はなはな 11月の花だより

秋の景色は風情があり、黄昏色が似合います。

校庭でも、秋をたくさん見つけることができます。

綺麗に色付いたサクラやナンテンの葉、ムクロジやドングリなどの草木の実で、飾りを作っても楽しいです。

写真の紹介(左上から右下へ)
カシワバアジサイの葉: 桃の井園、裏門、給食室裏など
コギク(エンジ色): 東フェンス
コギク(赤紫色): 東フェンス
ツワブキ: 桃の井園
コナラの実: 北東角家庭科室裏
シラカシの実: 二宮金次郎像周辺
ジュズダマの実: 東フェンス
ヤブランの実: 桃の井園
ギンナンの実: 二宮金次郎像周辺、東門周辺

はなはな 10月の花だより

10月はモモリンピックや桃一まつりがあり、楽しい月ですね。ようやく秋らしい爽やかな風が吹くようになりました。秋の花をいくつかご紹介します。

左上

ヒガンバナ:ちょうどお彼岸頃に咲くのですが、今年は全国的に遅かったようです。校舎裏の北東角のヒガンバナも約1週間遅れで咲きました。(撮影10月4日)

右上

キンモクセイ:大きな木ではありませんが、東門から北門にかけて植わっています。

この時期になると街のあちらこちらでキンモクセイの甘い香りがします。

今年は花がたくさん付いているように思います。

左下

ハギとススキ:職員室前の丸型プランターで元気に繁っています。

ススキは荻(オギ)とも言い、「荻窪」という地名の由来となった植物です。

白花のハギは桃の井園花壇に咲いています。

職員室前の丸型プランターの隣りにはフジバカマやオミナエシも植えました。

少しずつ秋の七草のハギ・尾花(オバナ)・葛(クズ)・撫子(ナデシコ)・女郎花(オミナエシ)・藤袴(フジバカマ)・桔梗(キキョウ)を植えていく計画をしています。

右下

スイフヨウ:「酔芙蓉」は朝は白く、昼頃からピンクや赤色に変化し、夕方には濃い赤色に染まって萎んでしまう一日花です。

お酒に酔っているように見えることから「酔芙蓉」と名付けられました。

そして、秋には高さが3mほどにもなります。

校舎北側、北門と給食室前で咲いています。

はなはな 9月の花だより

もうすぐお彼岸ですが、まだツクツクボウシも鳴いていて、ちょっと動くだけでも汗が噴き出る暑さです。

左上:ヒガンバナの成長が遅かったのですが、ようやく何本か茎が伸びてきました。【校舎裏の北東角】

写真中央:カクトラノオ。桃の井園では薄紫の花がたくさん咲いているので、少し涼しげに見えます。【桃の井園】

写真右:ヤブランは植栽の縁取りとしても植えられていて、今が花盛りです。

【東門の北側】