ふるさと西荻盆おどり大会

 今年のふるさと西荻盆踊りは前日からの雨のせいで電気工事ができず、残念ながら、雨バージョンのレイアウトで実施することになりました。踊りは体育館でしたが、食べ物の出店は体育館の軒下と校庭の一部だけを使いました。
 そよかぜ本部では、江刺の野菜販売を行い、未就学児への「わくわく高四体験」の宣伝チラシを配布しながら、未就学児におみやげを配りました。いつもの写真コーナーは外に設置することができませんでしたが、皆様にご利用いただきました。
 江刺の野菜はすっかりお馴染みになって、地域の方々も毎年楽しみにしてくださっています。りんごジュースを飲みながら、キュウリをその場でかじるのが夏の風物詩になっています。

ちょうちん作り

 8月23日(金)24日(土)の夜は今年もふるさと西荻盆踊り大会が行われます。
 今年は古くなったちょうちんの代わりに、子供たちが新しい提灯を作りました。PTAとそよかぜ本部が8月22日・23日の午前中に提灯づくりのイベントを企画し、たくさんの児童が参加してくれました。
 紙製のちょうちんにセロハンで夏らしい飾りを作って貼り付けます。紙なので直接、ペンで描くこともできるのですが、強く描きすぎると紙が破れてしまうので、筆圧かげんに気を付けるという注意が必要です。さすがに高学年の子たちは上手です。大人が教えようとしても、「自分でやってみたい!」と子供たちが盛り上がって、個性的な作品がたくさん出来上がりました。
 盆踊りのときに、子供たちの作品をどうぞご覧ください。

和太鼓教室

 7月27日午後、PTAの和太鼓同好会の方々による「和太鼓教室」が今年もにぎやかに開催されました。
 暑い中の練習は大変なので、冷房の効いた音楽室を借りて、涼しい部屋での練習ができました。今回の参加者は28名で、大きな和太鼓をたたくのが、初めての子も去年を含めて何度か参加している子も、みんな一生懸命まじめに取り組んで、練習していました。叩きすぎて練習用の牛乳パックが壊れることもあったほどの熱心さです。
 8月23・24日の「ふるさと西荻盆踊り」で成果をご披露しますので、どうぞ皆様の暖かいご声援をお願いいたします。

すぎなみ塾初日

 夏休みが始まって初日の月曜日、毎年恒例のすぎなみ塾を開催しています。プールとパワーアップ算数教室と図書館の合間に、勉強をしたい児童は大学生と地域の方にっ勉強を見てもらえます。
 初日は80人近くの子供たちが集まりました。みんな静かに宿題やドリルに取り組みながら勉強していました。夏休みも頑張ろうね。

土曜授業

 7月の土曜授業では毎年恒例のどうぶつ将棋を1年生に楽しんでもらう授業をコーディネートしました。講師はいつもの冨田先生で、そよかぜ本部のメンバーが指導のお手伝いをしました。
 冨田先生の楽しいお話とルール説明で、まだ小さい1年生もすっかりどうぶつ将棋を覚えて、授業の後半の実際のプレータイムには、勝ったり負けたり盛り上がっていました。将棋は礼儀を重んじ、しかも深く考える頭脳ゲームです。ほとんどの1年生が「楽しかった!」「ちゃんと考えてやった。」「負けてもありがとうございましたと言えたよ」とどうぶつ将棋の良い部分をしっかり実践できていました。
 冨田講師は「去年、教えた2年生が今年もやりたいと声をかけてくれたのがうれしかった。」とおっしゃっていました。心身の健全育成に少しでも役立ってくれたらいいなと願っています。