10月はモモリンピックや桃一まつりがあり、楽しい月ですね。ようやく秋らしい爽やかな風が吹くようになりました。秋の花をいくつかご紹介します。
左上
ヒガンバナ:ちょうどお彼岸頃に咲くのですが、今年は全国的に遅かったようです。校舎裏の北東角のヒガンバナも約1週間遅れで咲きました。(撮影10月4日)
右上
キンモクセイ:大きな木ではありませんが、東門から北門にかけて植わっています。
この時期になると街のあちらこちらでキンモクセイの甘い香りがします。
今年は花がたくさん付いているように思います。
左下
ハギとススキ:職員室前の丸型プランターで元気に繁っています。
ススキは荻(オギ)とも言い、「荻窪」という地名の由来となった植物です。
白花のハギは桃の井園花壇に咲いています。
職員室前の丸型プランターの隣りにはフジバカマやオミナエシも植えました。
少しずつ秋の七草のハギ・尾花(オバナ)・葛(クズ)・撫子(ナデシコ)・女郎花(オミナエシ)・藤袴(フジバカマ)・桔梗(キキョウ)を植えていく計画をしています。
右下
スイフヨウ:「酔芙蓉」は朝は白く、昼頃からピンクや赤色に変化し、夕方には濃い赤色に染まって萎んでしまう一日花です。
お酒に酔っているように見えることから「酔芙蓉」と名付けられました。
そして、秋には高さが3mほどにもなります。
校舎北側、北門と給食室前で咲いています。