高四っ子1年生の登下校のお手伝い

 今年度もそよかぜ本部は新1年生の登下校のお手伝いからスタート致しました。
 登校では、教室に入ると黒板に書いてある朝の支度を読んで、一つ一つ準備をしていきます。登校が始まって、最初は名札をつけることが苦手だった子も、見守りの最終日には出来ていたり、日に日に成長している姿を見ることが出来ました。そして、数年前に新一年生だった子が6年生となり、立派にお世話をしている姿を見せてくれました。

 下校では、それぞれの班で集団下校をしました。家の前でお母さんが待っていたり、電信柱の後ろに隠れるようにお父さんが立っていたり、ちゃんと帰れるかどうか後ろから追っていくお母さんも見かけました。シルバーさんも含め、たくさんの大人の目が高四っ子たちを見守っています。
 これからもよろしくお願いいたします。

本年度ラストレインボー

 本年度最後のレインボークラブも無事に終了致しました。最終日の今日は、子供たちには内緒でミニ運動会を企画しました。天候にも恵まれ、暑すぎるほどでしたが、最後まで楽しい時間を過ごせました。

 そして、3年生のレインボーを卒業する子達に「お世話になりました❗️」と言われた瞬間、疲れも吹き飛び、レインボーの先生やってきて良かったなあと思いました。私たちのパワーの源は、こういうところにあります。
 本年度も活動が予定通りとはいきませんでしたが、その中で全力で学び全力で遊び、実りある一年を過ごせました。
 ご協力いただきた皆様、本当にありがとうございました。
 来年度もよろしくお願い致します。

茶道教室

 3月の土曜授業では、6年生に茶道教室を開催しました。
 高四小では以前から、お近くにお住まいの、お茶の先生とお弟子さん達をお招きして茶道教室を開いていただいています。
 昨年と一昨年はコロナ対応のため、中止せざるを得ませんでしたが、今年は感染予防を万全に対策して、開催することができました。
 高四小のプレイルームに畳を敷いて、床の間と掛け軸と生け花を飾って茶室を演出しました。

 抹茶は自分でたてて自分でいただく形式とし、お茶菓子も個包装のものを用意して茶道のお点前を体験しました。茶道の奥深さにふれながら、子どもたちはお茶の先生の茶道の伝統文化に関するお話に神妙な面持ちで聞き入っていました。
 卒業を控えた6年生には、和の心を学ぶ良い機会となりました。
 そよかぜ本部はこれからも、できる限り児童の心に記念として残る授業をお手伝いしていきたいと思います。

花壇の整備

 3月8日、午前中は小雨が降っていましたが午後は止み、少々寒かったものの花壇の整備を行いました。

 子供たちの下校時間と重なった為、校門を通る子供たちから「がんばって」等の声援をかけてもらいながらの作業となりました。 

 もうすぐ卒業する6年生のお祝い、そして4月に入学してくる1年生の歓迎になればと思っています。

漢字検定

 3級から10級まで、合計80名が受験しました。
 東京都にまん延防止等重点措置がとられる中で、検温、消毒はもちろんですが、感染対策のため窓を開けて換気をしながら行われました。
 コロナにも寒さにも負けず、一生懸命、目の前の問題を解いていました。よくがんばりました。