ルフラン12月活動

【絵本の紹介】

12月3年生
『しずくのぼうけん』
マリア・テルリコフスカ作
ボフダン・ブランコ絵
うちだりさこ訳
(福音館書店)


主人公の「しずく」は水滴、水蒸気、雲、雨、氷、川、水道水へと姿を変え、再び水蒸気になってつららになります。春にはそのつららが溶けて水滴に戻り、またしずくの冒険が始まります。

気温や場所によって形を変える水について、楽しく教えてくれる絵本です。

割り箸で削ったような線で描かれた絵と文字のタッチも面白く、印象に残ります。