少ない状況が続いていた為、12月18日土曜日にハミングバード 第14回おさらい会を杉並区の永福和泉地域区民センターにて決行しました。

例年はお客様に演奏とご一緒に歌を歌って頂だく時間を設けたり、音楽に合わせてできる簡単なエクササイズや景品付きのクイズ等、細やかながらもお客様と演奏以外でも楽しめる時間を設けておりましたが、今回はマスクを着用して頂き純粋に演奏のみを聴いて頂く内容でした。親交のあるウクレレとギターのアンサンブルをされているスマイルムーンさんに友情出演をして頂き、ウクレレとギターの音色も楽しんで頂けるようにしました

本音は沢山の方にお越し頂きたかったですが、このような状況下で開催できた事だけでも感謝したいと思います。

私を含め皆緊張で心臓バクバク、それが指先に伝播して演奏が思うように出来ず、普段の練習の時のように本番で弾くことがどんなに難しいことなのか、経験する度に思い知らされます。プロって凄いんだなぁと思うわけです。

オープニング 花は咲く
椰子の実
東京キッド
二人でお酒を
能登はいらんかいね
無法松の一生(度胸千両入り)
哀愁波止場
月の浜辺
グリーンスリーブス
長崎の鐘
夜空
いい日旅立ち