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ルフラン6月の活動
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緑が色濃くなり、雨に濡れたアジサイの葉が一層艶やかに、美しく輝く季節になりました。校庭のあちらこちらにも、いろいろな種類のアジサイが咲いています。学校へお越しの際は是非探してみてください。
他にもこの時期の花をいくつか紹介します。(アジサイは細かな品種名はわからないので、特徴的なものだけご紹介します。)
上段左
ウズアジサイ:ポップコーンのような丸い萼片(がくへん)が特徴です。
中段中央
カシワバアジサイ:葉の形が柏の葉のような形をしていて、葡萄の房のような花が特徴です。
中段右
ビヨウヤナギ:長い雄しべが多数出ていて、柔らかな印象の花です。【東門から北側のフェンス沿い】
下段左
サルビア・レウカンサとムシトリナデシコ:ピンクの花がムシトリナデシコです。花の下にペタペタとした粘着帯があるのでその名がありますが、食虫植物ではありません。【職員室前丸型プランター】
下段中央
ホタルブクロ:ホタルブクロは、子供が袋のような釣鐘型の花にホタルを入れて遊んだことなどの由来があるそうです。花の色は他に、白色や薄紫から赤紫の濃淡の違うものがあります。【桃の井園四角花壇】
下段右
アカンサス・モリス:和名ハアザミ。葉にはアザミのような棘がありますが、モリスはラテン語で「柔らかい」の意味で、その名の通り葉は柔らかいです。そして切れ込みのある大きな葉は、古代ギリシアから多くの建築物や内装などの装飾のモチーフとされています。【桃の井園四角花壇】
新緑の美しい季節になりました。春の花もそろそろ終わり、夏の花に入れ替わりつつあります。中央昇降口前の花壇の植え替えをしました。学校へお越しの際にぜひ一度ご覧ください。
花の紹介(写真左上から右下へ)
▪マリーゴールド(ポンポン咲き)【中央昇降口前四角花壇】
▪ニゲラ(和名クロタネソウ)、「ニゲラ」はラテン語の黒から由来します。
英名は花の様子から「Love in a mist」(霧の中の愛)とロマンチックな名前が付いている反面、種子の様子から「Devil-in-a-bush」(藪の中の悪魔)という名前でもあります。【職員室前室外機周辺】
▪ピンクのバラ 品種名は不明。バラの手入れが上手なメンバーのおかげで毎年沢山の花が咲きます。【会議室前】
▪エニシダ 黄色の小さな花が枝垂れて咲き、マメ科の特徴として良い香りがします。
▪宿根リナリア いつのまにかどんどん増えて毎年咲いてくれるようになりました。
▪イチハツ ビオトープのボランティアさんからいただいた水生ではないアヤメの仲間です。【校庭東側のフェンスそば】
▪ブラシノキ ブラシのようなユニークな花を咲かせる花木です。シンボルツリーになればと思い、門の両脇に植えました。【桃一学童クラブ出入り口】
▪ニオイバンマツリとバーベナ ニオイバンマツリは花が咲きはじめの紫色から白色に変化するので、一本の木で2色が楽しめる面白い花木です。良い香りがあたり一面に漂います。【北門】
▪アンネのバラ 高井戸中学校から分けていただいた「アンネの日記」のアンネ由来のバラです。【にこにこ園】
アンネのバラの詳細については高井戸中学校のホームページをご覧くだい。
https://www.suginami-school.ed.jp/takaidochu/custom4.html