キャリア授業(仕事人に聞く)

今日の5-6時間目に6年生向けにキャリア教育の一環として、ゲストティーチャーをお招きして、職業についてお話を伺うという授業がありました。地域コーディネータのうさぎ先生が4名の仕事人を呼んでくださいました。

 自動車工場の社長、ドイツ文化交流専門家、歯科女医、整体師の方々でそれぞれご自分の仕事内容について熱く語っていただきました。

 その中で、6年生の児童がいま、仕事やこれからの10年間で計画して取り組むべきことや心構え、がんばる気持ちなどについて、小学生の児童の目線から暖かいアドバイスもいただきました。

 みんな、静かに仕事人の方々の話を聞いて感想を述べるなど、将来の自分の計画について考える機会となったようで、とても良かったです。おばさんの私もまだ将来について考えたいなと思いました(笑)

神明祭

 明日の9月22日11:00~15:00に神明中学で神明中学校区子ども地域活動促進事業として、神明祭が開催されます。中学生が地域の方々や小学生を招いて、地域交流の祭を行うというイベントです。高四小と神明中は小中連携という位置づけで、普段から盛んに交流をしています。他にも荻窪小、桃二小、松庵小が参加します。

 基本的に地域の方、どなたでも、祭りに行くことができます。内容は校庭や一部教室で、中学生が食べ物やゲームなどのお店屋さんを開きます(11:30~14:30)。体育館とステージでは、ダンスや音楽演奏などのパフォーマンスもあります。高四小からは和太鼓同好会の方々が11:00ころからグランドで和太鼓演奏、体育館では12:10ころから児童の合唱団の歌、12:30ころからPTAコーラス「グリーンエコー」が出演します。

 地域参加型のお祭りにぜひご来場ください。

わくわく高四体験

 今日は来年度入学の親子向けの高井戸第四小学校「学校説明会」に多くの親子が参加してくださいました。時間前から控え室のそよかぜルーム(給食を食べたり、会議をしたりするテーブルのある部屋)にご来場くださって、ありがとうございました。

 1年1組の教室には50名弱の年長児が集まり、1年生の先生のロケットの理科の授業を体験しました。教材を受け取って自分のロケットをもらったら、机と椅子がない、特別教室に移動して的当て方式でロケットを実際に飛ばしてみました。普段はこんなに一クラスの人数は多くないです。当然クラス分けがありますから(笑)。


「飛んだ!」大きな歓声がひびきます。小学校に入学したら、担任の先生だけでなく、理科専科の先生がもっといろいろなことを教えてくれますよ。高四は特に理科と体育にはエキスパートな先生がいらっしゃるので心強いです。


 1年生の先生の模擬授業のあとは、学校支援本部「そよかぜ本部」の図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。図書ボランティアは普段の授業のときも、学校にほぼ毎日来校し、司書の先生と一緒に図書室を飾ったり、読み聞かせをしたり、貸し出しのお手伝いなど、読書活動の推進をしています。本好きの子供たちが増えてくれることを願っています。

 そのあと、子ども達は屋上の芝生へ移動して、遊びました。屋上ではハーブなども栽培しており、栄養士の先生がハーブティーをごちそうしてくださることもあります。ハーブは給食にも使われています。

 囲碁将棋部やレインボークラブの英語授業を見学したあと、説明会に参加してお話しを聞き終わった、保護者の方々がお子様を迎えに上がってこられました。来年の四月、かわいい高四の一年生を、校長先生、副校長先生、他の先生方も職員の方々も、上級生も、学校にいつも出入りしている地域のおじさん、おばさんもみ~んなでお待ちしています。

始業式

 今日から二学期が始まりました。9月になると、来年の新入生は学校見学などをするかもしれません。今から学校の施設や教育内容をよく見ておけば、小学生になったときのイメージがわきますね。高四小では9月10日~15日まで学校公開を行います。授業も見学できますし、12日水曜日には未就学児を対象に体験授業もあります。お子様たちが体験をしているあいだ、保護者は説明会で学校の教育内容や方針を聞いたり、質問をしたりして学校をよく知ることができます。そよかぜ本部ではみなさんを迎える校門の花壇に新しい花を植えました。四季折々の緑も楽しんでいってくださいね。

研修で感じたこと(つまらない感想ですが)

 教育委員会の研修で教育学の大学教授の講義を聞きに行ってきました。難しい話なのかなあと思っていましたが、笑いを交えてふむふむと思うことも多かったです。

 中でも印象に残ったのは、「普段からあまり学校を訪れない保護者は、学校生活に関して自分の子どもからだけの情報を信じてクレームしてしまい、教職員の精神的な病気など、学校に深刻なダメージを与える。」という言葉でした。普段からガンガン要望を言いまくったり、協力も惜しまないでいれば、お互いのコミュニケーションがとれて、今、社会で起きているような問題にまでこじれずに済むのかもしれません。

 全国で都合の悪いことは隠ぺいしているなどという印象も持たれている学校や教育委員会もあるようですが、高四小の場合は、保護者も卒業生も地域の方々も第三者も(老いも若きも)大勢で学校に出入りしていて、校長先生にも副校長先生にも担任の先生方にも、何でも気さくに意見を言ったリ手伝ったり、皆様に公開されすぎているので、隠ぺいとは縁が無いなと改めて感心してしまいました。風通しのよい学校で、色々な人がそれぞれの立場から子ども達の成長を応援している高四小はいいなぁと思った一日でした。