すぎなみ地域大学&杉並ボランティアセンター共同開催             チャレンジ!ボランティア特別企画 子どものためにできること

この講座は「子ども」をテーマに、「地域で子どもにできることはなにか」「ボランティアに興味があるけれど、実際にどのような活動があるのか分からない」そんな事を考えている方が対象です。
第1部では、田中奈那子氏をお迎えし、ご自身の子育てにおいての経験や地域活動を始めたきっかけについて講演いただきます。第2部では2組のボランティア団体によるパネルディスカッションを行い、実際の活動内容についてご紹介いたします。

【日時】令和8年 2月24日(火)10時〜12時
【会場】ウェルファーム杉並 4階 (天沼3-19-16)
【対象者】区内在住・在勤・在学の方
【定員】60名
【受講料】無料
【募集締切】2月3日(火) ※受講の可否は、2月10日(火)ごろ通知を発送します。
【事業担当者】杉並ボランティアセンター、地域課(すぎなみ地域大学)
【申込方法】こちらからご確認ください。

■内容
 ・第1部講演 
  田中奈那子 氏
 東京都新宿区出身。昭和56年に東京では初となる五つ子(3男2女)を出産し、子どもが生後9カ月の時に杉並区へ転入。子育て期には学校のPTA会長、青少年委員なども務めた。さまざまな地域活動をする中で、20年前から「双子のつどい(現「多胎児のつ
どい」)」での支援活動を行っている。令和7年から杉並区社会福祉協議会の会長を務めている。

・第2部座談会 
  みんなのお家 エルガーハウス 東 亜希子 氏
  高円寺・馬橋地区を中心に子ども食堂を開催。「みんな誰しもお互いさま」と実感できることと横の繋がりを広めることで、誰もが安心して暮らすことのできる地域づくりを目指し活動している。毎月のお弁当配布や食堂の活動に加え、各種イベントの企画や地域のイベントにも参加している。

  NPO 法人サイン 小山内 勉子 氏
  「こんな時代だからこそ、誰もが安心して過ごせる“居場所” をつくりたい」
そんな想いから始まり、地域の方々や保護者の皆さまと共に立ち上げたNPO 法人SIGN- サイン- は、今年で設立5年目を迎える。「恩on と縁en の循環」をコンセプトに、放課後子ども教室、理科・食育教室等の体験イベントなど杉並区内の小・中学生を対象とした事業を展開している。