図書ボランティア通信

◾️2024年5月20日◾️

新たなメンバーも加わり、本年度の図書ボランティアの活動が始まりました。

和気あいあいとした雰囲気の中で自己紹介、当番決めを行いました。

そして、本の修理方法や活動内容を説明しました。

本年度も子供たちが沢山の本に出会えるようにお手伝いしていきたいと思います。

 ◾️2024年7月1日◾️ 「しおり作り」を中心に活動しました。

‘しおり’は図書部の先生方が選書された“読んでみよう”のリストに載っている本を、一年間で全て読破すると一枚もらえます。多くの子供たちの手に届くよう丁寧に製作しました。

 ◾️2024年7月19日◾️

年に一度の蔵書点検の日です。

図書館にあるすべての本のバーコードをスキャンして、パソコン上のデータと照合します。地道な作業ですが、力を合わせて進めることができました。

蔵書の点検と本の汚れを丁寧に拭きました。

多くの子供たちが手に取ってくれたと思うと作業もはかどりました。

本のカバーでつくる紙袋作りをお手伝いしました。

夏休みの図書開放日のうち3回来館した34名の子供たちに贈りました。

 図書館では色々な企画を考えて本の魅力を発信しています。どうぞ楽しんで下さい。

はなはな 8月の花だより

夏休みも残りわずか。年々更新される猛暑記録ですが、焼けるような日差しもいくらか和らいで、風にもどことなく秋を感じられるようになってきました。
水やりボランティアにご参加いただいた皆様のおかげで、植物たちは元気いっぱいに緑を繁らせていました。ご協力ありがとうございました。

写真紹介
左上: 中央昇降口前の四角花壇。マリーゴールドの間に植えたジニア、ポーチュラカ、ノゲイトウが隙間を埋めるように育ち、きれいな夏秋花壇に仕上がっています。
右上: 西昇降口横のヒマワリが大きく育って花を咲かせています。その前にある赤いカンナと合わせて、まさに夏の光景です。
左下: 壁面緑化のヘチマ、キュウリ、ニガウリがすっかり校舎の壁を覆い尽くすほどに育ち、黄色の花が彩りを添えています。
右下: 水やりボランティアの方がいらしていました。お母様がお子さんに教えながら丁寧に水やりをしてくださっていました。

はなはな 7月の花だより

梅雨明けとともに夏休みになりました。
1 年生の教室の前に置かれていた沢山の朝顔の鉢が、各家庭に持ち帰られたので寂しく
感じられます。また、校庭の植物は緑が多くなり、花が少なくなりました。
春から秋に咲く花期の長い植物でも、真夏は休眠するものが少なくありません。
夏休み前のはなはなの活動と、夏の花を紹介します。

左上: カンナ 熱帯アメリカ原産で、真夏でも元気に咲く花です。
花の色は、白、ピンク、オレンジ、複色のものなどいろいろあります。
学校に咲いているのは赤い花に葉の色は赤銅色なので、緑の中でアクセントになっています。

右上: アガパンサス 5 月中旬から 7 月終わり頃まで見られる花です。
学校には北門近くと、職員室前の丸プランターにありますが、
職員室前の花は 6 月中に咲き終わり、北門の花はそろそろ終わりそうです。
左下: 中央昇降口前の四角花壇に植えたマリーゴールドの隙間に、
挿木で増やしたポーチュラカの苗を植えました。夏に強い花なので、
夏休みの間に元気に伸びて、沢山の花を咲かせてくれると思います。
右下: 鉄棒横の枠で囲ってあるどんぐり(シラカシ)の木は、
本来は土の中にあるはずの根が土の上に出てきてしまっています。
土が踏み固められ根が下へ伸びていくことができず地上に出てきてしまいました。
根が踏まれない対策として、今までいろいろ植えて試したのですが、
日当たりが悪く地面も踏み固められているので、なかなか根付きません。
今回は桃の井園花壇のツルニチニチソウを移植してみました。
ツルが伸びてどんどん増える植物なので、夏休みの間に根付いて増えてくれたら嬉しいです。